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キリンチャレンジカップ2013 運営サポート

2013年09月19日

9月6日(金)に大阪長居スタジアムで、
キリンチャレンジカップ2013 SAMURAI BLUE(日本代表)vsグアテマラ 
のゲームがありました。

アカデミー堺の選手たちは、JFAプログラムとして、
このゲームの運営サポートをさせていただきました。
主な仕事は3つ。

・入場口での物品配布
・フラッグベアラー & ローピング
・ボールパーソン

日本代表戦、国際試合、長居スタジアムを埋め尽くす大勢の観客。
会場の雰囲気に圧倒されながらも、ゲームを支える大切な仕事を経験させて
いただきました。

19:30 キックオフのゲームでしたが、アカデミー生は14時に会場集合でした。
しかし、選手たちが会場に到着した時には、
すでに多くのスタッフの方々が準備に取り掛かっていました。
ひとつのゲームをするために、どれだけの方々が多くの時間を割いて
準備をしているのでしょう。そうして、ゲームの舞台が成り立っているのです。

さて、会場に到着した選手たち、着替えを済ませ、さっそく仕事の説明を受け、
リハーサルに参加しました。
数名は、この段階ですでに、緊張で手のひらは汗でびっしょりだった模様。


リハーサルを終えた後は、仕事本番!スタートです。

まず、最初の仕事は入場口での物品配布です。
来場されたすべてのサポーターの方々に、
代表戦の記念品を渡し、元気よく挨拶をします。
ゲート開門前にリハーサルする選手3名。
笑顔と元気が大切です。


16時の開場に合わせて、ぞくぞく訪れるサポーターの方々に、
一つひとつ丁寧に渡します。


こちらのゲートは少し人数を多めに配置されました。
サポーターの方々を今か今かと待つアカデミー生たち。
アカデミー生の一人はこの経験で素晴らしいことを発見したようです。
「この仕事はすごく楽しい。だって、『こんにちは』、と挨拶をしたら、
みんなが挨拶を返してくれるから。」、とのことです。
確かに観客の方々の表情も、アカデミー生たちの表情も笑顔でいっぱいでした。
アカデミー生たちに声をかけてくださる方々もたくさんいました。
こういった小さな喜びの積み重ねで、選手たちは大切なことを学ばせて
いただくのでしょう。



さて、キックオフが近づいてくると、仕事の場が入場口からピッチに移ります。

代表選手たちのアップが終わると、
選手入場時に合わせて、ローピングとフラッグベアラーの準備が始まります。

選手入場のまえ、まだいくらか余裕があります。


こちらはフラッグベアラー担当組です。
アカデミー生たちが担当したのは、いくつもあるフラッグの中で、
最初にピッチに出ていく、『がんばろう ニッポン』のフラッグです。
リハーサルの時とは違い、満員になったスタンドを見ながら、
フラッグベアラー担当組の緊張は最高潮に達しました。



本番スタート。


堂々と振る舞い、与えられた仕事を全うしました。


試合が始まるとボールパーソンの仕事です。
全員でボールパーソンを行ったのですが、残念ながら写真がありません。
選手たちは、役割分担をしつつ、集中して取り組みました。

緊張しながらも、一生懸命に取り組んだ選手たち。
仕事を全うする喜び、仕事中に周りの方々に温かい言葉をかけていただける喜び。
とても貴重な体験をさせていただくことができました。

憧れの選手たちを間近で見ることができ、プレーの発見もあったようです。
今後の成長の糧にしてほしいと思います。

コーチ 坂尾 美穂



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