男子:オリンピックヒストリー
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記念すべき初出場となったベルリン大会。16カ国によるノックアウト方式で争われ、日本は1回戦でスウェーデンと対戦した。「北欧の巨人」と言われた強豪に対し、日本は前半のうちに2点を奪われる苦しい展開となった。しかし不屈の闘志を見せる日本は後半に入ると猛攻を仕掛け、49分に川本泰三が反撃の狼煙を上げるゴールを奪取。さらに62分に右近徳太郎が同点ゴールを決めると、終了間際の85分には松永行が値千金の決勝ゴールをマーク。優勝候補相手に3-2と逆転勝利を挙げたこの試合は、「ベルリンの奇跡」として報道された。しかし続く準々決勝ではこの大会で金メダルを獲得したイタリアに0-8で敗れている。
1936年8月4日 ヘルタ・プラッツ・スタジアム日本3- 0 前半 2
- 3 後半 0
2スウェーデン49分 川本泰三
62分 右近徳太郎
85分 松永行得点者25分 エリク・ペルソン
37分 エリク・ペルソン日本代表メンバースターティングメンバー GK FP 佐野 理平 堀江 忠男、竹内 悌三 (Cap.)、立原 元夫、種田 孝一、 金 容植、松永 行、右近 徳太郎、川本 泰三、加茂 健、加茂 正五 サブメンバー GK FP 不破 整 鈴木 保男、高橋 豊二、笹野 積次、竹腰 重丸、西邑 昌一 監督 鈴木 重義 1936年8月7日日本0- 0 前半 2
- 0 後半 6
8イタリア得点者14分 アニバーレ・フロッシ
32分 カルロ・ビアッジ
57分 カルロ・ビアッジ
75分 アニバーレ・フロッシ
80分 アニバーレ・フロッシ
81分 カルロ・ビアッジ
82分 カルロ・ビアッジ
89分 ジュリオ・カッペリ日本代表メンバースターティングメンバー GK FP 佐野 理平 鈴木 保男、竹内 悌三 (Cap.)、立原 元夫、種田 孝一 、金 容植、松永 行、右近 徳太郎、川本 泰三、加茂 健 、加茂 正五 サブメンバー GK FP 不破 整 堀江 忠男、高橋 豊二、笹野 積次、竹腰 重丸、西邑 昌一 監督 鈴木 重義 -
16チームで行われる予定だったが、中国、ハンガリーなど5チームが棄権したため、11チームによってメダルが争われることとなった。日本は極東地域の予選で韓国と対戦。2試合合計2-2となり、延長戦でも決着がつかなかったため、抽選の末に二度目の本大会出場を果たした。1回戦で開催国のオーストラリアと対戦した日本は、26分にPKを献上し先制点を許すと、61分にも失点して0-2と敗戦。八重樫茂生らの奮闘及ばず、初戦で姿を消すこととなった。
1956年11月27日 メルボルン日本0- 0 前半 1
- 0 後半 1
2オーストラリア得点者26分 (PK)グラハム・マクミラン
61分 フランシス・ローラン日本代表メンバースターティングメンバー GK FP 古川 好男 平木 隆三、高森 泰男、佐藤 弘明、小沢 通宏、大村 和市郎、鴘田 正憲、内野 正雄、八重樫 茂生、小林 忠生、岩淵 功 サブメンバー GK FP 下村 幸男 川本 泰三、長沼 健、高林 隆、三村 恪一、北口 晃 監督 竹腰 重丸 -
ドイツ人のデットマール・クラマー氏の指導のもと、十分な強化を行ったうえで迎えた自国開催のオリンピック。日本は1次ラウンドの初戦でアルゼンチンと対戦した。試合は24分に先制されるも、54分に杉山隆一が同点ゴールを奪取。62分に再び突き放されるも、終盤にドラマが待っていた。81分に川淵三郎、82分に小城得達が立て続けにゴールを奪い、南米の強豪相手に3-2と逆転勝利を飾ったのだ。続くガーナ戦は2-3と逆転負けを喫したものの、グループ2位でノックアウトステージに進出。準々決勝ではチェコスロバキアに力の差を見せつけられ、0-4と大敗を喫し、メダル獲得はならなかった。
グループステージ
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 1 ガーナ 3 1 1 0 4 3 2 日本 2 1 0 1 5 5 3 アルゼンチン 1 0 1 1 3 4 1964年10月14日 駒沢陸上競技場日本3- 0 前半 1
- 3 後半 1
2アルゼンチン54分 杉山 隆一
81分 川淵 三郎
82分 小城 得達得点者24分 ファン・カルロス・ドミンゲス
