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ホーム > 日本代表 > ビーチサッカー 2017年 > FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017 > 最新ニュース一覧 > ビーチサッカー日本代表グループリーグ第2戦、前回準優勝国に2度追いつくも3-4で惜敗 ~FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017~

ニュース

ビーチサッカー日本代表グループリーグ第2戦、前回準優勝国に2度追いつくも3-4で惜敗 ~FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017~

2017年05月01日

ビーチサッカー日本代表グループリーグ第2戦、前回準優勝国に2度追いつくも3-4で惜敗 ~FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017~

FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017
グループステージ第2戦 vs ビーチサッカータヒチ代表
2017年4月30日(日) 15:30キックオフ(15分×3ピリオド)
Nassau Stadium(バハマ/ナッソー)

ビーチサッカー日本代表 3-4(1P 0-1、2P 0-0、3P 3-3)ビーチサッカータヒチ代表

得点
4分 失点(ビーチサッカータヒチ代表)
26分 赤熊卓弥(ビーチサッカー日本代表)
26分 失点(ビーチサッカータヒチ代表代表)
28分 失点(ビーチサッカータヒチ代表代表)
31分 赤熊卓弥(ビーチサッカー日本代表)
34分 赤熊卓弥(ビーチサッカー日本代表)
35分 失点(ビーチサッカータヒチ代表代表)

スターティングメンバー
GK:照喜名辰吾
FP:田畑輝樹、大場崇晃、茂怜羅オズ、後藤崇介

サブメンバー
GK:河合雄介
FP:鈴木将人、原口翔太郎、山内悠誠、飯野智之、小牧正幸、赤熊卓弥

マッチレポート

FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017初戦に勝利した日本は、グループステージ第2戦のタヒチ戦に臨みました。勝利してグループステージ突破を決めたい日本と、初戦でブラジルに敗戦し後がないタヒチとの対戦。両者気持ちの入るこの一戦は、両チームの応援団がバックスタンドで見守る中、15時30分にキックオフしました。

第1ピリオド4分、Tearii LABASTE選手にオーバーヘッドで決められ、先制ゴールを許してしまいます。反撃する日本は、後藤崇介選手らがゴールへ迫るものの、前回ワールドカップ最優秀キーパーに選ばれたJonathan TOROHIA選手が立ちはだかります。日本のGK照喜名辰吾選手も相手の強烈なシュートを好セーブ。その後、共にゴールは奪えず、0-1で第1ピリオドを終えました。

第2ピリオドは、日本が序盤から赤熊卓弥選手、飯野智之選手らが攻め込むなど再三チャンスを作るものの、TOROHIA選手が死守しゴールを割ることができません。一方、タヒチのAngelo TCHEN選手のシュートは、GK照喜名選手がブロック。その後も日本は、山内悠誠選手が受けたボールを大場崇晃選手が狙いますが、TOROHIA選手の体を張った守備に阻まれます。さらに残り時間わずかなところで、GK照喜名選手がシュートを打っていきますが、これも枠をとらえることができません。互いにスコアは動かず、0-1のまま第2ピリオドを終えました。

「ここで決めよう!」と一丸となって挑んだ最終ピリオド。26分に日本は田畑輝樹選手の蹴ったコーナーキックを赤熊選手が渾身のヘッドで同点に追いつきました。しかし、それも束の間、キックオフからの流れで強烈なシュートを打たれ、再びリードされます。そして、28分にはCKからニアで合わされ、1-3と引き離されました。

相手のカウンターをなんとか阻んだ日本は31分、田畑選手からのパスに、赤熊選手がDFと競り合いながら粘ってゴールし、1点差に詰め寄ります。さらに、34分には、GK照喜名選手からのロングスローを山内選手が折り返して、最後は赤熊選手が合わせて土壇場で追いつきました。しかし、残り1分、キャプテンのRaimana LI FUNG KUEE選手にカウンターでゴールを奪われ、3-4で惜敗。日本とタヒチは互いに1勝1敗となり、ノックアウトステージ進出は、グループステージ最終戦の結果次第となりました。

試合詳細はこちら

日本のグループリーグ第3戦は、5月2日(火)18時30分(日本時間5月3日7時30分)から、ノックアウトステージ進出をかけてブラジルとの決戦に臨みます。

監督・選手コメント

マルセロ・メンデス 監督
最初から難しい試合になることはわかっていたので、失点しても最後まで自分たちのサッカーをしようと選手たちに伝えていました。前回ワールドカップ準優勝のタヒチを相手にいい試合をすることができましたが、決定的なチャンスを決められず、残念でした。チャンスを決められなかったことが、大きな差になったと思います。最後のフリーキックも決められるチャンスでしたが、それも決められなかった。それは試合では起こりうることですから、次のことを考えないといけません。次のブラジル戦に勝たないと次のステージに進めないので、切り替えてしっかりブラジル戦に向けて準備したいと思います。

FP #9 赤熊卓弥 選手(ドルソーレ北九州)
先制されましたが辛抱強くみんなで戦って、同点に追い付いて、常に相手に先手をとられていたので、そこを自分たちのゴールで先手をとれていたらもっと楽な試合ができて、勝利につながったのではないかと思います。ゴールは全部いいパスだったので合わせるだけでした。他にもチャンスがあったので、そこで決められなかったことが敗因なんだと思うと残念です。タヒチもいいゴールキーパーですが、私たちはもっといいゴールキーパーといつも練習しているのでゴールできました。次のブラジル戦で自分の評価が100点だったと言えるように、予選敗退だと意味がないので、チームの勝利に貢献したいです。

