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ニュース

【Match Report】なでしこジャパン、ブラジルとの第1戦は1-3で敗戦

2025年06月01日

【Match Report】なでしこジャパン、ブラジルとの第1戦は1-3で敗戦

なでしこジャパン(日本女子代表)は5月30日、ブラジル・サンパウロ州のNeo Química Arenaで、世界ランキング8位のブラジル女子代表と国際親善試合を行い、1-3で敗れました。

日本のスターティングメンバーは、GK山下杏也加選手、最終ラインは右から古賀塔子選手、熊谷紗希選手、南萌華選手、北川ひかる選手が4バックを形成。中盤はアンカーに長野風花選手、シャドーに宮澤ひなた選手と谷川萌々子選手が入り、前線は藤野あおば選手、田中美南選手、浜野まいか選手が3トップに並ぶ4-3-3。この試合は南選手がキャプテンを務めました。

2024年のパリオリンピックで準優勝を果たし、2027年のFIFA女子ワールドカップ開催国でもあるブラジルは、3万3000人の地元サポーターの大歓声を背に個の強さとテクニック、マンツーマンの守備で立ちはだかります。一方、日本も攻守に積極的な姿勢を見せました。11分には藤野選手のパスに抜け出した田中選手がゴールネットを揺らしましたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)判定により直前のファウルでゴールは取り消しとなり、逆にPKを与えてしまいます。しかし、ケロリン選手のシュートは枠を外れ、失点を免れました。

その後はブラジルが攻勢を強め、24分にはGK山下選手がドゥダ・サンパイオ選手のミドルシュートを左手一本で防ぐ好セーブ。しかし28分、自陣でのビルドアップでボールを失い、ドゥジーニャ選手に先制点を許します。42分にはケロリン選手の突破から再びドゥジーニャ選手に押し込まれ、0-2で前半を折り返しました。

後半に入ると、日本はダイレクトプレーを交えてテンポよく攻撃を仕掛けます。48分には藤野選手のミドルシュートがクロスバーを直撃。流れをつかみかけますが得点には至らず、55分、中央を突破されると、ケロリン選手のゴールで0-3とリードを広げられました。

65分には北川選手がエリア内で相手のハンドを誘い、PKを獲得。長野選手がキッカーを務めましたが、GKロレーナ選手にセーブされ得点とはなりません。68分には籾木結花選手と松窪真心選手が投入され、直後にはブラジルがマルタ選手を送り出し、スタジアムが割れんばかりの大歓声に包まれました。

76分には清家貴子選手、山本柚月選手を投入。右サイドを活性化させますが、ブラジルの堅い守備を崩すには至りません。それでも89分、相手陣内でボールを奪った日本は、籾木選手のパスを受けた清家選手が冷静にGKの股を抜いて1点を返します。90分には杉田妃和選手と千葉玲海菜選手も投入しますが、追撃はここまで。試合はこのまま1-3で終了しました。

ブラジルの圧力と個の強さに屈する形となった日本は、中2日で迎える第2戦で巻き返しを図ります。

監督・選手コメント

ニルス・ニールセン 監督
今日は非常に難しい試合でした。特にブラジルのアグレッシブなランニングに対応できず、序盤はセカンドボールも拾われてしまい、追いかける苦しい展開になりました。その中でも、チームとしてのキャラクターは出せたと思います。前半はパスのテンポが遅く、ロングボールが増えてしまいました。予想はしていましたが、相手のプレッシャーに対する恐れが出てしまったのかもしれません。次戦に向けては、ファーストタッチや判断の早さを改善したいと思います。試合後には選手たちに、勝利に値するプレーができていた時間帯もあったこと、修正すべき点が明確だったことを伝えました。2日間でより良い戦術を考え、メンタルも立て直して臨みたいと思います。

DF #13 北川ひかる 選手(BKヘッケン/スウェーデン)
前半はボールの失い方が悪く、警戒していたカウンターから失点してしまいました。マンツーマンで奪いにくる相手に対してもっと効果的に攻撃を仕掛ける必要がありましたし、その点は試合を通して修正すべき課題だと感じました。守備の課題がある一方で、点を取りにいく姿勢も忘れず、積極的に攻撃参加することを意識しました。PKを獲得した場面でも、藤野選手がボールを持った際に2対1の形を作ることを狙い、しっかりサポートできたと思います。相手の厳しいマンツーマンの守備には備えていましたが、前線でのつなぎがうまくいかずカウンターを受ける場面も多くありました。後半はその部分を改善し、いい形も出せました。次戦はカウンター対策を含めて試合の映像を分析し、修正して臨みたいです。

MF #8 清家貴子 選手(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン/イングランド)
スタジアムの雰囲気や相手の勢いに押される時間が長く、ベンチから見ていて苦しい展開だと感じていました。デュエルで押し負ける場面も多く、マンツーマンでくる相手に対しては、大きな動きを入れて裏を取るプレーが有効だと感じていました。得点の場面では、時間帯や点差もあって迷わず前を選択しました。空いたスペースにオフサイドにならないよう意識して飛び出し、いいボールが来たので、冷静にGKの股を狙うことができました。3万3000人の声援は近い選手との会話も難しいほどで、これがブラジルのアウェイだと実感しました。次戦は狙いどころを整理して共通理解を持ち、個々の動き出しでスペースを作れればチャンスはあると思いますし、個の強さも発揮していきたいです。

国際親善試合

2025年5月30日(金) 21:30 キックオフ予定(日本時間 5月31日(土) 9:30)vs ブラジル女子代表
会場:サンパウロ(ブラジル)/Neo Química Arena

2025年6月2日(月) 20:00 キックオフ予定(日本時間 6月3日(火) 8:00)vs ブラジル女子代表
会場:サンパウロ(ブラジル)/Cícero de Souza Marques Stadium

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