62分 ファン・カルロス・ドミンゲス日本代表メンバースターティングメンバー GK FP 横山 謙三 片山 洋、山口 芳忠、八重樫 茂生、鎌田 光夫、鈴木 良三、川淵 三郎、釜本 邦茂、小城 得達、宮本 輝紀、杉山 隆一 サブメンバー GK FP 保坂 司 平木 隆三、渡辺 正、継谷 昌三、上 久雄、森 孝慈、宮本 征勝、富沢 清司 監督 長沼 健 1964年10月16日 駒沢陸上競技場日本2- 1 前半 1
- 1 後半 2
3ガーナ12分 杉山 隆一
52分 八重樫 茂生得点者28分 アギエンマン
69分 アクワー・サム
80分 アグレイ・ファン日本代表メンバースターティングメンバー GK FP 横山 謙三 片山 洋、山口 芳忠、鈴木 良三、上 久雄、鎌田 光夫、宮本 輝紀、小城 得達、八重樫 茂生、釜本 邦茂、杉山 隆一 サブメンバー GK FP 保坂 司 平木 隆三、渡辺 正、川淵 三郎、継谷 昌三、森 孝慈、宮本 征勝、富沢 清司 監督 長沼 健 決勝トーナメント
1964年10月18日 駒沢陸上競技場日本0- 0 前半 1
- 0 後半 3
4チェコスロバキア得点者43分 ヤン・ブルモフスキー
59分 ヤン・ブルモフスキー
69分 (PK)ヨセフ・ウォイター
86分 イワン・ムラス日本代表メンバースターティングメンバー GK FP 横山 謙三 片山 洋、山口 芳忠、鈴木 良三、小城 得達、鎌田 光夫、川淵 三郎、八重樫 茂生、釜本 邦茂、宮本 輝紀、渡辺 正 サブメンバー GK FP 保坂 司 平木 隆三、継谷 昌三、上 久雄、杉山 隆一、森 孝慈、宮本 征勝、富沢 清司 監督 長沼 健 1964年10月20日 長居陸上競技場日本1- 0 前半 4
- 1 後半 2
6ユーゴスラビア61分 釜本 邦茂得点者3分 スラーヴン・ザンバタ
5分 スラーヴン・ザンバタ
28分 イビチャ・オシム
43分 スラーヴン・ザンバタ
60分 イビチャ・オシム
63分 スラーヴン・ザンバタ日本代表メンバースターティングメンバー GK FP 横山 謙三 片山 洋、山口 芳忠、小城 得達、鈴木 良三、鎌田 光夫、川淵 三郎、宮本 輝紀、八重樫 茂生、釜本 邦茂、杉山 隆一 サブメンバー GK FP 保坂 司 平木 隆三、渡辺 正、継谷 昌三、上 久雄、森 孝慈、宮本 征勝、富沢 清司 監督 長沼 健 -
東京オリンピック以降さらなる強化を進めた日本は、万全な準備を経てこの大会に臨んだ。1次ラウンドでは、初戦のナイジェリア戦で釜本邦茂がハットトリックを達成する活躍を見せ3-1と快勝。続くブラジル戦では、終盤に追いついて引き分けに持ち込み、第3戦のスペイン戦ではスコアレスドロー。1勝2分けとし、グループ2位でベスト8進出を決めた。
準々決勝の相手はフランス。ここでも輝きを放ったのは釜本だった。27分と59分にゴールを奪い、3-1の勝利の立役者となった。しかし、準決勝ではハンガリーに0-5と大敗。そして、メダルをかけて臨んだ3位決定戦では、地元のメキシコと対戦した。20分に釜本のゴールで先制すると、40分にはまたしても釜本がゴールを奪取。頼れるエースの活躍で、日本は悲願のメダルを獲得した。グループステージ
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 1 スペイン 5 2 1 0 4 0 2 日本 4 1 2 0 4 2 3 ブラジル 2 0 2 1 4 5 4 ナイジェリア 1 0 1 2 4 9 1968年10月14日 エスタディオ・クアウテモック日本3- 1 前半 1
- 2 後半 0
1ナイジェリア24分 釜本 邦茂
72分 釜本 邦茂
89分 釜本 邦茂得点者33分 サミュエル・オショーデ日本代表メンバースターティングメンバー GK FP 横山 謙三 片山 洋、森 孝慈、鎌田 光夫、小城 得達、宮本 征勝、八重樫 茂生(Cap.)→75分 桑原 楽之、宮本 輝紀、杉山 隆一、釜本 邦茂、松本 育夫 サブメンバー GK FP 浜崎 昌弘 桑原 楽之、渡辺 正、鈴木 良三、富沢 清司、山口 芳忠、湯口 栄蔵 監督 長沼 健 1968年10月16日 エスタディオ・クアウテモック日本1- 0 前半 1
- 1 後半 0
1ブラジル83分 渡辺 正得点者9分 フェレティ日本代表メンバースターティングメンバー GK FP 横山 謙三 片山 洋、森 孝慈、鎌田 光夫、小城 得達、山口 芳忠、宮本 輝紀、釜本 邦茂、松本 育夫→81分 渡辺 正、桑原 楽之→HT 宮本 征勝、杉山 隆一 サブメンバー GK FP 浜崎 昌弘 渡辺 正、宮本 征勝、八重樫 茂生、鈴木 良三、富沢 清司、湯口 栄蔵 監督 長沼 健 1968年10月18日 エスタディオ・アステカ日本0- 0 前半 0
