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ホーム > SAMURAI BLUE > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】SAMURAI BLUE、ペルー代表に4得点の勝利でキリンチャレンジカップ2023で2連勝

ニュース

【Match Report】SAMURAI BLUE、ペルー代表に4得点の勝利でキリンチャレンジカップ2023で2連勝

2023年06月21日

【Match Report】SAMURAI BLUE、ペルー代表に4得点の勝利でキリンチャレンジカップ2023で2連勝

SAMURAI BLUE(日本代表)は6月20日(火)、大阪のパナソニック スタジアム 吹田で行われたキリンチャレンジカップ2023でペルー代表と対戦し、伊藤洋輝選手(VfBシュツットガルト)の代表初ゴールでの先制など4得点を奪う攻撃で4-1の勝利を収めました。

日本代表は勝利を収めた5日前のエルサルバドル代表戦から、4-1-4-1のシステムを維持しながら先発メンバー6人を変更して臨みます。

エルサルバドル戦で得点を決めた古橋亨梧選手(セルティック)の1トップに、2列目右ウィングに伊東純也選手(スタッド・ランス)、インサイドハーフ右に鎌田大地選手(アイントラハト・フランクフルト)を起用。中盤の底に遠藤航選手(VfBシュツットガルト)を配し、左サイドバックには伊藤(洋)選手、GKには約3年半ぶりの代表戦となった中村航輔選手(ポルティモネンセ)を起用しました。

FIFAランキングで日本の20位に対して21位のペルーは、勝利した16日(金)の韓国代表戦から先発8人を変更。ゴール裏の一角に陣取った大勢のペルー応援団の大声援を受けて、激しさのあるプレーを披露し、左サイドからの仕掛けで日本ゴールに迫る動きを見せます。

日本は攻守の切り替えが鋭く、左右両サイドのスピードを生かした仕掛けで積極的に縦への速い攻撃を展開して、攻撃のペースをつかみます。10分過ぎには伊東選手の右サイドからのアーリークロスにゴール前に飛び込んだ古橋選手がヘディングで狙う場面を作り、20分過ぎには鎌田選手の左サイドへの展開から三笘薫選手(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC)が中央へ折り返し、ゴール前に顔を出した菅原由勢選手(AZアルクマール)がシュートを狙います。

そして22分、先制点で流れを掴みます。右サイドから遠藤選手を経由して伊藤(洋)選手にパスが渡ると、伊藤(洋)選手はミドルレンジから左足を振り抜いてゴールネットを揺らし、代表初ゴールで1-0のリードを奪います。

攻勢を続ける日本はさらに37分、菅原選手のパスを中央の鎌田選手が左の三笘選手へ展開。三笘選手は内に切り込んで右足で決め、日本が2-0とリードを広げました。

反撃したいペルーは32分、FWジャンルカ・ラパドゥラ選手がベテランFWパオロ・ゲレロ選手のクロスに合わせて日本ゴールを脅かしますが、シュートは枠の外に外れます。41分には再びゲレロ選手のパスにラパドゥラ選手がペナルティエリア左からのシュートでゴールネットを揺らしましたが、これはVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)によりオフサイドでノーゴールとなりました。

日本は後半開始から旗手怜央選手(セルティック)に代えて守田英正選手(スポルティングCP)を投入。さらに61分には古橋選手に代えて前田大然選手(セルティック)、菅原選手に代えて相馬勇紀選手(カーザ・ピアAC)を送り出して、試合の主導権を維持して攻撃を続けます。

すると63分、遠藤選手の縦パスを前田選手が前線で相手選手と競り合い、こぼれたボールを鎌田選手がすかさず左へ。これを受けた三笘選手がドリブルで持ち上がり、相手を引き付けながらペナルティエリア右サイドに顔を出した伊東選手へ預けると、伊東選手は相手GKの動きを見極めて冷静にゴールに流し込み、チーム3点目を決めました。

日本は71分に伊東選手に代えて堂安律選手(SCフライブルク)、鎌田選手に代えて久保建英選手(レアル・ソシエダ)を送り出して4-2-3-1の布陣に変更。その4分後には、右サイドでの相手DFのパスミスに反応した前田選手がボールを奪い、ペナルティエリアに持ち込んで右足で決め、4-0としました。

その後、日本は81分に遠藤選手に代えて瀬古歩夢選手(グラスホッパーCZ)をボランチに送り込みます。

日本優勢のなか、カウンター攻撃やミドルレンジからのシュートでゴール機会を探っていたペルーは83分、MFウィルデル・カルタヘナ選手がクロス。日本DFがラパドゥラ選手と競り合いながらヘディングでクリアしますが、こぼれ球を途中出場のFWクリストフェル・ゴンサレス選手が捉え、左足で1点を返しました。

日本は終了間際にも久保選手がシュートを狙うなど、最後まで攻勢を崩さず、4-1で試合終了。2試合で10得点を決める連勝で6月シリーズを終えて、今年3月のウルグアイ、コロンビアとの対戦を含めて昨年6月のパラグアイ戦の勝利後に続いていた南米勢との未勝利記録を4でストップしました。

