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メキシコ女子代表チームが来日 ~6月7日~ MS&ADカップ2021 対メキシコ女子代表(6.13@栃木/カンセキスタジアムとちぎ)

2021年06月09日

メキシコ女子代表チームが来日 ~6月7日~ MS&ADカップ2021 対メキシコ女子代表(6.13@栃木/カンセキスタジアムとちぎ)

6月13日(日)にカンセキスタジアムとちぎで開催されるMS&ADカップ2021でなでしこジャパンと対戦するメキシコ女子代表が7日(月)に来日しました。メキシコ女子代表の選手たちは出国72時間前以内におこなった検査で陰性を確認した上で入国し、空港内でも抗原検査を行いました。長時間のフライトのためチームは疲労が溜まっていましたが、6月8日(火)は精力的にトレーニングを行いました。なお、MS&ADカップ2021 なでしこジャパン対メキシコ女子代表は13日(日)14:00キックオフ予定です。

監督コメント

Mónica Vergara 監督
2002年に選手として初めて日本に来て、今回で数回目の来日になります。日本女子代表に対する印象は、2018年のウルグアイでのU-17女子ワールドカップなど、選手としても、指導者としても何度か対戦してきましたが、ゲームの最初から最初まで100%の力を発揮し、動きの質もテクニックの質も高いと感じています。そして、フィジカル的にも戦術的にも優れたチームだという印象を持っています。メキシコ女子代表は新しいプレースタイルを確立するというプロジェクトをスタートさせましたが、実戦経験はまだ5戦目と浅いです。そういった中、今回の親善試合は私たちにとってとても重要であり、日本と対戦できることに感謝したいです。今は厳しい状況が続いていますが、その状況を乗り越えてオリンピックが開催されることを願っています。

Stephany Mayor 選手
日本に来るのは初めてですが、街はとても清潔で、整然としているという印象を受けました。日本女子代表については、2010年にドイツで開催されたU-20女子ワールドカップのグループリーグで対戦した経験がありますが、日本女子代表はディフェンスラインも攻撃陣も規律が取れているという印象を受けました。そして、戦略面も技術面をとても優れていると感じています。日本のファンの皆さんにはダイナミックな攻撃とスペクタクルなプレーをお見せしたいと思います。

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