- 0 後半 0
0スペイン得点者日本代表メンバースターティングメンバー GK FP 横山 謙三 片山 洋、山口 芳忠、鎌田 光夫、小城 得達、宮本 征勝、森 孝慈、宮本 輝紀→73分 湯口 栄蔵、渡辺 正、釜本 邦茂、杉山 隆一 サブメンバー GK FP 浜崎 昌弘 湯口 栄蔵、八重樫 茂生、鈴木 良三、松本 育夫、桑原 楽之、富沢 清司 監督 長沼 健 決勝トーナメント
1968年10月20日 エスタディオ・アステカ日本3- 1 前半 1
- 2 後半 0
1フランス27分 釜本 邦茂
59分 釜本 邦茂
70分 渡辺 正得点者32分 シャルル・タンブエオン日本代表メンバースターティングメンバー GK FP 横山 謙三 片山 洋、山口 芳忠、鎌田 光夫、小城 得達、宮本 征勝、森 孝慈、宮本 輝紀、渡辺 正、釜本 邦茂、杉山 隆一→70分 松本 育夫 サブメンバー GK FP 浜崎 昌弘 松本 育夫、八重樫 茂生、鈴木 良三、桑原 楽之、富沢 清司、湯口 栄蔵 監督 長沼 健 1968年10月22日 エスタディオ・アステカ日本0- 0 前半 1
- 0 後半 4
5ハンガリー得点者30分 ラヨス・スッチ
53分 (PK)デショ・ノバック
60分 ラヨス・スッチ
65分 (PK)デショ・ノバック
75分 ラヨス・スッチ日本代表メンバースターティングメンバー GK FP 横山 謙三 片山 洋、山口 芳忠、鎌田 光夫、小城 得達、宮本 征勝→67分 富沢 清司、森 孝慈、宮本 輝紀→60分 八重樫 茂生、渡辺 正、釜本 邦茂、杉山 隆一 サブメンバー GK FP 浜崎 昌弘 富沢 清司、八重樫 茂生、鈴木 良三、松本 育夫、桑原 楽之、湯口 栄蔵 監督 長沼 健 1968年10月24日 エスタディオ・アステカ日本2- 2 前半 0
- 0 後半 0
0メキシコ20分 釜本 邦茂
40分 釜本 邦茂得点者日本代表メンバースターティングメンバー GK FP 横山 謙三 片山 洋、山口 芳忠、鎌田 光夫、森 孝慈、小城 得達、宮本 輝紀、渡辺 正、松本 育夫、釜本 邦茂、杉山 隆一 サブメンバー GK FP 浜崎 昌弘 八重樫 茂生、宮本 征勝、鈴木 良三、桑原 楽之、富沢 清司、湯口 栄蔵 監督 長沼 健 -
メダルを獲得したメキシコ大会以来、日本は28年ぶりの出場となった。西野朗監督率いる日本は、グループステージ初戦でブラジルと対戦。圧倒的に攻め込まれる展開となったがGKの川口能活を中心にゴールを死守すると、0-0で迎えた72分に伊東輝悦が相手のミスを逃さずに先制ゴールを奪取。これが決勝点となり、優勝候補から大金星を挙げた。
続くナイジェリア戦では終盤に失点を重ね0-2と敗戦。ハンガリーとの第3戦は1-2で迎えた90分に上村健一が同点弾を決めると、90+1分に前園真聖が決勝ゴールをマーク。3-2と逆転勝利を収めたものの、同じ2勝1敗で並んだナイジェリアとブラジルに得失点差で及ばず、グループ3位で敗退となった。グループステージ
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 1 ナイジェリア 6 2 0 1 3 1 2 ブラジル 6 2 0 1 4 2 3 日本 6 2 0 1 4 4 4 ハンガリー 0 0 0 3 3 7 1996年7月21日 オレンジボウル日本1- 0 前半 0
- 1 後半 0
0ブラジル72分 伊東 輝悦得点者日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 川口 能活 3 鈴木 秀人、5 田中 誠、13 松田 直樹 6 服部 年宏、17 路木 龍次、10 遠藤 彰弘→75分 2 白井 博幸、8 伊東 輝悦、7 前園 真聖(Cap.)、14 中田 英寿→82分 12 上村 健一 9 城 彰二→86分 16 松原 良香 サブメンバー GK DF MF FW 18 下田 崇 2 白井 博幸、12 上村 健一 4 廣長 優志、15 秋葉 忠宏 11 森岡 茂、16 松原 良香 監督 西野 朗 1996年7月23日 シトラス・ボウル日本0- 0 前半 0
- 0 後半 2
2ナイジェリア得点者83分 Own goal
