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ホーム > SAMURAI BLUE > 最新ニュース一覧 > 【Match Report】SAMURAI BLUE、後半の得点ラッシュでタイ代表に勝利、2024年白星スタート

ニュース

【Match Report】SAMURAI BLUE、後半の得点ラッシュでタイ代表に勝利、2024年白星スタート

2024年01月02日

【Match Report】SAMURAI BLUE、後半の得点ラッシュでタイ代表に勝利、2024年白星スタート

SAMURAI BLUE(日本代表)は1月1日(月・祝)、東京の国立競技場で行われたTOYO TIRES CUP 2024でタイ代表と対戦。後半5得点を奪うゴールラッシュで5-0の大勝で2024年初戦を白星で飾り、日本代表の国際Aマッチでの連勝を過去最多の9に伸ばしました。

3大会ぶりの優勝を目指すAFCアジアカップカタール2023開幕を目前に控えて、6万1916人が駆け付けた代表戦初の元日の国立競技場での一戦に、日本は先発に伊藤涼太郎選手(シントトロイデンVV)、奥抜侃志選手(1.FCニュルンベルク)、藤井陽也選手(名古屋グランパス)の代表戦デビューの3選手を含めたフレッシュな組み合わせを起用しました。

4-2-3-1の布陣で、細谷真大選手(柏レイソル)を1トップに2列目右から伊東純也選手(スタッド・ランス)、伊藤選手、奥抜選手を並べ、ボランチに佐野海舟選手(鹿島アントラーズ)と田中碧選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)を組み合わせ、最終ラインは右から毎熊晟矢選手(セレッソ大阪)、藤井選手、町田浩樹選手(ユニオン・サンジロワーズ)、森下龍矢選手(名古屋グランパス)を配し、GKには鈴木彩艶選手(シントトロイデンVV)という顔ぶれです。

前半は慣れない顔合わせに連係面でなかなか嚙み合わず、守備を固めるタイ代表の粘りもあって攻めあぐねる時間もありましたが、徐々に経験値の高い田中選手と伊東選手を中心に毎熊選手が絡んで右サイドからチャンスを作ります。

前半13分には細谷選手との連係で伊東選手がペナルティエリアに切り込む場面を作り、22分にも縦パスを細谷選手が落として伊藤選手がシュートを狙い、30分には毎熊選手の縦パスを受けた伊東選手が相手DF陣2人とGKをかわしてゴール前でシュートを放ち、飛び込んできた相手DFにブロックされる場面を作ります。

その後も伊東選手のクロスに41分には細谷選手がヘディングで狙い、直後には田中選手がミドルシュートで相手ゴールを脅かしましたが、相手GKのセーブもあり、ゴールを割ることができません。

日本は0-0で前半を折り返すと、後半開始から堂安律選手(SCフライブルク)と中村敬斗選手(スタッド・ランス)を投入。すると直後の51分に、堂安選手のパスを受けたペナルティエリア右で受けた伊東選手がゴール前にパス。相手DFに当たってこぼれたところをゴール前に顔を出していた田中選手が捉え、右足を振って先制しました。

68分には南野拓実選手(ASモナコ)と代表初出場の三浦颯太選手(ヴァンフォーレ甲府)を送り出すと、直後には南野選手が右サイドからシュートで相手ゴールを脅かします。

そして72分、中村選手の縦パスをペナルティエリア左で折り返した佐野選手のパスを受けて南野選手がゴール前でシュート。相手GKに止められますが、跳ね返りを中村選手が押し込んで2-0としました。中村選手は出場4試合連続で5得点目です。

勢いを得て、時間が経つにつれて攻撃が活性化した日本は、その後は相手を押し込む展開となり、74分には堂安選手のコーナーキックから細谷選手が頭で合わせると相手DFのオウンゴールを誘い、日本が3-0とします。

後半78分には、菅原由勢選手(AZアルクマール)と川村拓夢選手(サンフレッチェ広島)も投入してさらに攻撃を畳み掛けます。

82分には左サイドを上がった三浦選手が右へ振り、菅原選手が収めて堂安選手へパス。タメを作って縦に出した堂安選手のパスを菅原選手が受けてクロスを送ると、ゴール前に攻め上がった川村選手がヘディング。これはGKにブロックされたものの、跳ね返りを自ら頭で押し込んで4-0としました。川村選手は代表デビュー戦で初ゴールです。