日本の次の活動は9月。アウェイでのドイツ代表との対戦が決まっています。

監督・選手コメント

森保一 SAMURAI BLUE(日本代表)監督
ペルー戦というよりも、3月の活動からチームとしていろいろな課題が出た中、どのように修正してチームとして戦うかということを、選手やスタッフ一人ずつが何ができるかということを考えて、チームとして課題に取り組み、やるべきコンセプトの部分を共有して戦えたことが、修正という点ではよかったと思っています。1試合目は相手が少なくなってしまったので参考にするのは難しい部分もありましたが、ペルーは我々とFIFAランキングがほぼ同じです。失点はしましたが、自分たちがやるべきことを、良い守備から良い攻撃の部分で選手が個々の武器をつなぎ合わせてやってくれました。課題としては特に失点の部分、誰が出ても機能する部分で、交代枠が6人、公式戦でも5人を使える中、試合の流れを崩すことなく戦えるように、さらにチームとして共通認識を高めることが必要だと反省しています。収穫は4得点を挙げたことで、選手たちが目指すべきゴールというものを積極的にチャレンジしてくれた結果だと思っています。ただ、チャンスの回数はまだまだ増やせますし、チャンスを決めきる精度の部分では、満足せずにやっていければと思います。
日本にはたくさんのいい選手がいると(改めて)感じています。ワールドカップカタール大会を戦ったメンバーで招集されてない良い選手や、3月の活動から今回も9人の選手が代わっている中で、チームがこうして機能するという部分で、やはり良い選手がいなければチームとして機能しません。そういう意味では、まだまだ経験の浅くても可能性がある選手がたくさんいるということを、活動を通して感じました。選ぶ側としては非常に難しい部分はありますが、良い選手に少しでもこの国際舞台、日本代表の舞台に慣れてもらって、日本サッカーの発展につながればと思っています。

DF #2 菅原由勢 選手(AZアルクマール/オランダ)
相手の出方と守備の仕方を見ながら、どうバランスをとって守備も攻撃もやっていくか、伊東選手、遠藤選手、板倉選手ともいいコミュニケーションがとれました。前半、立ち上がりから相手をしっかり見た上で、チームとしてやるサッカーをしっかりできたので、いいサッカーができたと思います。守備は、クロスまで運ばれるシーンもありましたし、前半最初の方で、揃っていないまま食いついて前に出たところなど個人的には反省点はたくさんあります。攻撃でも、クロスやドリブルで侵入するなど、もっといろいろとできると思うので、まだまだ物足りないと感じています。チームとしては、3月シリーズで(サイドバックが)中に入るというチームのコンセプトがあって、ちょっとそれを意識しすぎたというのがあったので、今回は相手の状況を見ながら、いつ、どのタイミングで入るのが効果的かを常に意識しようと考えていました。うまく受けられたところもありますし、もっといいところで受けられたところもあると思いますが、3月シリーズよりは良かったと思っています。

DF #3 谷口彰悟 選手(アルラヤンSC/カタール)
(失点場面は)ヘディングをいいところに落とせなかったので、一つ、僕のミスだったと思います。どんなにぶつかられようが、外に弾くことはやっていかなければいけないので。それと、チームとしてセカンドボールの対応で、もうちょっとみんなで声をかけてアラートにしておかなければいけなかったと思います。攻撃でのボールの動かし方は悪くなかったと思います。DFラインも4枚で回すのか3枚のようになって回すのか、工夫してやれていたと思います。

DF #21 伊藤洋輝 選手(VfBシュツットガルト/ドイツ)
試合の序盤で球際の攻防が激しくなるのは分かっていましたし、(相手の)背後へのボールも分かっていたので、チームでうまく対応できたと思います。自分の対面の選手はあまり仕掛けてくるタイプではなかったですが、防げて持ち味を出せて良かったと思っています。得点場面は、あそこのスペースをチームで見つけられていて、あそこで三笘選手が張ってスペースを空けてくれていたところに自分が入って行って、いい攻撃だったと思います。三笘選手が持った時に、自分は無理に行かずに後ろに構えたり、お互いの良さを出せたと思います。これでいいイメージを持ってオフに入りますが、どこのポジションで使われても高いクオリティを発揮できるようにしたいと思います。

MF/FW #6 遠藤航 選手(VfBシュツットガルト/ドイツ)
ペルーは長いボールを入れてセカンドボール狙いで、間延びすると結構分が悪いというイメージがあったので、しっかり4-4-2でブロックを敷きながら入ってきたところを潰すことを意識しました。カウンターもうまくハマっていたと思うし、メンバー的にも速い選手がサイドにいることを生かしながらゲームを進められたと思います。チームとしてどう戦うかをはっきりさせるところと、システムや戦術を含めて正解はないなかで、チームとしてなにをチョイスしてなにをやるかを合わせる作業が一番大事だと思っていました。そこは今回、自分を含めてしっかり話せてやれたと思っています。勝ちにこだわるのはすごく大事な部分で、それが達成できたのはよかったです。いろんな選手、若い選手が入ってきて競争も激しくなっていきますし、チームの完成度もまだまだだと思いますが、誰が出ても同じようなクオリティでやれるだけのチームが今はあると思っているので、いい競争のなかで、さらにチーム力を上げていければいいと思います。