90分 Jay Jay OKOCHA日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 川口 能活 3 鈴木 秀人、5 田中 誠→72分 15 秋葉 忠宏、13 松田 直樹、2 白井 博幸 6 服部 年宏→86分 4 廣長 優志、17 路木 龍次、8 伊東 輝悦、7 前園 真聖(Cap.)、14 中田 英寿 9 城 彰二 サブメンバー GK DF MF FW 18 下田 崇 12 上村 健一 4 廣長 優志、10 遠藤 彰弘、15 秋葉 忠宏 11 森岡 茂、16 松原 良香 監督 西野 朗 1996年7月25日 シトラス・ボウル日本3- 1 前半 1
- 2 後半 1
2ハンガリー39分 前園 真聖
90分 上村 健一
90+1分 前園 真聖得点者2分 Tamas SANDOR
48分 Csaba MADAR日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 川口 能活 3 鈴木 秀人、5 田中 誠、13 松田 直樹 6 服部 年宏、17 路木 龍次、8 伊東 輝悦、7 前園 真聖 11 森岡 茂→36分 4 廣長 優志、16 松原 良香→89分 12 上村 健一、9 城 彰二 サブメンバー GK DF MF FW 18 下田 崇 12 上村 健一、2 白井 博幸 4 廣長 優志、10 遠藤 彰弘、14 中田 英寿、15 秋葉 忠宏 監督 西野 朗 -
2大会連続の出場となったシドニー大会。圧倒的な成績でアジア予選を突破した日本は史上最強と呼ばれるチームだった。グループステージ初戦では、高原直泰の2ゴールで2-1と南アフリカに逆転勝ち。第2戦では中田英寿と稲本潤一にゴールが生まれ、2-1でスロバキアに競り勝った。第3戦ではブラジルに敗れたものの、2勝1敗でノックアウトステージに駒を進めた。
そして迎えた準々決勝ではアメリカと対戦。30分に柳沢敦のゴールで先制すると、一度は同点とされるも72分に高原直泰が勝ち越しゴールを決める。しかし、このまま逃げ切るかと思われた90分に失点し、土壇場で同点とされてしまう。試合は2-2のまま延長に突入するも決着がつかず、勝負の行方はPK戦に委ねられた。アメリカが5人全員成功したのに対し、日本は4人目の中田が失敗。ベスト4を前に、涙を呑んだ。グループステージ
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 1 ブラジル 6 2 0 1 5 4 2 日本 6 2 0 1 4 3 3 スロバキア 3 1 0 2 4 6 4 南アフリカ 3 1 0 2 5 5 2000年9月14日 ブルース・スタジアム日本2- 1 前半 1
- 1 後半 0
1南アフリカ46分 高原 直泰
78分 高原 直泰得点者31分 Siyabonga NOMVETHE日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 楢﨑 正剛 2 中澤 佑二、4 森岡 隆三、16 中田 浩二 12 酒井 友之、8 明神 智和、6 稲本 潤一、10 中村 俊輔、7 中田 英寿 13 柳沢 敦→79分 14 本山 雅志、17 高原 直泰 サブメンバー GK DF MF FW 18 都築 龍太 5 宮本 恒靖、3 松田 直樹 11 三浦 淳宏 、14 本山 雅志、15 西 紀寛 9 平瀬 智行 監督 フィリップ・トルシエ 2000年9月17日 ブルース・スタジアム日本2- 0 前半 0
- 2 後半 1
1スロバキア67分 中田 英寿
74分 稲本 潤一得点者83分 Andrej PORAZIK日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 楢﨑 正剛 2 中澤 佑二、4 森岡 隆三、16 中田 浩二 11 三浦 淳宏、8 明神 智和、6 稲本 潤一、10 中村 俊輔→79分 14 本山 雅志、7 中田 英寿 13 柳沢 敦→54分 12 酒井 友之、17 高原 直泰→90+2分 9 平瀬 智行 サブメンバー GK DF MF FW 18 都築 龍太 5 宮本 恒靖、3 松田 直樹 12 酒井 友之、14 本山 雅志、15 西 紀寛 9 平瀬 智行 監督 フィリップ・トルシエ 2000年9月20日 ブリスベン・クリケットグラウンド日本0- 0 前半 1
- 0 後半 0
1ブラジル得点者5分 ALEX日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 楢﨑 正剛 2 中澤 佑二、5 宮本 恒靖、16 中田 浩二 11 三浦 淳宏、8 明神 智和、6 稲本 潤一→71分 3 松田 直樹、10 中村 俊輔、12 酒井 友之 13 柳沢 敦→80分 9 平瀬 智行、17 高原 直泰→90+2分 14 本山 雅志 サブメンバー GK DF MF FW 18 都築 龍太 4 森岡 隆三、3 松田 直樹 7 中田 英寿、14 本山 雅志、15 西 紀寛 9 平瀬 智行 監督 フィリップ・トルシエ 決勝トーナメント
