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ホーム > 日本代表 > U-17 2018年 > 最新ニュース一覧 > U-17日本代表、無敗で優勝を飾る~JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会

ニュース

U-17日本代表、無敗で優勝を飾る~JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会

2018年10月09日

U-17日本代表、無敗で優勝を飾る~JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会

JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会 決勝戦 vs U-17尚志高等学校
2018年10月8日(月) キックオフ時間 9:00 試合時間 90分(45分ハーフ)
J-Village Field No.3(福島県)

U-17日本代表 2-1(前半0-0、後半2-1)U-17尚志高等学校

得点
47分 小林夏生(U-17日本代表)
57分 若月大和(U-17日本代表)
90分 失点(尚志高校)

スターティングメンバー
GK:上田樹
DF:橋本柊哉、西尾隆矢、狩野奏人、大森理生
MF:大堀亮之介、外薗隆一、本田風智、鮎川峻
FW:藤尾翔太、若月大和

サブメンバー
GK:三井大輝
DF:高橋祐翔、鷲見星河、合坪柊人
MF:松村優太、髙田颯也、小林夏生
FW:和田彩起

交代
HT分 外薗隆一 → 小林夏生
60分 小林夏生 → 松村優太
78分 若月大和 → 和田彩起
78分 狩野奏人 → 鷲見星河
87分 大堀亮之介 → 髙田颯也

マッチレポート

決勝戦の相手は、地元福島県の強豪チーム尚志高校。震災直後の2011年度の全国高校選手権で初の4強入りを果たし地域に勇気を与えた「福島の星」として知られ、今年もインターハイ出場、東北プリンスリーグ優勝と実力のあるチームです。しかしU-17も、日本代表として絶対に負けられません。

試合開始から、日本代表を倒したい強い気持ちと、負けられないプライドのぶつかり合いで、互いに激しいボールの奪い合いになります。攻守の切り替えが早く、集中力が求められる緊張感ある展開となり、スコアレスドローで前半を終えます。

試合は後半開始早々に動きました。47分、ハーフタイムで交代出場したMF小林夏生選手(横浜F・マリノスユース)が中盤でボールを奪うと、ワンツーで前線に抜け出しシュート、これが決まって得点を挙げます。先制した日本はパスがつながり始め、攻撃のリズムが生まれます。57分、ゴール前の混戦から抜け出したFW若月大和選手(桐生第一高校)が豪快に叩き込みゴール、2-0と突き放します。60分、相手にPKを献上してしまいますが、GK上田樹選手(ツエーゲン金沢U18)が見事セーブ、相手を勢いに乗らせません。しかし終了間際の90分、尚志高校が意地を見せ、失点してしまいます。2-1とされますが、そのまま試合は終了、U-17日本代表は大会を通じて無敗で優勝を飾りました。決勝戦は、最後まで集中して互いに激しくボールの奪い合う好ゲームとなりました。

監督・選手コメント 

山橋貴史 監督
今年度4回目となるU-17日本代表の活動はアジアの国々と交流できるよい機会となりました。初招集の選手が10名いましたが、活動経験のある選手がリーダーシップを取ってくれました。試合はカンボジア、ミャンマー、ベトナムと対戦し、日本の選手とは違う特徴のあるチームと対戦できたのはいい経験になりました。決勝では地元福島の尚志高校とインテンシティの高いタフな試合を展開し、競り勝つことができました。3日目の夜には夕食を兼ねた交流会があり、オンザピッチ、オフザピッチで様々な経験をしました。この年代の選手たちは2020年の東京オリンピック、2021年のU-20ワールドカップを目指す年代であり、将来的に日本代表へつなげてもらいたいと思います。今回の活動に選手を派遣していただいたチーム関係者、大会運営に関わっていただいた皆様に改めて感謝いたします。ありがとうございました。

DF #3 大森理生 選手(FC東京U-18)
優勝がかかった決定戦で、前半は0-0の堅いゲームになってしまいましたが、後半は入りから全員がアグレッシブにプレーできていたのでとてもよかったと思います。今までの試合に比べてシュートチャンスは少なかったものの、ラストパスやシュートの質を上げて得点につなげられたのは今回の大会の成果だと思います。しかし、ラストワンプレーでの失点やビルドアップの質が低いことがあり、まだ未熟なところも多いのでしっかりとトレーニングを積んで今後の活動に活かしていきたいです。

DF #4 狩野奏人 選手(JFAアカデミー福島U18)
今大会は海外の選手と対戦できる数少ないチャンスだったので、自分の実力がどれだけ通用するのかを試したいと思っていました。その中で、個人としてはまだまだ球際や競り合いなど足りないことに気づくことができたので、自チームに帰ってから意識して成長して帰ってこられるように頑張ります。