5点目は後半アディショナルタイム入ったところでした。何本か際どいシュートを放っていた南野選手が堂安選手とワン・ツーパスを試みて、相手DFに当たったボールを受けてゴール前に切り込み、相手守備陣のスペースを捉えて右足で決めました。

日本は途中出場を含めて初出場の5選手を起用。90分でシュート24本を放ち、タイのシュートを6本に抑えて勝利。3戦連続の5得点での白星で、昨年6月のキリンチャレンジカップ2023でのエルサルバドル代表戦から続く連勝を代表新記録の9としました。

タイ戦後にはAFCアジアカップカタール2023に臨む大会メンバーも発表となり、1月12日に開幕するアジアの戦いに臨みます。大会グループステージでは1月14日(日)にベトナム代表、19日(金)にイラク代表、24日(水)にインドネシア代表と対戦します。

監督・選手コメント

森保一 SAMURAI BLUE(日本代表)監督
石川県が地震に見舞われたと聞きました。被災された方々にお見舞いを申し上げたい。皆さんの無事と、日常生活が壊れてしまうような被災が少しでも少ないことをお祈り申し上げます。被災の状況を見て、我々にできることがあれば現地で大変な思いをしている方々のためにアクションを起こしたいと思います。
試合は、元日の国立競技場にたくさんのサポーターに来て応援していただき、選手がチャレンジする雰囲気を作ってもらい、ありがたかったです。感謝します。タイ代表も粘り強く戦っていたので、最初はうまくこじ開けられませんでしたが、選手たちがゴールを奪おうと、しつこく粘り強く何回も仕掛けて前向きにプレーを重ねたことが、相手の疲労疲弊につながり、後半の5得点につながりました。いわば急増チームでしたのでスムーズに機能するのは難しいと思っていましたが、練習から選手たちがピッチ内外でチームのやるべきことや互いの良さを出すためにコミュニケーションを取ってくれたことが、この勝利に結びついたと思っています。ミスも散見されましたが、練習からコーチたちが攻守の形で良い落とし込みをしてくれて、選手個々の役割を認識してチームでやり続けることができました。前半、選手たちはより高い位置でボールを奪うことをトライしつつ、間延びしてスペースを与えて相手の攻撃の回数を増やして自分たちのペースが乱れるところもなかった。選手たちが我慢強く、修正につなげてくれたので、そこは評価したいと思います。アジアカップで勝つ、世界のトップ・オブ・トップの相手に勝とうとしたときに、より我慢強く守備をしながらボールを磨いていかなければならないと、改めて今日の試合で感じました。

MF/FW #7 伊藤涼太郎 選手(シントトロイデンVV/ベルギー)
もう少し出たかったというのが正直なところですが、自分が与えられた45分で結果を出せなかったので、今日は良くなかったです。連係が良くなくて、自分が受けたいポジションとか相手が受けたいポジションとか少し迷いながらプレーしているような状況だったので、もっともっと伸び代はあるだろうなという感覚はありました。攻撃の選手として結果、数字のところはこだわらなければいけないと思いますし、ベルギーリーグでプレーしている中でも圧倒的な数字を残さないと、代表では生き残っていけないなと感じました。

MF/FW #8 南野拓実 選手(ASモナコ/フランス)
新年をいい形でスタートするためにゴールを決めたいと思っていたので、得点を決めることができて「よっしゃ」という感じです。ゴールを取れていないことに対して焦りはなかったです。チャンスは後半の方がありましたし、少しずつゴール前で相手が疲れを見せてきた段階だったので、チャンスはあるなと思っていました。(惜しいシュート場面が)今日の試合でも3本はあって、1本は中村選手が決めてくれましたが、(決めることには)こだわっていかないといけないですし、アジア最終予選などでも、前半拮抗した試合展開で後半に交代で入った選手とかが決められるかというのは、試合運びですごく大事です。改善していきたいと思います。