2000年9月23日 ハインドマーシュ・スタジアム日本2- 1 前半 0
- 1 後半 2
- 4 PK 5
2アメリカ30分 柳沢 敦
72分 高原 直泰得点者68分 Josh WOLFF
90分 Peter VAGENAS日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 楢﨑 正剛 2 中澤 佑二、4 森岡 隆三、3 松田 直樹 12 酒井 友之、8 明神 智和、6 稲本 潤一、10 中村 俊輔、7 中田 英寿 13 柳沢 敦→65分 11 三浦 淳宏、17 高原 直泰 サブメンバー GK DF MF FW 18 都築 龍太 5 宮本 恒靖、16 中田 浩二 11 三浦 淳宏、14 本山 雅志、15 西 紀寛 9 平瀬 智行 監督 フィリップ・トルシエ -
3大会連続での出場となった日本は、小野伸二と曽ヶ端準の2人をオーバーエイジとして迎え、大会に臨んだ。初戦のパラグアイ戦では立ち上がりの失点でリズムを失うと、前半のうちに3失点。小野の2ゴールと大久保嘉人の得点で追いすがったが、3-4と打ち合いに屈した。続くイタリア戦でも前半に3失点し、力の差を見せつけられた。阿部勇樹と高松大樹のゴールで1点差にまで詰め寄ったが、2-3で2連敗となり、早々に敗退が決まった。それでも第3戦では37分に生まれた大久保のゴールを守り抜き、1-0でガーナに勝利。最後に意地を見せた。
グループステージ
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 1 パラグアイ 6 2 0 1 6 5 2 イタリア 4 1 1 1 5 5 3 ガーナ 4 1 1 1 4 4 4 日本 3 1 0 2 6 7 2004年8月12日 テッサロニキ日本3- 1 前半 3
- 2 後半 1
4パラグアイ22分 小野 伸二
53分 小野 伸二
81分 大久保 嘉人得点者5分 GIMENEZ Pablo
26分 CARDOZO Jose
37分 CARDOZO Jose
62分 TORRES Aureliano日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 曽ヶ端 準 2 田中 マルクス 闘莉王、3 茂庭 照幸、4 那須 大亮(Cap.)→46分 10 松井 大輔、5 阿部 勇樹 6 今野 泰幸、7 森﨑 浩司→66分 11 田中 達也、8 小野 伸二、15 徳永 悠平 9 高松 大樹→74分 17 平山相太、16 大久保 嘉人 サブメンバー GK DF MF FW 18 黒川 貴矢 12 菊地 直哉 10 松井 大輔、13 駒野 友一、14 石川 直宏、17 平山 相太 11 田中 達也 監督 山本 昌邦 2004年8月15日 ヴォロス日本2- 1 前半 3
- 1 後半 0
3イタリア20分 阿部 勇樹
90+1分 高松 大樹得点者3分 de ROSSI Daniele
8分 GILARDINO Alberto
36分 GILARDINO Alberto日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 曽ヶ端 準 2 田中 マルクス 闘莉王、3 茂庭 照幸、15 徳永 悠平→18分 4 那須 大亮 5 阿部 勇樹、6 今野 泰幸、8 小野 伸二(Cap.)、10 松井 大輔→76分 7 森﨑 浩司、13 駒野 友一→11 田中 達也 9 高松 大樹、16 大久保 嘉人 サブメンバー GK DF MF FW 18 黒川 貴矢 4 那須 大亮、12 菊地 直哉 7 森﨑 浩司、14 石川 直宏、17 平山 相太 11 田中 達也 監督 山本 昌邦 2004年8月18日 ヴォロス日本1- 1 前半 0
- 0 後半 0
0ガーナ37分 大久保 嘉人得点者日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 曽ヶ端 準 2 田中 マルクス 闘莉王、3 茂庭 照幸、12 菊地 直哉 5 阿部 勇樹、6 今野 泰幸、8 小野 伸二(Cap.)、13 駒野友一→23分 7 森﨑 浩司、14 石川 直宏→62分 10 松井 大輔 9 高松 大樹、16 大久保 嘉人→82分 11 田中 達也 サブメンバー GK DF MF FW 18 黒川 貴矢 15 徳永 悠平 4 那須 大亮、7 森﨑 浩司 10 松井 大輔、11 田中 達也、17 平山 相太 監督 山本 昌邦 -
