沿革・歴史
年 | 月 | 日本サッカーの主な出来事 |
1921 | 9月 | 大日本蹴球協会創立(9月10日)、初代会長に今村次吉が就任 1919年にイングランドサッカー協会(The FA)からFAシルバーカップが寄贈されたことを機に大日本蹴球協会が創設される。 |
11月 | ア式蹴球全国優勝競技会(現、天皇杯日本サッカー選手権大会)開催 | |
1929 | 5月 | 国際サッカー連盟(FIFA)に加盟 |
1935 | 5月 | 第2代会長に深尾隆太郎 |
1936 | 8月 | 日本代表、ベルリンオリンピックでベスト8 初めて出場したオリンピックで優勝候補のスウェーデンを3-2で破る大金星(「ベルリンの奇跡」)。川本泰三がオリンピックにおける日本人初ゴールを決める。 |
1947 | 4月 | 第3代会長に高橋龍太郎 |
1950 | 9月 | FIFAに再加盟 |
1954 | 3月 | 日本代表、FIFAワールドカップ予選(スイス)に初参加 |
10月 | アジアサッカー連盟(AFC)に加盟 | |
1955 | 4月 | 第4代会長に野津謙 |
1958 | 5月 | 市田左右一常務理事がFIFA理事に就任 |
1960 | 8月 | 西ドイツサッカー協会からデットマール・クラマーを日本代表初の外国人コーチとして招へい |
1964 | 10月 | 東京オリンピックを開催。日本代表、ベスト8 |
1965 | 6月 | 日本初の全国リーグ、日本サッカーリーグ(JSL)が開幕 |
1968 | 10月 | 日本代表、メキシコオリンピックで銅メダル 日本代表は、南米やヨーロッパの強豪を打ち破る快進撃を見せ、地元メキシコとの3位決定戦を制して銅メダルを獲得。釜本邦茂が得点王に輝いたほか、この年に新設されたFIFAフェアプレー賞を受賞。翌年にはユネスコの1968年度フェアプレー賞を受賞。 |
1969 | 4月 | 野津謙会長がFIFA理事に就任 |
1970 | 6月 | 丸山義行審判員が日本人として初めてFIFAワールドカップ(メキシコ)に参加 |
1974 | 8月 | 財団法人化。財団法人日本サッカー協会に組織変更 |
1976 | 3月 | 第5代会長に平井富三郎 |
1977 | 8月 | セントラルトレーニングセンター制度を新設(1980年よりナショナルトレーニングセンター制度「ナショナルトレセン」に)。 |
1978 | 5月 | ジャパンカップ(現、キリンカップサッカー)がスタート |
1979 | 8~9月 | FIFAワールドユーストーナメント(現、FIFA U-20ワールドカップ)を開催 |
1981 | 2月 | 第1回トヨタヨーロッパ/サウスアメリカカップを開催(~2004年) |
1986 | 5月 | プロ選手の登録「スペシャルライセンスプレーヤー制度」を導入 |
1987 | 4月 | 高円宮憲仁親王殿下が名誉総裁にご就任 |
4月 | 第6代会長に藤田静夫 | |
1989 | 9月 | 日本女子サッカーリーグ(現、なでしこリーグ)がスタート |
11月 | 2002FIFAワールドカップの開催地として正式に立候補を表明 | |
1991 | 11月 | 日本女子代表、第1回FIFA女子世界選手権(中国/現、FIFA女子ワールドカップ)に出場 |
11月 | 社団法人日本プロサッカーリーグ設立(10クラブが加盟) | |
1992 | 5月 | 第7代会長に島田秀夫 |
10~11月 | 日本代表、第10回AFCアジアカップ(広島)で初優勝 | |
1993 | 5月 | Jリーグ開幕(5月15日) |
8~9月 | FIFA U-17選手権(現、FIFA U-17ワールドカップ)を開催 | |
1994 | 5月 | 第8代会長に長沼健 |
1996 | 5月 | 2002FIFAワールドカップ、日本と韓国の共同開催が決定 |
