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CONCEPT

コンセプト

過去への感謝、未来への決意

日本サッカー協会(JFA)は、1921年9月10日に創立され、今年(2021年)、記念すべき100周年を迎えました。

JFAは、2021年元日に開催された天皇杯JFA第100回全日本サッカー選手権大会の決勝から、12月19日に開催予定の天皇杯第101回大会決勝までの1年間を「THE YEAR」と位置づけ、「過去への感謝、未来への決意」をコンセプトにサッカーファミリーの皆さまに参加していただきながら、一年を通して各事業を行っております。

また、JFA創立記念日にあたる9月10日を「THE DAY」とし、JFA100周年セレブレーションを執り行いした。100周年セレブレーションでは、日本サッカーの100年を振り返り、JFA会長より「未来への決意」を述べました。

WHAT'S NEW

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MESSAGE

会長メッセージ

日本サッカー協会(JFA)は今年、創立100周年を迎えます。
一世紀にわたる長い歴史の中では、戦争や自然災害などによって大会や活動を中止せざるを得ないこともありました。それでも先人たちはサッカーの灯を消すまいと、不運を嘆くことなく、試練に屈することなく歩みを進めてきました。多くの失敗や挫折もあったでしょう。しかしそれを乗り越えながら今日の日本サッカーを築き上げてきたのです。
昨年から続くコロナ禍は私たちに多くの試練を与えました。100年という節目の年にこの未曾有の事態に直面したことは、次の100年に向け、サッカーを通じて地域社会や国際社会にどう貢献していくのかをあらためて問われたような気がします。
JFAは記念すべき100周年に際し、もう一度、原点に立ち返り、サッカーファミリーの皆さまと共にサッカーの社会的価値や存在意義を再認識し、それらを指標に新たな日本サッカーの未来を築いていきたいと考えています。

公益財団法人日本サッカー協会 会長

LOGO/EMBREM

記念ロゴ/エンブレムにこめた想い

ロゴの「100」のデザインは、「過去への感謝」の気持ちと「未来への決意」とが結びつき、強い結束を表現したもの。日本古来の「二重叶結び」(にじゅうかのうむすび)をモチーフに、日本サッカーのさらなる発展への願いを込めています。白は感謝と誠実さを、赤は決意と熱意を、金色は慶事を表しています。

※2021年の各カテゴリーの日本代表は、100周年エンブレムのユニフォームを着用予定です。