反町康治監督率いる日本は、オーバーエイジを採用せず、1985年生まれ以降のU-23世代のみで北京オリンピックの舞台に臨んだ。初戦のアメリカ戦では後半立ち上がりに失った1点を取り返せずに、0-1と敗戦。続くナイジェリア戦では79分に豊田陽平が一矢を報いたものの、1-2で敗戦。前回大会に続いて早期敗退となった。なんとか意地を見せたかった第3戦でもオランダに0-1で敗れ、3連敗とひとつの勝点も手にすることができずに、帰国の途に就いた。それでもこの大会での屈辱を糧に、長友佑都、内田篤人、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司らが日本を代表する選手へと成長を遂げていった。
グループステージ
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 1 ナイジェリア 7 2 1 0 4 2 2 オランダ 5 1 2 0 3 2 3 アメリカ 4 1 1 1 4 4 4 日本 0 0 0 3 1 4 2008年8月7日 天津日本0- 0 前半 0
- 0 後半 1
1アメリカ得点者47分 Stuart HOLDEN日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 西川 周作 4 水本 裕貴(Cap.)、5 長友 佑都、6 森重 真人、7 内田 篤人、8 本田 圭佑 10 梶山 陽平→17 李 忠成、12 谷口 博之、14 香川 真司→84分 11 岡崎 慎司 16 本田 拓也、15 森本 貴幸→72分 9 豊田 陽平 サブメンバー GK DF MF FW 18 山本 海人 3 吉田 麻也 13 安田 理大、2 細貝 萌、9 豊田 陽平 11 岡崎 慎司、17 李 忠成 監督 反町 康治 2008年8月10日 天津日本1- 0 前半 0
- 1 後半 2
2ナイジェリア79分 豊田 陽平得点者58分 Victor OBINNA
74分 Victor ANICHEBE日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 西川 周作 4 水本 裕貴(Cap.)、6 森重 真人、7 内田 篤人、13 安田 理大 2 細貝 萌→75分 10 梶山 陽平、8 本田 圭佑、12 谷口 博之 14 香川 真司→63分 9 豊田 陽平 16 本田 拓也、17 李 忠成→63分 11 岡崎 慎司 サブメンバー GK DF MF FW 18 山本 海人 3 吉田 麻也、5 長友 佑都 10 梶山 陽平、9 豊田 陽平 11 岡崎 慎司、15 森本 貴幸 監督 反町 康治 2008年8月13日 瀋陽日本0- 0 前半 0
- 0 後半 1
1オランダ得点者73分 (PK)Gerald SIBON日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 西川 周作 3 吉田 麻也、4 水本 裕貴(Cap.)、5 長友 佑都、6 森重 真人 2 細貝 萌、12 谷口 博之→80分 14 香川 真司、8 本田 圭佑→80分 15 森本 貴幸、10 梶山 陽平 9 豊田 陽平、11 岡崎 慎司→86分 17 李 忠成 サブメンバー GK DF MF FW 18 山本 海人 7 内田 篤人、13 安田 理大 14 香川 真司、16 本田 拓也 17 李 忠成、15 森本 貴幸 監督 反町 康治 -
5大会連続の出場となった日本を率いたのは関塚隆監督。徳永悠平と前回大会にも出場した吉田麻也がオーバーエイジとしてメンバー入りした。初戦では優勝候補と目されたスペインを、大津祐樹の一撃で1-0と下すと、第2戦では終了間際に永井謙佑にゴールが生まれ、1-0とモロッコを撃破した。ホンジュラスとの第3戦は引き分けに終わったが、2勝1分とし、グループ首位でベスト8に進出した。
日本の勢いは止まらず、準々決勝ではエジプトに3-0と快勝。しかしメキシコと対戦した準決勝では大津のゴールで先制しながらもその後に3失点し、1-3と敗戦。銅メダルをかけて韓国との3位決定戦に臨むこととなった。運命の大一番は38分と57分に失点し、0-2と完敗。メキシコ大会以来、44年ぶりのメダル獲得はならなかった。グループステージ
