年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
年代・カテゴリーを選ぶ

表示したいカテゴリーを
以下から選択してください。

1.年
  • 2024年
  • 2023年
  • 2022年
  • 2021年
  • 2020年
  • 2019年
  • 2018年
  • 2017年
  • 2016年
  • 2015年
  • 2014年
2.年代別
  • SAMURAI
    BLUE
  • U-24
  • U-23
  • U-22
  • U-21
  • U-20
  • U-19
  • U-18
  • U-17
  • U-16
  • U-15
  • 大学
  • フットサル
    (男子)
  • U-25フットサル
    (男子)
  • U-23フットサル
    (男子)
  • U-20フットサル
    (男子)
  • U-19フットサル
    (男子)
  • U-18フットサル
    (男子)
  • フットサル
    (女子)
  • U-18フットサル
    (女子)
  • ビーチサッカー
  • eスポーツ・サッカー
ホーム > SAMURAI BLUE > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】SAMURAI BLUE、上田選手が3得点などアジア予選初戦でミャンマー代表に快勝

ニュース

【Match Report】SAMURAI BLUE、上田選手が3得点などアジア予選初戦でミャンマー代表に快勝

2023年11月17日

【Match Report】SAMURAI BLUE、上田選手が3得点などアジア予選初戦でミャンマー代表に快勝

SAMURAI BLUE(日本代表)は11月16日(木)、大阪のパナソニック スタジアム 吹田で行われたFIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選の初戦でミャンマー代表と対戦し、上田綺世選手(フェイエノールト)がハットトリック、鎌田大地選手(SSラツィオ)と堂安律選手(SCフライブルク)も得点して5-0で快勝。3年後の北中米大会へ向けて好スタートを切りました。

8大会連続出場を目指す日本は4-3-3の布陣でスタート。上田選手を前線中央に左右には相馬勇紀選手(カーザ・ピアAC)と堂安選手をそれぞれ起用。田中碧選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)を中盤の底に鎌田選手と南野拓実選手(ASモナコ)をインサイドハーフに配し、最終ラインは右から毎熊晟矢選手(セレッソ大阪)、谷口彰悟選手(アルラヤンSC)、町田浩樹選手(ユニオン・サンジロワーズ)、キャプテンを務めた中山雄太選手(ハダースフィールド・タウンFC)を並べ、GKには大迫敬介選手(サンフレッチェ広島)を起用しました。

FIFAランキングで18位の日本に対して158位のミャンマーは、1次予選のマカオ代表戦(2戦合計5-1勝利)で採用していた4バックから5バックに変更し、ゴール前で人数をかけて、時には7人ほどを並べて守備を固めますが、日本が試合開始からボールを支配して相手を圧倒。左右にボールを散らしながら機を見て縦パスを入れて相手ゴールに迫ります。

前半11分、田中選手からパスを受けた南野選手がチップキックで浮かせてたボールに、上田選手が頭で合わせて先制。2点目は28分、最終ラインを高くキープした谷口選手から田中選手を経由して鎌田選手がペナルティエリア中央手前まで運んで左足を振り抜きました。

その後、前半終了間際には右サイドで得たFKを鎌田選手が素早くリスタート。これを受けた堂安選手からペナルティエリアへパスを通すと、抜け出した上田選手が相手GKの動きを見ながら右足で決めて、前半で3-0としました。

日本は後半から渡辺剛選手(KAAヘント)と佐野海舟選手(鹿島アントラーズ)を投入して4-2-3-1に布陣を変更。渡辺選手は2019年12月以来の出場で、佐野選手は代表デビューです。

後半も日本が相手を押し込む展開は変わらず、50分に再び試合が動きます。町田選手のパスを受けた南野選手がペナルティエリアにちょんと浮かせて出したボールを上田選手が反応。前へ詰める相手GKを見定めて右足で流し込み、代表で自身初のハットトリックを達成しました。上田選手はこの試合のプレーヤー・オブ・ザ・マッチに選ばれています。

日本は67分には細谷真大選手(柏レイソル)と守田英正選手(スポルティングCP)をベンチから送り込み、81分にはGK前川黛也選手(ヴィッセル神戸)も投入。前川選手は元代表GKの父・和也さんに続いて親子2代での代表戦出場となりました。

そして5点目は86分で、決めたのは、この試合でチーム最多の6本のシュートで相手ゴールを脅かし、52分にはクロスバーに弾かれる場面も作っていた堂安選手でした。守田選手からの浮き球を堂安選手がペナルティエリアでトラップ。滑らかな身体の切り替えしで左足を振ってゴールネットを揺らしました。