FW #11 藤尾翔太 選手(セレッソ大阪U-18)
前半立ち上がりの展開が悪く、押し込まれるシーンも多くありましたが、先に先制点を挙げることができ、いい流れに変えられたことは良かったです。全体を通して、決勝点は決められなかったものの、球際の強さや、ボールに多く関われたことは良かったと思います。優勝できてよかったです。

スケジュール

JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会
10月5日(金) 5-0 vs. U-17カンボジア代表
10月6日(土) 3-1 vs. U-17ミャンマー代表
10月7日(日) 4-1 vs. U-17ベトナム代表
10月8日(月・祝) 2-1 決勝 vs. U-17尚志高等学校

※時間はすべて現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会
JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会

大会期間:2018/10/5(金)~2018/10/8(月・祝)
大会情報はこちら

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U-17日本代表、無敗で優勝を飾る~JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会

2018年10月09日

U-17日本代表、無敗で優勝を飾る~JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会

JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会 決勝戦 vs U-17尚志高等学校
2018年10月8日(月) キックオフ時間 9:00 試合時間 90分(45分ハーフ)
J-Village Field No.3(福島県)

U-17日本代表 2-1(前半0-0、後半2-1)U-17尚志高等学校

得点
47分 小林夏生(U-17日本代表)
57分 若月大和(U-17日本代表)
90分 失点(尚志高校)

スターティングメンバー
GK:上田樹
DF:橋本柊哉、西尾隆矢、狩野奏人、大森理生
MF:大堀亮之介、外薗隆一、本田風智、鮎川峻
FW:藤尾翔太、若月大和

サブメンバー
GK:三井大輝
DF:高橋祐翔、鷲見星河、合坪柊人
MF:松村優太、髙田颯也、小林夏生
FW:和田彩起

交代
HT分 外薗隆一 → 小林夏生
60分 小林夏生 → 松村優太
78分 若月大和 → 和田彩起
78分 狩野奏人 → 鷲見星河
87分 大堀亮之介 → 髙田颯也

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決勝戦の相手は、地元福島県の強豪チーム尚志高校。震災直後の2011年度の全国高校選手権で初の4強入りを果たし地域に勇気を与えた「福島の星」として知られ、今年もインターハイ出場、東北プリンスリーグ優勝と実力のあるチームです。しかしU-17も、日本代表として絶対に負けられません。

試合開始から、日本代表を倒したい強い気持ちと、負けられないプライドのぶつかり合いで、互いに激しいボールの奪い合いになります。攻守の切り替えが早く、集中力が求められる緊張感ある展開となり、スコアレスドローで前半を終えます。

試合は後半開始早々に動きました。47分、ハーフタイムで交代出場したMF小林夏生選手(横浜F・マリノスユース)が中盤でボールを奪うと、ワンツーで前線に抜け出しシュート、これが決まって得点を挙げます。先制した日本はパスがつながり始め、攻撃のリズムが生まれます。57分、ゴール前の混戦から抜け出したFW若月大和選手(桐生第一高校)が豪快に叩き込みゴール、2-0と突き放します。60分、相手にPKを献上してしまいますが、GK上田樹選手(ツエーゲン金沢U18)が見事セーブ、相手を勢いに乗らせません。しかし終了間際の90分、尚志高校が意地を見せ、失点してしまいます。2-1とされますが、そのまま試合は終了、U-17日本代表は大会を通じて無敗で優勝を飾りました。決勝戦は、最後まで集中して互いに激しくボールの奪い合う好ゲームとなりました。

監督・選手コメント 

山橋貴史 監督
今年度4回目となるU-17日本代表の活動はアジアの国々と交流できるよい機会となりました。初招集の選手が10名いましたが、活動経験のある選手がリーダーシップを取ってくれました。試合はカンボジア、ミャンマー、ベトナムと対戦し、日本の選手とは違う特徴のあるチームと対戦できたのはいい経験になりました。決勝では地元福島の尚志高校とインテンシティの高いタフな試合を展開し、競り勝つことができました。3日目の夜には夕食を兼ねた交流会があり、オンザピッチ、オフザピッチで様々な経験をしました。この年代の選手たちは2020年の東京オリンピック、2021年のU-20ワールドカップを目指す年代であり、将来的に日本代表へつなげてもらいたいと思います。今回の活動に選手を派遣していただいたチーム関係者、大会運営に関わっていただいた皆様に改めて感謝いたします。ありがとうございました。

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