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 1 日本 7 2 1 0 2 0 2 ホンジュラス 5 2 2 0 3 2 3 モロッコ 2 0 2 1 2 3 4 スペイン 1 0 1 2 0 2 2012年7月26日 Hampden Park日本1- 1 前半 0
- 0 後半 0
0スペイン33分 大津 祐樹得点者日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 権田 修一 2 徳永 悠平、4 酒井 宏樹→73分 12 酒井 高徳、5 吉田 麻也(Cap.)、13 鈴木 大輔 3 扇原 貴宏→85分 8 山村 和也、10 東 慶悟、16 山口 蛍、17 清武 弘嗣 7 大津 祐樹→HT 15 齋藤 学、11 永井 謙佑 サブメンバー GK DF MF FW 18 安藤 駿介 8 山村 和也、12 酒井 高徳 6 村松 大輔、14 宇佐美 貴史 9 杉本 健勇、15 齋藤 学 監督 関塚 隆 2012年7月29日 St Jame's Park日本1- 0 前半 0
- 1 後半 0
0モロッコ84分 永井 謙佑得点者日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 権田 修一 2 徳永 悠平、5 吉田 麻也(Cap.)、12 酒井 高徳、13 鈴木 大輔 3 扇原 貴宏、10 東 慶悟、16 山口 蛍、17 清武 弘嗣→90分 9 杉本 健勇 7 大津 祐樹→78分 15 齋藤 学、11 永井 謙佑 サブメンバー GK DF MF FW 18 安藤 駿介 4 酒井 宏樹、8 山村 和也 6 村松 大輔、14 宇佐美 貴史 9 杉本 健勇、15 齋藤 学 監督 関塚 隆 2012年8月1日 City of Coventry Stadium日本0- 0 前半 0
- 0 後半 0
0ホンジュラス得点者日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 権田 修一 5 吉田 麻也(Cap.)、8 山村 和也、12 酒井 高徳、13 鈴木 大輔 6 村松 大輔、14 宇佐美 貴史、16 山口 蛍、7 大津 祐樹→87分 10 東 慶悟 9 杉本 健勇→66分 17 清武 弘嗣、15 齋藤 学→80分 11 永井 謙佑 サブメンバー GK DF MF FW 18 安藤 駿介 2 徳永 悠平、4 酒井 宏樹 3 扇原 貴宏、10 東 慶悟、17 清武 弘嗣 11 永井 謙佑 監督 関塚 隆 決勝トーナメント
2012年8月4日 Old Trafford Stadium日本3- 1 前半 0
- 2 後半 0
0エジプト14分 永井 謙佑
78分 吉田 麻也
83分 大津 祐樹得点者日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 権田 修一 2 徳永 悠平、4 酒井 宏樹、5 吉田 麻也(Cap.)、13 鈴木 大輔 3 扇原 貴宏、10 東 慶悟→72分 12 酒井 高徳、16 山口 蛍、17 清武 弘嗣→84分 14 宇佐美 貴史 7 大津 祐樹、11 永井 謙佑→20分 15 齋藤 学 サブメンバー GK DF MF FW 18 安藤 駿介 8 山村 和也、12 酒井 高徳 6 村松 大輔、14 宇佐美 貴史 9 杉本 健勇、15 齋藤 学 監督 関塚 隆 2012年8月7日 Wembley Stadium日本1- 1 前半 1
- 0 後半 2
3メキシコ12分 大津 祐樹得点者31分 Marco Fabiánbr
65分 Oribe Peralta
90分+3 Javier CORTES日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 権田 修一 2 徳永 悠平、4 酒井 宏樹、5 吉田 麻也 (Cap.)、13 鈴木 大輔 3 扇原 貴宏→83分 15 齋藤 学、10 東 慶悟→71分 9 杉本 健勇、16 山口 蛍、17 清武 弘嗣→77分 14 宇佐美 貴史 7 大津 祐樹、11 永井 謙佑 サブメンバー GK DF MF FW 18 安藤 駿介 8 山村 和也、12 酒井 高徳 6 村松 大輔、14 宇佐美 貴史 9 杉本 健勇、15 齋藤 学 監督 関塚 隆 2012年8月10日 Millenium Stadium日本0- 0 前半 1
