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ニュース

【Match Report】グループステージ最終戦でチャイニーズ・タイペイに快勝し、首位で準々決勝へ 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)

2026年09月22日

【Match Report】グループステージ最終戦でチャイニーズ・タイペイに快勝し、首位で準々決勝へ 第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)

なでしこジャパン(日本女子代表)は9月21日(月・祝)、静岡県の小笠山総合運動公園エコパスタジアムで行われた、第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)グループステージ第3節でチャイニーズ・タイペイ女子代表と対戦し、4-0で勝利しました。

すでにGS突破を決めている日本は、第2節から5人の先発を入れ替え4-3-3の布陣。GKに代表デビューの福田史織選手、最終ラインは右から鈴木菫選手、伊東珠梨選手、後藤若葉選手、浜田芽来選手が入り、中盤の底には上野真実選手、その前方には塩越柚歩選手と宝田沙織選手が入ります。前線では成宮唯選手、神谷千菜選手、中嶋淑乃選手がゴールを狙いました。
同じくGS突破を決めているチャイニーズ・タイペイは、日本生まれの若林美里選手、田中麻帆選手が先発出場。松永早姫選手はベンチスタートです。

引き分け以上でGS首位通過となる日本は、序盤からリズムよくパスをつなぎます。最前線の神谷選手が6分にペナルティーエリア右で相手選手に倒されるとPKを獲得し、これを宝田選手が決めて先制しました。20分には左サイドから中嶋選手がクロスを送り、神谷選手が3戦連発となるヘディングシュートを決めて2-0に。3,679人が集まった会場から、大きな歓声が上がりました。
35分には相手GKのロングフィードが日本ゴール付近に届くも、GK福田選手が素早い飛び出しでクリアしました。

狩野倫久監督は後半頭から4人を投入し、生田七彩選手が代表デビューを果たしたことで、今大会の登録全選手がピッチに立ちました。
日本は攻撃の手を緩めず、51分には浜田選手のシュートがブロックされてこぼれたところを、上野選手が押し込んで3-0に。その7分後には塩越選手のクロスに生田選手が右足で合わせて、デビュー戦で初得点をマークしました。
終盤には途中出場の瀬野有希選手、大箸桜子選手が集中したカバーリングで無失点を守り、4-0のままタイムアップ。

3戦無失点で3連勝とした日本は、グループE首位でのノックアウトステージ進出を決めました。

なでしこジャパンは、中3日で迎える25日(金)の準々決勝フィリピン女子代表戦(小笠山総合運動公園エコパスタジアム)で、ベスト4進出を狙います。

監督・選手コメント

狩野倫久 監督
グループステージ1位通過を懸けた難しい戦いになると選手たちと共有して臨み、非常にタフなゲームになったと思います。やはりまだクオリティーの部分で、ミスが多かったりタイミングが合わず距離感が遠かったり、修正点はあるものの、目の前の試合を全力で戦い、GSを1位で突破できたことをうれしく思います。たくさんのお客さんの前でプレーできたこともうれしく、選手たちもプレーで感謝の意を表し、大会に参加する意義を感じながら、今日の試合を終えることができました。複数得点と失点0にこだわってGSを戦い、集中力を切らさず体を張って守るシチュエーションも多く見られました。ただ、試合の展開、リズム、運び方を考えると、今後もさまざまな追求が必要だと思っています。

MF #15 伊東珠梨 選手(ノジマステラ神奈川相模原)
グループステージで一番タフな試合でした。日本がボールを持つ中、個人としてはビルドアップに課題を感じていて、相手がどう動くかをもっと把握した上でパスを送らないと、今日のように引っかかってしまうので、これからはもっといい判断をしていきたいです。相手の田中選手の左足はチームとしても警戒していて、危ないシーンもありましたが、最後までチーム全員で(体を)寄せるプレーができたと思います。チームとして意識していた無失点だったのでよかったです。今後はより強い相手ですが、日本としてやることは変わりませんし、個人としてもプレーを突き詰めて一発のプレーで失点しないように、また無失点を目指して、一つ一つのキックの質にこだわっていきたいです。

FW #9 上野真実 選手(サンフレッチェ広島レジーナ)
前半はちょっと(攻めを)急ぎすぎた部分があったので、もっと試合の流れを見ながら判断を変えることや、もう少し相手を見てプレーすることとがあったと思うので、そこは自分自身も反省点です。後半に一つ前のポジションに入って、ボールを引き出す動きやFWとの関係性という部分では、サイド攻撃が多くなってしまったので、もっと中央からも攻められればよかったです。守備陣を含めて本当に粘り強く守ったからこそ、失点0で抑えられたと思いますが、今後(のノックアウトステージ)は一瞬でも隙を見せればすぐ失点につながってしまうと思うので、もっと声を掛け合わないといけない部分も増えてくると思います。自分としては得点するための質も高めていければと思います。

第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)

大会期間:2026年9月14日(月)~10月2日(金)
大会情報はこちら

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