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U-15日本代表

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ホーム > 日本代表 > U-15 2015年 > 最新ニュース一覧 > U-15日本代表候補「00ジャパン」 熊本トレーニングキャンプ 親善試合 vs U-15韓国代表

ニュース

U-15日本代表候補「00ジャパン」 熊本トレーニングキャンプ 親善試合 vs U-15韓国代表

2015年12月10日

U-15日本代表候補「00ジャパン」 熊本トレーニングキャンプ 親善試合 vs U-15韓国代表

親善試合  vs  U-15韓国代表
2015年12月9日(水)キックオフ 15:00 試合時間 80分(40分✕2本)
熊本県民総合運動公園補助競技場(熊本県)

U-15日本代表候補 1-3(前半1-3、後半0-0)U-15韓国代表

得点
27分 失点(U-15韓国代表)
30分 失点(U-15韓国代表)
35分 失点(U-15韓国代表)
40分 久保建英(U-15日本代表)

スターティングメンバー
GK:大内一生
DF:桑原海人、瀬古歩夢、井上樹、菅原由勢
MF:藤原志龍、福岡慎平、喜田陽、久保建英
FW:棚橋尭士、中村敬斗

サブメンバー
GK:青木心
DF:瀬畠義成、生井澤呼範、岩井龍翔司、小林友希、西尾隆矢
MF:福田翔生、平川怜、上月壮一郎、吉田奨、清水綾馬、東俊希
FW:宮代大聖、石井快征

交代
47分 藤原志龍 → 宮代大聖
51分 井上樹 → 小林友希
54分 喜田陽 → 平川怜
58分 桑原海人 → 岩井龍翔司
63分 棚橋尭士 → 石井快征
72分 久保建英 → 東俊希
72分 中村敬斗 → 上月壮一郎
80分 福岡慎平 → 清水綾馬

マッチレポート

4連戦を控える「00ジャパン*」ことU-15日本代表候補は、初戦をU-15韓国代表と40分ハーフの形式で行い、1-3で敗戦しました。

試合序盤から積極的に仕掛ける日本は開始1分、MF藤原志龍選手がシュートを放つも惜しくもポストに弾かれます。攻守に激しい韓国を相手に、日本は素早いパス回しと体を張ったディフェンスで相手にチャンスを作らせません。24分にはMF喜田陽選手のクロスをFW棚橋尭士選手がオーバヘッドで狙いますが、再びポストに弾かれます。日本優勢のまま惜しいチャンスを決めきれずに時間が経過すると、27分、ゴール前でボールを回していたところを奪われ、それをそのまま冷静に決められ、与えてはいけない先制点を決められてしまいます。さらに勢いを増す韓国に日本は劣勢になり、なかなかリズムを変えられません。

30分にはサイドを突破され、クロスからヘディングで合わされ2失点目。さらに35分にはロングスローがそのままゴール前に流れ、連携ミスからヘッドで決められ3失点目を許します。反撃に出たい日本は40分、カウンターからFW中村敬斗選手と棚橋尭士選手が素早くパスを繋ぎ、最後は中央でパスを受けたMF久保建英選手が上手くシュートを流し込み、1点を返します。疲れが見え始めた韓国に対し日本は攻め込み、前半終了間際に久保建英選手がGKとの1対1を迎えますが、シュートは相手GKに弾かれ、こぼれたボールを中村敬斗選手がヘッドで押し込みますが、これもゴールライン上で相手DFにクリアされ、ゴールは奪えず1-3で前半を終了します。

後半、メンバーがほぼ交代になった韓国に対し、日本は1対1の競り合いで負けずチャンスを作り出します。しかし最後のパスの質やシュートまで持ち込むまで時間が掛かり、2点目を奪うことができません。韓国もカウンターから攻撃を仕掛け、59分、強烈なシュートを放ちますがGK大内一生選手が見事なセービングを見せ追加点を許しません。日本も選手を交代しながら、攻勢に出ます。72分MF上月壮一郎選手、76分には福岡慎平選手が決定機を迎えますが共にGKに弾かれてしまいます。そのまま試合は進み、日本は1-3で敗戦しました。

明日は今年度高校総体覇者の東福岡高校と対戦します。

*「00ジャパン」:2000年以降に生まれたメンバーで構成されたU-15日本代表チームの呼称

選手コメント

大内一生 選手(横浜FCジュニアユース)
勝負強いU-15韓国代表相手に気持ちで負けてしまいました。試合序盤から何度もチャンスを作ったのに決めきれず、こちらのリズムに持ち込めなかったことが課題だと思います。ただし、トレーニングで学んでいる連動した攻守の連携は通じたのでチームとして自信になりました。個人としても後半に入り良いセービングができました。チームが苦しい状況の時こそゴールを死守することは継続したいです。本日は敗戦しましたが、まだ試合が多く残っているので明日の試合に気持ち切り替えて勝ち続けたいと思います。

菅原由勢 選手(名古屋グランパスU15)
絶対に負けてはいけない相手に負けてしまいました。ゴール前の攻防など闘う気持ちが相手の方が勝っていました。個人としては、空中戦含め球際の1対1では通用しましたが、攻撃に絡む回数が少ないことやパスの質、味方との合わせ方は課題が残りました。このチームの雰囲気はとても良いですが、まだまだ課題も多いチームです。明日からは全員で盛り上げてチームを作り上げ、全員で勝ちたいと思います。

中村敬斗 選手(三菱養和SC巣鴨ジュニアユース)
フィジカル面で劣るプレーが多かったですが、技術面では十分通用することがわかり自信に繋がりました。ただ、決めきるチャンスを多く逃すことで、相手にチャンスを与えてしまいました。パスを足元でキープできなかったり、FW同士が同じ動きをしてしまったりなど課題も多かったです。反省点を夜のミーティングで全員で共有できたので、明日は勝ちたいと思います。

スケジュール

12月8日(火) PM トレーニング
12月9日(水) 1-3 親善試合 vs U-15韓国代表
12月10日(木) 13:30 親善試合 vs 東福岡高
12月11日(金) 15:00 親善試合 vs U-15韓国代表
12月12日(土) 11:30 親善試合 vs 大津高(予定)

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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