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ニュース

SAMURAI BLUE 非公開練習でミャンマー代表戦へ調整

2021年05月27日

SAMURAI BLUE 非公開練習でミャンマー代表戦へ調整

SAMURAI BLUE(日本代表)は5月26日(水)、2日後に控えたFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選のミャンマー代表戦(28日、千葉・フクダ電子アリーナ)へ向けて、千葉市内で冒頭15分以降を非公開にして練習を行いました。
前日帰国したMF南野拓実選手(サウサンプトン)も元気な姿を見せてこの日の練習から参加して、クラブ事情で合流が遅れているMF三好康児選手(アントワープ)を除いた25人が揃いました。
DF冨安健洋選手(ボローニャFC)は、右膝に違和感を覚えたため、大事を取って別メニューでの調整となりましたが、それ以外の選手たちはランニングやストレッチなどで体をほぐし、非公開にした後はチーム戦術の確認を行いました。
アジア2次予選で日本は3月30日のモンゴル代表戦(14-0)に勝利して5戦5勝。2位のタジキスタンに勝点5差をつけて現在グループFで首位に立っており、ミャンマー戦に勝てば、6月の2試合を残して最終予選進出が決まります。
2次予選突破へ優位な立場ですが、3月のモンゴル戦でも2ゴール4アシストで勝利に貢献し、ベルギーでも活躍しているMF伊東純也選手(KRCヘンク)は、「まだ何も決まっていない。突破できるように集中して全力で臨みたい」と気を引き締めています。
2019年9月にヤンゴンで行われたアウェイでの対戦では日本が2-0で勝利しました、伊東選手はその対戦を念頭に「前回、そこまで点差も開かなかった。まず1点目を獲ることが大事」と話しています。

今回のミャンマー戦は国際マッチデー期間外の開催でJリーグも行われていることから、日本は昨年11月の欧州遠征以来となる海外組のみのメンバー編成で臨みます。
欧州各地でタフなシーズンを終えて早々に集合した選手たちは、コンディショニング調整を経て、ほぼ全員が揃ったこの日から戦術練習に入りました。
試合まで2日というタイミングですが、FW大迫勇也選手(ヴェルダー・ブレーメン)は「お互いの特長を分かっているので全く問題ない。この2日で上げて、いい緊張感で試合に臨みたい」と、調整に自信を示しています。

今回SAMURAI BLUEはキリンチャレンジカップ2試合を含めた5試合を行い、6月からは同時期に活動するU-24代表へ若手が離脱してJリーグ組が加わって戦いますが、代表戦48試合18ゴールの大迫選手は、それも貴重な機会と捉えています。
「いいチームと対戦できるし、新しい選手も入ってくるのでチームの底上げのチャンス」と話し、来年に迫る本大会を念頭に「ワールドカップで世界に勝ち切れるように力をつけていかないとならない」とレベルアップに余念がありません。
DF酒井宏樹選手(オリンピック・マルセイユ)も「ミャンマー戦は勝てば次に続くことが決まる。チーム一丸となってがんばりたい」と意気込んでいました。

ミャンマー代表戦は5月28日(金)、千葉のフクダ電子アリーナにて19:20キックオフの予定。新型コロナウイルス感染対策のため無観客での開催となります。

選手コメント

DF 酒井宏樹 選手(オリンピック・マルセイユ)
ミャンマー戦は勝てば次に続くことが決まります。チームみんなで一丸となって頑張っていきたいです。OA(オーバーエイジ)については自分が選ばれるとは想像していなかったので、びっくりしましたし実感がなかったのですが、選ばれて光栄です。ピッチ内外で期待に応えられるようにしたいです。自分はコミュニケーションを取って引っ張っていくタイプではないので、自分のやれることを最大限出して、若い選手たちにとってプラスになるように、そこだけはしっかりと自分の中で出していけるようにがんばりたい。本大会にベストな状態で臨めるように、全ての面でトライしたいと思います。2012大会では初戦で怪我をしてチームに迷惑しかかけていないですし、4位という結果で悔しかった。今回、同じグループにフランスがいるのはすごく楽しみで、ベストな編成でくれば強いチームです。これからU-24代表での試合もあるので、本番の第1試合にベストな状態で持っていけるように、全力でいろんなものをトライしながらやっていきたい。マルセイユ退団は全ての面で今回がベストなタイミングと考えて決断しました。悔いはありません。この移籍が正しいと証明できるのは自分だけなので、これまで以上にがんばって結果を残し続けたいと思います。