MF/FW #7 三笘薫 選手(ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンFC/イングランド)
(得点場面は)鎌田選手がいいボールをくれたのでシュートで終わろうと考えていました。カットインで枠内にいく意識で打ちましたが、ちょっとボールがずれて難しかったところもあって、運が良かったなと思います。(異なる選手の組み合わせでプレーして)それぞれ特徴があって、遠藤選手なら、しっかり潰したところからうまく経由して右サイドからつなぐ形で、左サイドでショートカウンターという形で決められて、そういう形はすごく多かったと思うので、そこは一つ収穫だと思います。ドリブルにクロスも交えて、後ろとの連係も使いながらプレーして、伊藤(洋)選手が後ろで待ってくれていたので二人を惹きつけてクロスの形も狙っていました。そういうところは良かったと思います。

MF/FW #10 堂安律 選手(SCフライブルク/ドイツ)
今回の2試合で、チームのプレーには迫力が出てきたなと思います。今日のゴールなども、ほとんどショートカウンター気味ですが、今の時代、欧州でもきれいに崩して点を獲るというのはほとんどないので、そういう意味ではこういう迫力がでてきたのはいいことだと思います。森保監督もいろいろと選手の意見を聞いてくれて、選手と一緒にチームをつくって、僕らの意見もディスカッションしながら汲み取ってくれていますし、3月よりもいいステップが踏めたのではないかなと思います。(キャプテンマークを引き継いだのは)監督の粋な計らいだと思いますが、パナスタでキャプテンマークを巻けて感慨深いものがあります。

MF/FW #11 古橋亨梧 選手(セルティック/スコットランド)
両サイドが個で仕掛ける選手たちで、それから間で受けてボールをはたいて前に行くのがうまいので、何回かカウンターなどでいい形で攻撃できている部分もあったので、やっていて楽しかったです。でも楽しいだけではFWとしてはだめだです。結果という意味ではたくさんチャンスがあったので、この1年磨いてきたなかで決めきれなかったのは、まだまだ自分が成長できるということだと思います。休んで、またしっかりと、そういう部分を鍛えていきたいと思います。

MF/FW #14 伊東純也 選手(スタッド・ランス/フランス)
ゴールを決めると言っていて決めることができたのでよかったです。いい形でこぼれ球を中盤で拾えて、三笘選手にボールが入ったときに、スプリントしてゴール前に行けて三笘選手からいいパスが来ました。ダイレクトで打とうと思ったのですが、GKがいい位置にいたので、トラップをミスらないようにしようと。落ち着いていけました。相手が南米のチームなのでまず球際を負けない、自分のところは絶対に負けないと思っていて、球際では全部勝っていたと思いますし、3月の時には前から行き過ぎて剥がされる場面があったので、今回はしっかりブロックを作りましたが、相手は結構やりづらそうにしていたかなと思います。今日の相手は絶対に弱くないですし、最初に1点とったのが大きかった。そのなかでも攻撃の回数は圧倒的に多かったですし、チャンスの数も多くて、決めきる力も良かったと思うので、これを継続していくことが大事だと思います。

MF/FW #19 旗手怜央 選手(セルティック/スコットランド)
4-1-4-1でしたが、チームとして自分が少し落ちてビルドアップに関わるという話はしていて、相手もプレスが強かったので、なるべく自分がボールを持たずに遠藤選手や鎌田選手にボールが渡るように、フリーランなどの動きは意識していました。ボールが来たときには、一人剥がすことや前に付けることを意識していましたし、随所にそういうところが出ていたのは良かったと思っています。

フアン・レイノソ ペルー代表監督
今日の試合の結論を出すにはまだ早いと思います。FIFAマッチデーの試合は、結果より今後への期待が重要だと位置づけています。今後、分析したいと思いますが、最後まで戦った選手に感謝します。良いところもありましたが、より試合を支配するところが求められました。日本の速いトランジションに高い代償を払う形になって、0-2から1-2や2-2とするチャンスもありましが、ゴールすることができず、3失点、4失点目が大きなダメージとなり厳しくなりました。韓国の方がより縦のプレーが中心で金曜日の試合ではうまく対処できていました。日本はよりポゼッションが高く、トランジションが速く、スペースを見つけていきます。サッカーではこのような結果になることもあります。スタッフと協議して、より良くなるようしていきたいと思います。

2023年6月20日(火) 18:55 キックオフ(予定) vs ペルー代表
会場:大阪/パナソニック スタジアム 吹田
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