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ホーム > 日本代表 > ビーチサッカー 2017年 > FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017 > 最新ニュース一覧 > ビーチサッカー日本代表 強豪ブラジルに3-9で敗れ、グループステージ敗退 ~FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017~

ニュース

ビーチサッカー日本代表 強豪ブラジルに3-9で敗れ、グループステージ敗退 ~FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017~

2017年05月03日

ビーチサッカー日本代表 強豪ブラジルに3-9で敗れ、グループステージ敗退 ~FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017~

FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017
グループステージ第3戦 vs ビーチサッカーブラジル代表
2017年5月2日(火) 18:30キックオフ(15分×3ピリオド)
Nassau Stadium(バハマ/ナッソー)

ビーチサッカー日本代表 3-9(1P 2-2、2P 1-4、3P 0-3)ビーチサッカーブラジル代表

得点
5分 OG(ビーチサッカーブラジル代表)
6分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
10分 大場崇晃(ビーチサッカー日本代表)
12分 後藤崇介(ビーチサッカー日本代表)
17分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
20分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
21分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
22分 OG(ビーチサッカー日本代表)
23分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
28分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
35分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
36分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)

スターティングメンバー
GK:照喜名辰吾
FP:大場崇晃、赤熊卓弥、茂怜羅オズ、後藤崇介

サブメンバー
GK:河合雄介
FP:鈴木将人、原口翔太郎、山内悠誠、飯野智之、小牧正幸、田畑輝樹

マッチレポート

グループステージ突破を懸けた運命のブラジル戦。日本はブラジルに3つのピリオドを終えて勝利すれば、グループステージの2位通過が決まります。

2,000人が詰めかけたグループステージ最終戦、気合の入った表情で日本の選手がピッチに姿を現しました。第1ピリオド5分、日本は左サイドからスピードある攻撃を仕掛けられると、中への折り返しのボールがオウンゴールとなり先制を許します。その1分後には、RODRIGO選手にFKで追加点を奪われ2点を追う展開になるものの、10分に待望のゴールが生まれます。原口翔太郎選手からのパスを後藤崇介選手がオーバーヘッドでゴールを狙うと、こぼれ球を大場崇晃選手がダイレクトで叩き込み、1点を返します。さらにその2分後には、後藤選手がファールを受けて得たFKを右隅に決め、第1ピリオドのうちに同点に追い付きました。

振り出しに戻った第2ピリオド、日本コールが響く中、ブラジルにリズムよくパスをつながれると、またしてもRODRIGO選手に決められ2-3に。その3分後には、シュート性のパスをMAURICINHO選手に合わされ2-4とされると、さらに1分後にも鮮やかな連係で追加点を奪われます。22分には、大場選手が前線にロングボールを入れると、ブラジルのクリアボールがオウンゴールとなり1点を返し、3-5とします。しかしその後、日本はチャンスを作るものの決められず、逆にカウンターで失点を喫し、3-6で第2ピリオドを終えました。

日本は格上のブラジルに3点のビハインドを背負いながらも、「最後まで何が起こるかわからないし、諦めずに戦おう」と声を掛け合い、最終ピリオドに挑みました。日が傾くピッチで、茂怜羅オズ選手や飯野智之選手のシュートが枠をとらえられずにいると、28分にはブラジルにFKで追加点を奪われ、35分には代わって入ったGK河合雄介選手が守るゴールに地面を這うような低い弾道のシュートを決められ3-8と5点差に。それでも最後まで諦めない日本は、飯野選手がFKを得て、渾身の一振りでブラジルゴールを襲うもクロスバーに嫌われ、さらに茂怜羅のオーバーヘッドも枠をとらえることができず。試合終了間際には、RODRIGO選手にこの日5ゴール目を奪われて、3-9で試合終了。

試合詳細はこちら

残念ながらグループステージで敗退となってしまった日本は、2年後のワールドカップに向けて新たなスタートを切ることになりました。

選手コメント

FP #10 茂怜羅オズ 選手(東京ヴェルディBS)
最後まで信じて戦っていましたが、どんどん点差が開いてしまいました。正直、今日じゃなくて、タヒチ戦でワールドカップは終わってしまった。あの試合に勝てば、ブラジルに負けても構わなかった。悔しくて言葉も出ないです。せっかくここまで力を入れてもらって、ビーチサッカーのファンが増えてきたのに、こういう結果で日本に帰るのが恥ずかしいです。自分たちはもっと練習しないといけないと思ったし、一人一人もっと頑張らないといけない。3試合で(自身の得点が)0点は自分でも悔しい。謝るしかない。引退するまでに絶対にいい結果を残して引退したい。日本に帰ったら早速、次のワールドカップのことを考えるしかないです。