DF 冨安健洋 選手(ボローニャFC)
今シーズンはあまりいいシーズンではなかったですし、チームの順位も妥当なものだと思います。チーム戦術でのポジショニングを含めた細かな約束事と自分の良さを活かす、やりやすいプレーとのギャップに苦しんで、コーチ陣と話をしたりして、自分の周りだけでもやりやすいようにする努力をしていました。ボローニャではサイドバックの方がセンターバックよりもやりやすいですが、クラブでも代表でもポジションへのこだわりはないので、どこでもポジティブに捉えてやります。
OAに選ばれた3人は頼りになる先輩で、ピッチ内外で若い選手にいい影響を与えてくれると思います。日本代表でも一緒なので連係は上手くいくと思いますし、僕も含めて周りに声をかけながら、オリンピックまでにより完璧な状態に近づけられればと思っています。
今回、ミャンマー戦後に日本代表からU-24代表へ移りますが、まずはしっかりと自分のプレーをすることでチームに貢献することが大事だと考えています。かなり久しぶりのU-24代表での活動になるので、1秒、1メートルという感覚のずれは感じると思いますが、そのずれをオリンピックまでに修正できるようにしたいと考えています。

MF 伊東純也 選手(KRCヘンク)
今シーズンは10ゴール10アシストを目標に掲げていたので、(11ゴール14アシストで)目標を達成できてよかったです。サイドで張って仕掛けるだけでなく、中で受けてドリブルしたり逆サイドのボールを受けてシュートするという場面が増えたと思います。調子が良いのでボールが集まりますし、サイドバックのコロンビア代表の選手ともうまく連係を取れました。ただ、もっと数字を伸ばせると思いますし、仕掛けの確率を上げることやドリブルで仕掛けたら取られないようにするなど、さらにレベルアップしたいと思っています。
クラブでやってきたことを代表に還元して、ゴールに絡むプレーで代表チームに貢献したいです。コロナ禍で活動が難しい中ですが、短い時間でもピッチでコミュニケーションを取りながらできていると思います。ミャンマー戦ではまず1点目を獲ることが大事です。前回が2-0でそこまで点差も開かなかったですし、まだ何も決まっていなので、集中して2次予選を突破できるように全力で臨みたいと思います。

FW 大迫勇也 選手(ヴェルダー・ブレーメン)
今シーズンはスタートから出ることが少なかったので難しかったですが、しっかりとリセットできたので、今は代表のことしか考えていません。ずっと主力で使ってもらっているので責任感もありますし、僕が一番前にいるので、みんなにしっかりとしたプレーを見せなければいけないという思いが常にあります。
まずは結果を残すことが第一です。今回はセルビアやジャマイカという良いチームとも対戦できるので、U-24代表へ抜ける選手も結構多いですが新しい選手も入ってくるので、チームの底上げのできるチャンスでもあると思います。9月からの最終予選へ向けて、メンタル的には難しいところもありますが、怪我なく、しっかりとシーズンを締めくくれるようにしたいです。大事なのはワールドカップの時に僕らがどれだけ相手と戦えるかです。ワールドカップで世界に勝ち切れるように力を付けていかないといけないと思っています。プレーの選択肢が増えているのでおもしろい。やっていて楽しいですし、僕ももっと成長しないとならないと、いつも刺激をもらっています。すごく充実した時間を過ごせています。

FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選兼AFCアジアカップ中国2023予選

2021年5月28日(金) 19:20 キックオフ(予定)vs ミャンマー代表
会場:千葉/フクダ電子アリーナ

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2021年6月7日(月) 19:30 キックオフ(予定)vs タジキスタン代表
会場:大阪/パナソニック スタジアム 吹田

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2021年6月15日(火) 19:25 キックオフ(予定)vs キルギス代表
会場:大阪/パナソニック スタジアム 吹田

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2021年6月3日(木) 19:30 キックオフ(予定)vs ジャマイカ代表
会場:北海道/札幌ドーム

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2021年6月11日(金) 19:25 キックオフ(予定)vs セルビア代表
会場:兵庫/ノエビアスタジアム神戸

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