サッカー選手・指導者の行動心得
① 最善の努力
どんな状況でも、勝利のため、ひとつのゴールのために、最後まで全力を尽くすプレーをする。
小さい戦いの積み上げ、ゴールの喜び。
② フェアプレー
フェアプレーの精神を理解し、あらゆる面でフェアな行動を心がける。
③ ルールの遵守
ルールを守り、ルールの精神に従って行動する。
④ 相手の尊重
対戦チームのプレーヤーや、レフェリーなどにも、友情と尊敬をもって接する。かけあう言葉、気づかう心。
⑤仲間を信じて
ひとりではできないサッカー、だから力を合わせる。友情は、なによりも強い戦術。仲間を増やそう。
⑥ やる気・自信を高める
楽しい雰囲気作り。ほめる言葉をかけ、そして聞いてあげる。自分のことは自分でやる。
⑦ 勝負の受容
勝利のときに慎みを忘れず、敗戦も誇りある態度で受け入れる。分かち合うよろこび。サッカーの仲間。
⑧ オープンマインド
自分を表現し、人の意見に耳を傾け、聞き入れる態度・姿勢を持つ。
⑨ 環境の改善
サッカーの環境をより良いものとするために努力する。施設を大事に利用する。
⑩ 責任ある行動
社会の一員として、責任ある態度と行動をとる。
⑪ 社会悪との戦い
薬物の乱用・差別などスポーツの健全な発展を脅かす社会悪に対し、断固として戦う。
⑫ 感謝と喜び
常に感謝と喜びの気持ちをもってサッカーに関わる。