スケジュール

FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017  
4月27日(木) TBC トレーニング
4月28日(金) 9-4 グループステージ第1戦 vs ポーランド(National Beach Soccer Arena)
4月29日(土) TBC トレーニング
4月30日(日) 3-4 グループステージ第2戦 vs タヒチ(National Beach Soccer Arena)
5月1日(月) TBC トレーニング
5月2日(火) 18:30 グループステージ第3戦 vs ブラジル(National Beach Soccer Arena)
5月3日(水) TBC トレーニング
5月4日(木) TBC 準々決勝
5月5日(金) TBC トレーニング
5月6日(土) TBC 準決勝
5月7日(日) TBC 決勝

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017

2017年4月27日(木)~5月7日(日)
大会情報はこちら

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ビーチサッカー日本代表グループリーグ第2戦、前回準優勝国に2度追いつくも3-4で惜敗 ~FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017~

2017年05月01日

ビーチサッカー日本代表グループリーグ第2戦、前回準優勝国に2度追いつくも3-4で惜敗 ~FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017~

FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017
グループステージ第2戦 vs ビーチサッカータヒチ代表
2017年4月30日(日) 15:30キックオフ(15分×3ピリオド)
Nassau Stadium(バハマ/ナッソー)

ビーチサッカー日本代表 3-4(1P 0-1、2P 0-0、3P 3-3)ビーチサッカータヒチ代表

得点
4分 失点(ビーチサッカータヒチ代表)
26分 赤熊卓弥(ビーチサッカー日本代表)
26分 失点(ビーチサッカータヒチ代表代表)
28分 失点(ビーチサッカータヒチ代表代表)
31分 赤熊卓弥(ビーチサッカー日本代表)
34分 赤熊卓弥(ビーチサッカー日本代表)
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スターティングメンバー
GK:照喜名辰吾
FP:田畑輝樹、大場崇晃、茂怜羅オズ、後藤崇介

サブメンバー
GK:河合雄介
FP:鈴木将人、原口翔太郎、山内悠誠、飯野智之、小牧正幸、赤熊卓弥

マッチレポート

FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017初戦に勝利した日本は、グループステージ第2戦のタヒチ戦に臨みました。勝利してグループステージ突破を決めたい日本と、初戦でブラジルに敗戦し後がないタヒチとの対戦。両者気持ちの入るこの一戦は、両チームの応援団がバックスタンドで見守る中、15時30分にキックオフしました。

第1ピリオド4分、Tearii LABASTE選手にオーバーヘッドで決められ、先制ゴールを許してしまいます。反撃する日本は、後藤崇介選手らがゴールへ迫るものの、前回ワールドカップ最優秀キーパーに選ばれたJonathan TOROHIA選手が立ちはだかります。日本のGK照喜名辰吾選手も相手の強烈なシュートを好セーブ。その後、共にゴールは奪えず、0-1で第1ピリオドを終えました。

第2ピリオドは、日本が序盤から赤熊卓弥選手、飯野智之選手らが攻め込むなど再三チャンスを作るものの、TOROHIA選手が死守しゴールを割ることができません。一方、タヒチのAngelo TCHEN選手のシュートは、GK照喜名選手がブロック。その後も日本は、山内悠誠選手が受けたボールを大場崇晃選手が狙いますが、TOROHIA選手の体を張った守備に阻まれます。さらに残り時間わずかなところで、GK照喜名選手がシュートを打っていきますが、これも枠をとらえることができません。互いにスコアは動かず、0-1のまま第2ピリオドを終えました。

「ここで決めよう!」と一丸となって挑んだ最終ピリオド。26分に日本は田畑輝樹選手の蹴ったコーナーキックを赤熊選手が渾身のヘッドで同点に追いつきました。しかし、それも束の間、キックオフからの流れで強烈なシュートを打たれ、再びリードされます。そして、28分にはCKからニアで合わされ、1-3と引き離されました。

相手のカウンターをなんとか阻んだ日本は31分、田畑選手からのパスに、赤熊選手がDFと競り合いながら粘ってゴールし、1点差に詰め寄ります。さらに、34分には、GK照喜名選手からのロングスローを山内選手が折り返して、最後は赤熊選手が合わせて土壇場で追いつきました。しかし、残り1分、キャプテンのRaimana LI FUNG KUEE選手にカウンターでゴールを奪われ、3-4で惜敗。日本とタヒチは互いに1勝1敗となり、ノックアウトステージ進出は、グループステージ最終戦の結果次第となりました。

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日本のグループリーグ第3戦は、5月2日(火)18時30分(日本時間5月3日7時30分)から、ノックアウトステージ進出をかけてブラジルとの決戦に臨みます。

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マルセロ・メンデス 監督
最初から難しい試合になることはわかっていたので、失点しても最後まで自分たちのサッカーをしようと選手たちに伝えていました。前回ワールドカップ準優勝のタヒチを相手にいい試合をすることができましたが、決定的なチャンスを決められず、残念でした。チャンスを決められなかったことが、大きな差になったと思います。最後のフリーキックも決められるチャンスでしたが、それも決められなかった。それは試合では起こりうることですから、次のことを考えないといけません。次のブラジル戦に勝たないと次のステージに進めないので、切り替えてしっかりブラジル戦に向けて準備したいと思います。

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