90分を通して日本は24本のシュートを放ち、相手の攻撃をCKは1本、シュートはゼロに抑える圧勝で、アジア予選初戦で勝ち点3を手にして、6月15日のキリンチャレンジカップ2023エルサルバドル代表戦から続く連勝を7に伸ばしました。

日本代表は21日(火)にシリア代表と、シリアの国内情勢により、サウジアラビアのジッダでの開催となった第2戦に臨みます。

シリアはこの日、ジッダで朝鮮民主主義人民共和国と対戦して1-0で勝利。この結果、日本とシリアが勝ち点3で並びましたが、得失点差で日本がグループBの首位に立ち、以下、シリア、朝鮮民主主義人民共和国、ミャンマーと続いています。

日本代表チームは試合から数時間後に、次の試合開催地のジッダへ向けて移動しました。

なお、グループCでは韓国がシンガポールに5-0、グループEのイランはホンコン・チャイナに4-0、グループGのサウジアラビアもパキスタンに4-0といずれもホームで勝利。最多得点勝利はグループIのオーストラリアで、バングラデシュに7-0でした。

FIFAワールドカップは2026年大会から出場枠が48に拡大し、アジアへの割り当ても8.5枠に増加。アジア2次予選では36チームが9グループに分かれて来年6月までホーム&アウェイで対戦し、各組上位2チームまでが3次予選へ進出し、その時点でアジアカップの出場権が決定します。その後、3次予選は来年9月開始の予定です。

監督・選手コメント

森保一 SAMURAI BLUE(日本代表)監督
予選の初戦で難しい戦いになる中、相手も我々を研究して戦ってきた中で、先制点が取れないことでより難しい試合になるところを、選手たちがゴールを取るためにアグレッシブにチャレンジしてくれて、それがゴールにつながったと思います。テンポを速めたり、チャレンジのパスや仕掛けでゴールに向かう姿勢で得点につなげてくれました。(先制点は)きれいな形でもあり、こじ開けた形でもあったと思います。相手が守備を固める戦術で来ることは予想していましたし、引いた相手にどう圧力をかけて得点を奪うかも、チームの中でイメージを共有して準備していました。
ハーフタイムには、「3-0で折り返せたが、次の1点を取りに行く。アグレッシブな姿勢を忘れずいこう」と送り出しました。ミャンマーだけでなく、どの試合も難しくなる中で、我々がなにをできるかにしっかりチャレンジしていこうと。相手がどこでも我々がどこを志しているか、しっかりプレーに表現しようということで、選手たちが相手に合わせることなく自分たちのチャレンジをしっかりしてくれたのが良かったと思います。当たり前のことを当たり前にやること、凡事徹底を選手たちがしてくれました。それはチームとして続けていければと思っています。

GK #1 前川黛也 選手(ヴィッセル神戸)
ボールにはノータッチでしたが、触らなくても貢献できることはたくさんあるので、しっかり無失点で終われるように努めました。リスク管理のところで、ああいう状況こそアクシデントもあるので油断できないと、しっかり僕から声をかけ続けるのが大事だなと思っていました。GKとしてシュートを止めるという形での貢献への思いもありますが、こういう試合も難しい試合ではあると思うので、どういう形でもしっかり勝利に貢献することが大事です。そこに貢献できてよかったと思います。(前回は途中で)離脱もありましたが、代表で試合に出ることを目指してやってきたことで、こうしてピッチに立てたと思うので、これからも自信を持って、もっと貢献できるようにしたいと思います。

DF #3 谷口彰悟 選手(アルラヤンSC/カタール)
これはワールドカップ予選なので、勝ち点3を積み上げてステージを突破しないと次に進めないので、しっかりホームで勝って勝点3を取ってスタートするところは間違いなく大事な一歩になると思っていました。相手がどこでもどんな試合でもきちっと勝つこと。そこはすごく集中力を持って臨めたと思います。鎌田選手や南野選手が無駄に引かなくていいように、センターバックが高い位置を取れば相手も出方が変わって来ると思っていたので、僕が出るか、南野選手や鎌田選手が引くのか、相手を見ながらやっていました。町田選手と組んだのも初めてではないですし、お互いの特長も理解しています。コミュニケーションも取れていたので、後ろはしっかり水を漏らさずに、(パスで)テンポを出すのか自分たちが持ち上がって相手を引き付けるのかも、互いに話しながら集中力を保ってやれました。

