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「JFAリスペクトフェアプレーデイズ2020」を終えて

2020年09月24日

「JFAリスペクトフェアプレーデイズ2020」を終えて

文・JFAリスペクト・フェアプレー委員長 山岸佐知子

9月5日(土)から14日(月)まで「JFAリスペクトフェアプレーデイズ2020」が開催された。初日の5日にはシンポジウムを開催した。例年はJFAハウスで開催していたが、今年は新型コロナウイルス感染拡大を考慮し、初のオンラインでの開催となった。参加者に会場にお集まりいただけなかったことは残念だったが、日本各地から約320人の方々のご視聴に心より感謝したい。初の試みで改善点はあるものの、地域に関係なく多くの方にご参加いただいたことで更にリスペクトの輪が広がった。(詳しくはこちら) 

リスペクトフェアプレーデイズの期間中は、JリーグやJFL、なでしこリーグ、Fリーグをはじめとする各種大会で、試合前にキャプテンによるリスペクトフェアプレー宣言が行われた。リスペクトの大切さを言葉にすることで、またリスペクト溢れるプレーを見て、チームの関係者のみならず、観客のみなさんも改めてその大切さを確認できたのではないだろうか。

恒例のリスペクトフェアプレーデイズは、そのことについて改めて考える期間でもあった。日常の取り組みを振り返り、ひとりひとりがサッカーのフィールドからRESPECT(大切に思うこと)の精神を発信することで、これからもサッカーを通じて心豊かな生活を目指していきたいと思う。

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