GK #1 照喜名辰吾 選手(琉球エリスリナ)
ブラジルは攻めてくるけど、日本は引いてプレーすることが多かった。一人一人にもっと攻める力がないとダメだと思います。第1ピリオドはどうにかいい感じでいって、第2ピリオド、第3ピリオドも同じ気持ちで入ってはいたのですが、ブラジルのほうがどんどん気持ちが上がっていったので、押し負けた感じはしました。相手が出てきても怖がらずにしっかりとプレーできないとあの試合は戦えません。そこを怖がって安パイに逃げるボールを出すと、相手が前を向いてプレーしてしまうので、もっと思い切りのあるプレーをしないとダメだと思います。まだまだ自分たちはやることがたくさんあると改めて思いました。

スケジュール

FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017  
4月27日(木) TBC トレーニング
4月28日(金) 9-4 グループステージ第1戦 vs ポーランド(National Beach Soccer Arena)
4月29日(土) TBC トレーニング
4月30日(日) 3-4 グループステージ第2戦 vs タヒチ(National Beach Soccer Arena)
5月1日(月) TBC トレーニング
5月2日(火) 3-9 グループステージ第3戦 vs ブラジル(National Beach Soccer Arena)
5月3日(水) TBC トレーニング
5月4日(木) TBC 準々決勝
5月5日(金) TBC トレーニング
5月6日(土) TBC 準決勝
5月7日(日) TBC 決勝

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017

2017年4月27日(木)~5月7日(日)
大会情報はこちら

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ビーチサッカー日本代表 強豪ブラジルに3-9で敗れ、グループステージ敗退 ~FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017~

2017年05月03日

ビーチサッカー日本代表 強豪ブラジルに3-9で敗れ、グループステージ敗退 ~FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017~

FIFAビーチサッカーワールドカップバハマ2017
グループステージ第3戦 vs ビーチサッカーブラジル代表
2017年5月2日(火) 18:30キックオフ(15分×3ピリオド)
Nassau Stadium(バハマ/ナッソー)

ビーチサッカー日本代表 3-9(1P 2-2、2P 1-4、3P 0-3)ビーチサッカーブラジル代表

得点
5分 OG(ビーチサッカーブラジル代表)
6分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
10分 大場崇晃(ビーチサッカー日本代表)
12分 後藤崇介(ビーチサッカー日本代表)
17分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
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28分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
35分 失点(ビーチサッカーブラジル代表)
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スターティングメンバー
GK:照喜名辰吾
FP:大場崇晃、赤熊卓弥、茂怜羅オズ、後藤崇介

サブメンバー
GK:河合雄介
FP:鈴木将人、原口翔太郎、山内悠誠、飯野智之、小牧正幸、田畑輝樹

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グループステージ突破を懸けた運命のブラジル戦。日本はブラジルに3つのピリオドを終えて勝利すれば、グループステージの2位通過が決まります。

2,000人が詰めかけたグループステージ最終戦、気合の入った表情で日本の選手がピッチに姿を現しました。第1ピリオド5分、日本は左サイドからスピードある攻撃を仕掛けられると、中への折り返しのボールがオウンゴールとなり先制を許します。その1分後には、RODRIGO選手にFKで追加点を奪われ2点を追う展開になるものの、10分に待望のゴールが生まれます。原口翔太郎選手からのパスを後藤崇介選手がオーバーヘッドでゴールを狙うと、こぼれ球を大場崇晃選手がダイレクトで叩き込み、1点を返します。さらにその2分後には、後藤選手がファールを受けて得たFKを右隅に決め、第1ピリオドのうちに同点に追い付きました。

振り出しに戻った第2ピリオド、日本コールが響く中、ブラジルにリズムよくパスをつながれると、またしてもRODRIGO選手に決められ2-3に。その3分後には、シュート性のパスをMAURICINHO選手に合わされ2-4とされると、さらに1分後にも鮮やかな連係で追加点を奪われます。22分には、大場選手が前線にロングボールを入れると、ブラジルのクリアボールがオウンゴールとなり1点を返し、3-5とします。しかしその後、日本はチャンスを作るものの決められず、逆にカウンターで失点を喫し、3-6で第2ピリオドを終えました。

日本は格上のブラジルに3点のビハインドを背負いながらも、「最後まで何が起こるかわからないし、諦めずに戦おう」と声を掛け合い、最終ピリオドに挑みました。日が傾くピッチで、茂怜羅オズ選手や飯野智之選手のシュートが枠をとらえられずにいると、28分にはブラジルにFKで追加点を奪われ、35分には代わって入ったGK河合雄介選手が守るゴールに地面を這うような低い弾道のシュートを決められ3-8と5点差に。それでも最後まで諦めない日本は、飯野選手がFKを得て、渾身の一振りでブラジルゴールを襲うもクロスバーに嫌われ、さらに茂怜羅のオーバーヘッドも枠をとらえることができず。試合終了間際には、RODRIGO選手にこの日5ゴール目を奪われて、3-9で試合終了。

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