MF/FW #11 細谷真大 選手(柏レイソル)
この代表で90分間出るのは初めてだったので、うれしさもありますが、チームも勝てたことが一番大きいです。前半は相手を押し込んだ状態でスペースもなくて、自分もその中で何度か工夫をしてボールを受けようと思っていましたが、もう少しチャンスは作れたかと思います。(呼び込む要求など)もっと質を高めていけば、もっとボールが入ると思います。(3点目に絡んだ場面は)前半セットプレーが多かったのに点を決められなかったので、ハーフタイムの指示もあって、後半はニアのところにしっかり突っ込もうという話をしていました。うまく合わせられたと思います。ポストプレーも抜けたあとのパスの選択も今日は少しうまくいったと思っていますが、レベルが上がったときに自分がどう合わせられるか、今後の楽しみでもあるので、代表には引き続き選ばれたいと思っています。

MF/FW #13 中村敬斗 選手(スタッド・ランス/フランス)
タイが引いてくることは分かっていましたし、1点目が入らないと難しい展開になることも分かっていました。前半0-0で相手がどこでも勝たなければいけないので、後半ギアを上げられて、開始早々に1点が取れたのはよかったと思います。自分の得点場面は、あそこにたまたまボールがこぼれてきたのでラッキーでした。(出場4試合での連続得点で)今日のゴールを含めてこれまでペナルティエリア内からの得点ですが、そこに入ることを意識しているので、形になって良かったです。今日の相手よりもフランスリーグの方が強度が高いですし、その強度の中でやってきているので、その感覚のままやればいいかなと考えていました。アジアカップへ向けて今日1勝できたので、これからもっともっと上げていきたいです。

MF/FW #14 伊東純也 選手(スタッド・ランス/フランス)
前半、相手がしっかりブロックを作って守る中でもチャンスは作れていたので、そこを自分がしっかり決めていればもっと早く楽になる展開だったと思います。少し難しい時間も続きましたが、後半フレッシュなメンバーが得点を獲って勝てたのは良かったです。今日初めて試合に出る選手やそれほど経験のない選手にいいプレーがあったと思うので、新しい選手が活躍することで刺激になって、競争が生まれればいいと思います。キャプテンマークを付けることは名誉なことなので、うれしかったです。アジアカップで優勝できるように、今日はいいスタートを切れました。いい準備をして大会に臨みたいです。

MF/FW #17 田中碧 選手(フォルトゥナ・デュッセルドルフ/ドイツ)
前半からたくさん点を取らなければいけないゲームでしたが、5点獲れたことはすごくポジティブだと思います。得点は常に狙っていました。相手に当たってこぼれてきて、落ち着いて決められました。6万人を超えるお客さんが来て素晴らしい雰囲気を作ってくれたので、本当に勝てて良かったです。

MF/FW #20 奥抜侃志 選手(1.FCニュルンベルク/ドイツ)
もう少し仕掛けを増やしたかったです。無理に行って取られるよりはうまくやる方に意識が行ってしまったので、もう少しアグレッシブに行ってもよかったと感じています。前で張っていてと言われていたのですが、以前から代表にいる選手たちが右サイドでうまくできていたので、左でももう少しうまく連係が取れればと思いました。森下選手とは話をしていたのですが、中盤の選手とももっと話しておけばよかった。連係が課題だったと思うので、潜り込んだり自分がどこでボールを受けて、どう連係をしたいのか、もっと周りの選手に伝えていくことや、チームでどうプレーするかももっと話しておかないといけなかったと思います。自分のプレーを分かってもらって、いい位置でボールを受けることを増やしていくことが必要だと感じました。

石井正忠 タイ代表監督
元日に国立競技場で戦えたことは我々にとっては素晴らしい経験になりました。思っていた以上に多くのサポーターが来てくれて、本当にありがたく思います。大敗をしてしまいましたが、選手たちは何点取られても下がらずに前からチャレンジしていて、そこは誇りに思っています。日本代表はテレビで見ていましたが、ピッチで見るとプレーの精度やスピード感を感じて、日本との差はこれぐらいあるんだと実感しました。次の戦いにつなげたいと思います。アジアカップでは勝ち点を取るための戦い方をしないとならないので、タイに戻って数日間の練習で攻守に戦術的部分をどこまで落とし込めるか。今日の試合で選手たちに普段タイでは見られなかったアグレッシブさが見られたので、それを引き出せるように準備したいと思っています。

2024年1月1日(月・祝) 14:00 キックオフ(予定) vs タイ代表
会場:東京/国立競技場
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