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JFAアカデミー今治 法教育プログラムを実施

2021年07月21日

JFAアカデミー今治 法教育プログラムを実施

JFAアカデミー今治では7月12日(月)、13日(火)の2日間、今年度最初の法教育プログラムを実施しました。
昨年度は、コロナウイルスの影響によりオンラインでの実施が多くなりましたが、今回は講師の先生に今治までお越しいただき、実施することができました。
5期生(中学3年)は契約について、6期生(中学2年)はスポーツマンシップとルールの違いについて学習しました。
7期生(中学1年)は初めてのプログラムということで、まずは自己紹介を行った後SNSについて学び、中学生として今後SNSとどのように付き合っていくべきかを考えました。

アカデミー生コメント

安東美那 選手(5期生/中3/F.C.コーマレディースアザレア)
今回のプログラムは、1年ぶりに直接先生が来てくださり授業をうけることができました。3年生は契約について勉強をしました。今まで契約は大人がするものだと思っていましたが、今回の授業を受け、私たちも身近に契約をしているということを知り、驚きました。これからはサッカー選手として契約をすることも出てくると思います。その時には、きちんと考えて様々なことを決定していき、納得した契約ができるようにしたいです。

西尾碧海 選手(6期生/中2/F.C.コーマレディースアザレア)
私は、今回の法教育プログラムでスポーツマンシップについて知ることができました。今までもスポーツマンシップという言葉は聞いたことが何度もありましたが、どういう意味かまでは考えたことはありませんでした。スポーツマンシップとは、「正々堂々と全力で競う態度や精神」のことで、私自身を振り返ってみたとき、難しいプレーや上手い人から逃げてしまい、色々なことに言い訳をつけていたことがあり、スポーツマンシップがないときがあったことに気づきました。これからは、もっと胸を張って自分に自信を持てるようになりたいと思います。

大倉光藍 選手(7期生/中1/FC今治レディースNEXT)
私は法教育プログラムを通して学んだことは、SNSの怖さです。写真に写る人物の目に反射している風景だけで自宅などを特定されてしまったり、何気ない会話を勝手に投稿されてしまったりすることがあるということを知りました。なので、SNSを使うときには十分に注意したいと思います。そして、アカデミー生という自覚を持ち、これからも責任のある行動をとっていこうと思いました。

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