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U-20日本代表候補 継続した活動スタート

2021年06月02日

U-20日本代表候補 継続した活動スタート

U-20日本代表候補は、今年二度目のトレーニングキャンプを、5月31日(月)から千葉県で開始しました。コロナ禍の厳しい状況が続きますが、日本サッカー協会技術委員会で協議し、育成年代の日本代表活動でしか経験できない国際試合、同年代選手から得る刺激、そして何より将来のSAMURAI BLUE(日本代表)・オリンピック出場を目指す代表に一人でも多くの選手を輩出すべく、歩みを止めてはいけないという判断のもと、このFIFAマッチデー期間に新型コロナウイルス感染予防を徹底しながら継続していきます。
今年の秋にはAFC U-23選手権予選が控えており、また3年後の2024年パリオリンピックに向けた強化の一環として、2週に分けて国内トレーニングキャンプを実施します。
今回は、各選手の所属チームの理解を頂き、最終的に選手26名を招集。大学リーグで試合にコンスタントに出場できている選手や、所属チームでは出場機会に恵まれておらず、代表活動をきっかけに、所属チームでアピールがより必要な選手も多くいます。また、トレーニングキャンプ最終日には全日本大学選抜とトレーニングマッチを実施する予定です。
オープニングミーティングでは、このチームのコンセプト、今後この世代が目指すべき目標、スケジュール案も影山雅永監督から共有され、「既に多くのカテゴリーが活動を実施しており、この年代も活動は継続していく。ただし、国際経験、日本人以外との試合は日本代表でしか味わえない刺激。急成長している海外から取り残されてガラパゴス化してはいけない。世界基準を常に考え、成長して欲しい。そして、常日頃から話している通り、個人昇格も是非して欲しい。」とメッセージが送られました。その後早速ピッチに移動し、トレーニングを開始。合流前の試合出場状況に応じて、メニューを変更して実施しました。最後にはハーフコートでの8対8の紅白戦まで実施し初日からエネルギーに満ち溢れた内容となりました。夜には菅野淳フィジカルコーチから、コンディションを保つ大事さ、ハードリカバリー、栄養、睡眠の重要性について学びました。翌1日(火)、午前・午後と2部トレーニングを実施。午前は守備面に重点を置き、ボールを自ら奪いに行くまで徹底させ、適所でスタッフから厳しい檄が飛びます。午後は、攻撃面に重点を置き、6対6対GK+2FWなどのトレーニングで、ボールを奪いに来る相手を上手く剥がし、相手が困るポジションに入ることを意識しトレーニングを実施。11対11の紅白戦、最後はクロスシュートで締めくくりました。翌2日(水)もトレーニングを重ね、最終日3日(木)の午前中に全日本大学選抜とトレーニングマッチを実施して、今回のトレーニングキャンプを打ち上げます。

選手コメント

GK 中川真 選手(法政大)
初めてU-20日本代表の活動に招集され、本当に嬉しく思います。まず、コロナ禍で厳しい状況の中、このような代表の活動ができることが当たり前じゃないと改めて感じました。この活動に関わる全ての方々に感謝しています。影山雅永監督からは、この世代はAFC U-23選手権や、パリオリンピック世代であり、世界を意識しなければならないという話をしていただきました。球際、切り替えの速さ、攻撃の質、守備の質、全ての質において世界基準にしていかなければならないと感じました。そして、自分自身、大学生の代表という自覚を持ち、大学生でも同世代のプロよりもできるということを証明していかなければならないと感じました。2日間トレーニングを通して、攻守の質を高めるトレーニングをしましたが、もっとレベルの高いものにしないと、世界で戦えないと感じました。この短い期間の中で、質を高めるにはコミュニケーションをより取る必要があると感じました。代表の中でもリーダーシップを発揮して、謙虚に、粘り強く戦い続けて、このチームを引っ張り続けたいと思います。個人としては、GKの中で大学生なのは私だけなので、大学生のGKの代表として他の2人にはない何かをこの場所で証明していかなければならないと思います。残り少ない時間の中で、しっかりアピールしていきたいです。明後日の試合に向けて、攻守の質にこだわり続けて、圧倒し続けていかないといけないチームなので、そこに向けて良い準備をしていきたいと思います。個人としても、チームとしても結果を残していきたいです。

DF 望月ヘンリー海輝 選手(国士舘大)
U-20日本代表に招集され、活動をスタートして、今まではあまり意識していなかった「世界」をより強く意識するようになりました。そしてその「世界」に勝つために必要なものは提示されているので、それに向け必死で頑張っていきたいです。この2日間で感じたことは、質の高さと高強度の守備です。緩い守備のなかで技術を発揮するのは容易ですが、高強度の守備の中で発揮するのは簡単ではありません。ただし、それができなければ競争に勝っていくことはできないなと思いました。目標はあらゆる競争に勝ち続け、日本代表として長くプレーし勝利に貢献できるような選手になることです。3日のトレーニングマッチでは、このトレーニングで求められているものと自分の特徴をプレーで表現し絶対に勝ち、今後に繋げたいと思います。

MF 吉岡直輝 選手(大阪体育大)
U-20日本代表候補に初招集され、とても嬉しく思います。今まで関わってきた多くの関係者に感謝し、さらなる成長ができるようこの時間を大切にしていきたいです。関西の大学リーグから唯一招集されているので、緊張もしますが、責任持って全力でプレーしたいと思います。この2日間では、守備での強度の高さの差を感じました。所属チームに戻っても、大学での強度ではなく、日本、世界で通用する守備強度を意識していきたいです。また、1つのミスで失点になってしまうという緊張感のある中で皆がモチベーション高く、とてもいい刺激を貰うことができました。あと2日間で、少しでも成長できるよう頑張ります。本日は攻守の面において切り替えの大事さ、質を上げるトレーニングから多くのことを学びました。学んだ事を試合で発揮することと、この2日間で感じた守備での強度を意識し、チームの勝利のために頑張りたいと思います。

MF 柴山昌也 選手(大宮アルディージャ)
今回コロナ禍の状況でU-20日本代表キャンプに選出され、また無事にできていることは沢山の人の支えだと思いますし、とても感謝しています。活動をスタートして、大学生とサッカーできているので普段感じることができないことを学べていますし、年齢関係なく、良いトレーニングが全員で作れていると思います。影山雅永監督からの多くの攻守においての闘い方をしっかりとミーティングやトレーニング中に理解できてきていますし、その中で自分の武器のドリブルや、ラストパスなどを出せてきていると思います。またこのトレーニングキャンプではコミュニケーションを取り、より大学サッカーのことも知り、お互いで高め合うこともしていきたいと思います。明後日は、全日本大学選抜と試合がありますが、今回のトレーニングキャンプでやってきたことを出しながら、自分の武器も出していきたいと思います。最後はチームで勝つ所が1番大事なので、得点やアシストをし、チームの勝利に必ず貢献したいと思います。

FW 佐藤恵允 選手(明治大)
U-20日本代表に招集されたことをとても嬉しく思います。皆が意識高く、非常にレベルの高い選手たちとできることに毎日やりがいを感じています。この2日間で1番強く思ったのが、質の部分の大事さです。1本のパス、シュート、クロス、質で全てが決まるなと実感しました。所属チームに戻ってからも、その質を磨き、自分の得意とするプレーを表現して競争していきたいです。チームとしては、何より勝利を得たいです。対戦相手は、全日本大学選抜なので、(同じ大学生として)意識もしますし、この3日間でのトレーニングを繋げて圧倒した試合をしたいです。個人としてはゴールを決めて結果を残せるように頑張りたいです。

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