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ホーム > JFA夢フィールド JFA夢フィールドとは
JFA夢フィールド ここで、日本のサッカーは強くなる。。 JFA夢フィールド

日本サッカーを
強くする一大拠点として。

選手、指導者、スタッフが一体となった連携体制が構築できれば、チームは大きく変わる――。
JFA夢フィールドは、JFAが提唱する「選手育成・代表強化・指導者養成の三位一体+普及」の核となる拠点で、男女各カテゴリーの代表スタッフ、指導者や審判員のインストラクター、また、メディカルやフィジカル、テクニカルの専門スタッフが日々活動を共にする中で課題を共有し、それを解決していくトレーニングの場となります。
ここに日本サッカーの機能のすべてを集中させ、サッカー強化のノウハウや知見を集積し、情報発信することで日本サッカーは強くなると確信しています。

JFAの活動

JFAは、「JFA2005年宣言」で“2050年までにサッカーファミリーを1,000万人にし、FIFAワールドカップを日本で開催してその大会で優勝する”ことを掲げています。カテゴリーや世代、男女などの枠を超えた、一貫した育成指導を通じて、日本サッカーの継続的な強化と普及を図っています。

  • 男女各世代代表チームの
    トレーニング
    男女各世代代表チームのトレーニング
    トップレベルにある選手たちが、最高の環境でトレーニングをしてこそ、さらに強くなれる。ユースからトップの日本代表チームまで各世代の男女代表選手が、トレーニングや強化合宿を行って成果を上げることが、この施設の最大の目的です。
  • 世界を見据えた
    強化策の推進
    指導者、審判などの育成や普及
    「世界基準」の強化策の下、選手育成や指導者・審判員の養成に取り組む場となります。 「世界基準」といっても強豪国の模倣ではありません。日本サッカーの弱点を強化させつつ、「技術力」「俊敏性」「組織力」「ひたむきさ」「フェアネス」といった優位性を生かしたサッカーを確立すること。それを“Japan’s Way”と称して育成年代からトップにまで浸透させ、日本らしいサッカーで世界に打って出ます。
  • サッカーを通じた
    社会貢献・国際交流
    海外代表チームとのトレーニング試合
    サッカーファミリーをはじめ、地域の人々が集い、交流できる場として機能させるとともに、人々の健康や子どもたちの健全な心身の成長に寄与するべく、JFAが有するノウハウを用いたプログラム等も実施します。
    また、海外代表チームのトレーニング合宿や海外のクラブ・協会等の視察団などにも提供し、各国のサッカーファミリーとの相互協力や交流を図っていきます。

その他の活動

  • JFA以外のサッカーでの利用
    JFAの事業や活動がない期間は、千葉県サッカー協会が開催する試合や地域サッカー振興のための活動に積極的に活用することを想定しています。JFAはグラスルーツ(草の根)のスポーツを大切にし、だれもが、サッカーをすることを楽しめる環境を提供することで、地域の人々にとってサッカーの存在がより身近になることを目指しています。
    JFA以外のサッカーでの利用
  • 日本のスポーツの発展に寄与
    JFA夢フィールドは、サッカー以外のスポーツ活動や障がい者スポーツのトレーニング、スポーツイベントの開催などにも利用されます。目指しているのは、多くの人々に体を動かす楽しみやその効果を伝え、スポーツに親しんでもらえる環境を広げること。スポーツが生活に溶け込み、文化として育まれていくことで、より豊かで活力ある社会の実現を目指します。
    他競技やサッカー以外での利用

高円宮記念JFA夢フィールド プロモーションムービー

高円宮記念JFA夢フィールド  施設紹介ムービー

主な設置施設

主な設置施設

  • 1Aピッチ(天然芝)
    ティフトンのロール芝を張り、ペレニアルライグラスによるウインターオーバーシーディングを行い、1年を通じて常緑でプレークオリティの高いピッチに仕上げています。
    主に、SAMURAI BLUE(日本代表)やなでしこジャパン(日本女子代表)をはじめとする各カテゴリーの日本代表が使用します。
  • 2Bピッチ(天然芝)
    JFAグリーンプロジェクトのポット苗方式を採用し、サッカーファミリーの手作業でティフトンのピッチを造成。ウインターオーバーシィーディングをし、Aピッチと同等のクオリティとしています。通常のピッチの1.2倍の広さを備えています。
  • 3C・Dピッチ(人工芝)
    アスファルト舗装上に15mm厚の緩衝層(ゴムチップ混合物)を設置し、その上に芝丈55mmのロングパイル人工芝を敷設しています。充填材には表面温度の上昇を抑制するため、特殊樹脂チップを使用しています。JFAロングパイル人工芝の公認を取得。
    ※Dピッチは、公益社団法人千葉県サッカー協会が「千葉県フットボールセンター」として整備します。
  • 4フットサルアリーナ
    フットサル代表等が使用するフットサル専用のアリーナです。床材は、湿度や乾燥などに強く安全性の高いフローリングを採用しています。
  • 5クラブハウス
    選手用のロッカーやバスルーム、メディカルルームに加え、トレーニングジム、代表チームの会見や各種講習会を行うカンファレンスルームなどを備えています。
  • 6ビーチサッカーピッチ(ピッチ・カリオカ)
    ビーチサッカー代表等が使用するビーチサッカーのピッチです。2021年6月に完成し、愛称を「ピッチ・カリオカ」と称しました。照明や芝生観覧席、ロッカーも完備しています。
  • AEDAED設置場所

アクセス

■所在地
〒261-0022
千葉県千葉市美浜区美浜11 JFA夢フィールド

アクセス

JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

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