- 0 後半 1
2韓国得点者38分 Park Chu-Young
57分 KOO Jacheol日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 権田 修一 2 徳永 悠平、4 酒井 宏樹、5 吉田 麻也 (Cap.)、13 鈴木 大輔 3 扇原 貴宏→58分 8 山村 和也、10 東 慶悟→61分 9 杉本 健勇、16 山口 蛍、17 清武 弘嗣 7 大津 祐樹、11 永井 謙佑→70分 14 宇佐美 貴史 サブメンバー GK DF MF FW 18 安藤 駿介 8 山村 和也、12 酒井 高徳 6 村松 大輔、14 宇佐美 貴史 9 杉本 健勇、15 齋藤 学 監督 関塚 隆 -
48年ぶりのメダルを目指し、リオ・オリンピックに臨んだ日本。チームを率いる手倉森誠監督は、オーバーエイジに興梠慎三、塩谷司、藤春廣輝の3人を指名した。グループ初戦のナイジェリア戦は、激しい点の取り合いとなった。エテボひとりに4ゴールを奪われるも、日本は南野拓実 、浅野拓磨、鈴木武蔵らのゴールで追いすがる。しかし一歩及ばず、4-5で敗れた。続くコロンビア戦では2点を先行されながらも、浅野と中島翔哉にゴールが生まれ、2-2の引き分けに持ち込んだ。そして迎えた第3戦は、65分に生まれた矢島慎也のゴールを守り抜き、1-0でスウェーデンを撃破。勝点4としたものの、コロンビアに1ポイント及ばず、3位でグループステージ敗退となった。
グループステージ
順位 チーム名 勝点 勝 引 敗 得点 失点 得失点 1 ナイジェリア 6 2 0 1 6 6 0 2 コロンビア 5 1 2 0 6 4 +2 3 日本 4 1 1 1 7 7 0 4 スウェーデン 1 0 1 2 2 4 -2 2016年08月04日 Amazonia Arenaナイジェリア5- 3 前半 2
- 2 後半 2
4日本6分 UMAR Sadiq
10分 ETEBO Oghenekaro
42分 ETEBO Oghenekaro
52分 ETEBO Oghenekaro
66分 ETEBO Oghenekaro得点者9分 興梠 慎三
13分 南野 拓実
70分 浅野 拓磨
90+5分 鈴木 武蔵日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 1 櫛引 政敏 2 室屋 成、4 藤春 廣輝、5 植田 直通、6 塩谷 司 3 遠藤 航 (Cap.)、7 原川 力→53分 16 浅野 拓磨、8 大島 僚太、10 中島 翔哉→76分 9 矢島 慎也、18 南野 拓実 13 興梠 慎三→70分 16 鈴木 武蔵 サブメンバー GK DF MF FW 12 中村 航輔 15 亀川 諒史、17 岩波 拓也 9 矢島 慎也、14 井手口 陽介 11 鈴木 武蔵、16 浅野 拓磨 監督 手倉森 誠 2016年08月07日 Amazonia Arena日本2- 0 前半 0
- 2 後半 2
2コロンビア67分 浅野 拓磨
74分 中島 翔哉得点者59分 GUTIERREZ Teofilo
65分 オウンゴール日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 12 中村 航輔 2 室屋 成、4 藤春 廣輝→80分 15 亀川 諒史、5 植田 直通、6 塩谷 司 3 遠藤 航 (Cap.)、9 矢島 慎也→62分 18 南野 拓実、10 中島 翔哉、14 井手口 陽介→62分 8 大島 僚太 13 興梠 慎三、16 浅野 拓磨 サブメンバー GK DF MF FW 1 櫛引 政敏 15 亀川 諒史、17 岩波 拓也 7 原川 力、8 大島 僚太、18 南野 拓実 11 鈴木 武蔵 監督 手倉森 誠 2016年08月10日 Fonte Nova Arena日本1- 0 前半 0
- 1 後半 0
0スウェーデン65分 矢島 慎也得点者日本代表メンバースターティングメンバー GK DF MF FW 12 中村 航輔 2 室屋 成、5 植田 直通、6 塩谷 司、15 亀川 諒史 3 遠藤 航 (Cap.)、8 大島 僚太、10 中島 翔哉、18 南野 拓実→57分 9 矢島 慎也 13 興梠 慎三→77分 14 井手口 陽介、16 浅野 拓磨→61分 11 鈴木 武蔵 サブメンバー GK DF MF FW 1 櫛引 政敏 4 藤春 廣輝、17 岩波 拓也 7 原川 力、9 矢島 慎也、14 井手口 陽介 11 鈴木 武蔵 監督 手倉森 誠