MF/FW #7 佐野海舟 選手(鹿島アントラーズ)
そんなに緊張することもなく入れましたし、チャレンジする気持ちを持ってやったので、ミスはありましたが、今後につながるかなと思います。自分の武器はボール奪取だと思っているので、そこでチームや自分の流れを持っていけるようなプレーを心がけてプレーしました。課題もありますが、まずは良かったかなと思います。点を取れる場面もあったので、そこはしっかり精度を高めていくことが今後、必要だと感じました。得点の部分と連係の部分がまだまだなので、高めていきたいです。引いてくる相手に難しい部分もありましたが、前半から個人の質の高さで点を奪えていたので、今後も難しい試合が続くと思いますが、しっかりやっていきたい。もっとチームに馴染んでいけるように頑張ります。

MF/FW # 8 鎌田大地 選手(SSラツィオ/イタリア)
すごく難しい試合でしたが、しっかり勝てて良かったと思います。こういう展開になるのは試合前から分かっていました。強豪国とやるのととはまた違う難しさがありましたが、一人ひとりがやるべきことをやって、守備への切り替えなど、点が入ってもやり続けたことはチームとして良かったと思います。(自分の得点は)引かれた相手だったので、どこかでミドルシュートを打ちたいなと思っていました。ああいう試合展開で、なかなか打てないなと思っていたところだったので、決めることができて良かったです。相手がどこでもゴールを取れて、しっかりやっていけば点が取れるというのも示せたかなと思います。今日は得点もそうですが、チームとしてやるべきことを自分自身もできたので、総じてよかったと思います。

MF/FW #9 上田綺世 選手(フェイエノールト/オランダ)
個人的な結果もそうですが、チームとしても初戦に勝てたので正直ほっとしています。早いタイミングでの先制点はああいう相手と戦う上で重要なポイントになると思っていたので、それが自分で取れたのは良かったです。スペースがない中でも相手の背後への動きでスペースを作る、出てボールを受けてというところを継続的にやる意識は持っていました。1点目はいい形でボールをもらえて、あれはボールが良かっただけだと思います。2点目とかは前日から堂安選手と、FWに当てたり背後に抜けたりを合わせたり話したりしていて、それが出せたシーンだったかと思います。どのゴールも僕の得意な動き出しのところで息を合わせて取れたゴールなので、どれもいいゴールだったと思います。

MF/FW #10 堂安律 選手(SCフライブルク/ドイツ)
ゴールは狙っていたので、取れなかったら不甲斐ないなと思いながらやっていました。守田選手がよく出してくれたなと思います。あの相手と時間帯で、リラックスしがちなところで、ああいうパスを出せる選手は貴重だなと思いました。上田選手へのパスは、彼の良さを出してあげられたと思うので、今後彼との関係も良くなると思います。相手の出方は想定内でしたが、まだまだチームとしても個人的にも改善できると思います。最後のボックスでの精度が大切ですが、自分も前半は質が低かった。後半は球離れも意識して、そこは良くなったと思います。監督も毎回言っていますが、当たり前のことを当たり前にすれば負けないと。それを続けるだけですし、自分たちの基準で貪欲にやるのが大事です。個人的にも最後まで貪欲にやったのは良かったと思っています。

MF/FW #13 南野拓実 選手(ASモナコ/フランス)
今日は勝つことが一番重要な試合だったので、ホームでしっかり勝てて良かったです。相手にブロックを敷いてしっかり固められると細かいパスはなかなか難しかったので、上田選手に出したチップのボールは、上田選手がああいう動き出しを得意としているし、それが見えたので、あそこに出せて良かった。予選は道のりが長いと理解していますし、まだ2次予選で勝って当たり前の試合のなかで、もっと質を求める、なにができるか自分たちで厳しく評価しないといけない段階です。だからこそ、今日も勝ったのは良かったですが、最後の質とか、自分も前を向いた時にどうプレーするかは改善の余地があると思っています。

ミヒャエル・ファイヒテンバイナー ミャンマー代表監督
日本を相手に自分たちが勝てるとは思っていなかったので、今日の試合では守備に焦点を当てて臨み、再び0-10となるようなことは避けようと考えていました。トップチームの日本に対して0-5になってしまいましたが、異なるレベルの相手に対して我々の選手たちはベストを尽くしてくれました。ですので、試合には負けてしまったのですが、うれしく感じています。選手たちを誇りに思います。

FIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選

2023年11月16日(木) 19:00 キックオフ(予定) vs ミャンマー代表
会場:大阪/パナソニック スタジアム 吹田
大会情報はこちら

JFA OFFICIAL
TOP PARTNER
JFA OFFICIAL
SUPPLIER
JFA MAJOR PARTNER
JFA NATIONAL TEAM PARTNER
TOP
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。