2050年までにFIFAワールドカップを日本で開催し、
日本代表チームはその大会で優勝チームとなる――。
アディショナルタイムで逃した
ワールドカップ行きの切符。
そこからワールドカップは「夢の夢」ではなく、
「達成すべき目標」に変わった。
試練を乗り越え、ゴールデンゴールでつかんだ悲願。
日本中が固唾を飲んで見守ったラウンド16の激闘。
世界屈指のチームをあと一歩のところまで追い込み
ながら
ラスト14秒で打ち砕かれた戦いもあった。
壁を乗り越えた先には、
必ず新たなチャレンジの舞台が待っていた。
次は、どんな戦いが待っているだろう。
そこで、どんな景色を見られるだろう。
日本中の力を結集し、新しい景色を――。