来る6月10日(火)に行われるFIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）のインドネシア戦（大阪・市立吹田サッカースタジアム）の前に、日本を代表するテノール歌手、秋川雅史さんが「You Raise Me Up」を披露します。

本演出に込めた想い

2025年3月20日(木)、SAMURAI BLUE（日本代表）は世界最速でFIFAワールドカップ26の各大陸予選突破を決めました。
残した試合結果だけでは計り知れない過酷なアジアの戦いを勝ち抜けたのは、常に力強い声援で選手たちを支え、奮い立たせてくれたサポーターの皆様の存在があったからです。
本演出に込めた想いは、そんなサッカーファミリーへの感謝と、さらなる高みを目指す決意です。

秋川雅史氏プロフィール

1967年愛媛県西条市生まれ。4歳よりヴァイオリンとピアノを始める。のちに父の指導のもと声楽家へ転向。国立音楽大学・同大学院にて中村健氏の指導を受け、4年間イタリア・パルマにてデリオ・ポレンギ氏に師事。帰国後ソリストとして数々のコンサートに出演。
1998年、カンツォーネコンクール第1位、日本クラシック音楽コンクール最高位を受賞
2005年、アルバム「威風堂々」をテイチクTAKUMI NOTEレーベルよりリリース。
そのアルバムに収録された楽曲「千の風になって」が話題をよび、翌年シングルカット。
2006年、第57回NHK紅白歌合戦に初出場。
2007年、シングル「千の風になって」でクラシックの歌手として史上初のオリコンシングルチャート1位を獲得。130万枚もの売り上げとなり、年間オリコンチャート1位獲得。
同年、第47回日本レコード大賞特別賞受賞。
2008年、ゴールドディスク大賞受賞。ゴールデンアロー賞受賞。
2007年、2008年にNHK紅白歌合戦連続出場。
2011年、シングル「あすという日が」を発売。同年NHK紅白歌合戦に4回目の出演
2014年、自身初のベストアルバムを発売。
2014年、新国立劇場オペラパレスにてオペラ「カルメン」ドンホセ役で出演。
2019年、「オリコン平成ランキング」(演歌・歌謡)にて平成総合第1位となる。
2021年、自身初の個展「秋川雅史 木彫展」を銀座・靖山画廊で開催。
2021年、第105回記念「二科展」彫刻部門において自身の彫刻「木彫楠公像」が初入選。
以後、4年連続で入選を果たし、現在、歌手と彫刻家の二刀流で活躍している。
2025年、オペラ「トスカ」カヴァラドッシ役で出演。
自身初となる完全書き下ろし書籍「子育てこそ最高の生きがい 私の考える教育」を出版。

FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）

2025年6月10日(火) 19:35 キックオフ(予定) vs インドネシア代表
会場：大阪／市立吹田サッカースタジアム
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