1997 | 12月 | 財団法人2002年FIFAワールドカップ日本組織委員会(JAWOC)設立 |
1998 | 6月~7月 | 日本代表、FIFAワールドカップ(フランス)に初出場 |
7月 | 第9代会長に岡野俊一郎 | |
1999 | 3月 | Jリーグ、1・2部制(J1・J2)を導入 |
4月 | U-20日本代表が第10回FIFAワールドユース(ナイジェリア/現、FIFA U-20ワールドカップ)で準優勝 | |
2000 | 10月 | 日本代表、AFCアジアカップ(レバノン)で2度目の優勝 |
2001 | 5~6月 | FIFAコンフェデレーションズカップを韓国と共同開催/日本代表、準優勝、FIFAフェアプレー賞 |
2002 | 5~6月 | 2002FIFAワールドカップを韓国と共同開催/日本代表、ベスト16。 日本は、グループステージを2勝1分けで突破。ラウンド16でトルコに惜敗するも堂々のベスト16入り。この大会は、“笑顔のワールドカップ”として歴史に刻まれた。また、同年、日本は韓国とともにFIFAフェアプレー賞を受賞。 |
7月 | 第10代会長に川淵三郎 | |
8月 | 小倉純二副会長がFIFA理事に就任 | |
10月 | 「キャプテンズ・ミッション」を策定(後に「プレジデンツ・ミッション」) | |
11月 | JFA名誉総裁 高円宮憲仁親王殿下薨去 | |
2003 | 3月 | 高円宮妃久子殿下が名誉総裁にご就任 |
9月 | JFAハウスが誕生 | |
12月 | JFAハウスに日本サッカーミュージアムをオープン | |
2004 | 7~8月 | 日本代表、AFCアジアカップ(中国)で2大会連続優勝 |
2005 | 1月 | 「JFA2005年宣言」(1月1日) 「 DREAM~夢があるから強くなる」をスローガンに、JFAの理念、ビジョン、達成目標を発表。 |
5月 | 日本サッカー殿堂を設立 | |
12月 | TOYOTAプレゼンツFIFAクラブワールドカップを開催 (~2008年、2011~12年、2015~16年) |
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2006 | 4月 | JFAアカデミー福島、開校 |
2007 | 4月 | 「JFAこころのプロジェクト」をスタート サッカー選手をはじめ、各競技のアスリートらが「夢先生( ユメセン)」として全国の小学校などで「夢の教室」を開催。 |
9月 | 日本フットサルリーグ(Fリーグ)開幕 | |
2008 | 7月 | 第11代会長に犬飼基昭 |
8月 | なでしこジャパン、北京オリンピックで4位入賞 | |
2009 | 4月 | JFAアカデミー熊本宇城、開校 |
8月 | JFAメディカルセンターをJヴィレッジにオープン | |
9月 | アジアサッカーの発展を目指す「JFAドリームアジアプロジェクト」をスタート | |
2010 | 6~7月 | SAMURAI BLUE、FIFAワールドカップ(南アフリカ)でベスト16 |
7月 | 第12代会長に小倉純二 | |
9月 | U-17日本女子代表、FIFA U-17女子ワールドカップ(トリニダード・トバゴ)で準優勝 | |
2011 | 1月 | SAMURAI BLUE、AFCアジアカップ(カタール)で4度目の優勝 |
6~7月 | なでしこジャパン、FIFA女子ワールドカップ(ドイツ)で初優勝 澤穂希が大会MVPと得点王に輝き、チームはFIFAフェアプレー賞を受賞。 |
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8月 | なでしこジャパンが国民栄誉賞を受賞 | |
2012 | 1月 | FIFAバロンドール2011で澤穂希がFIFA女子年間最優秀選手賞、佐々木則夫監督が女子年間最優秀監督賞を、日本サッカー協会がFIFAフェアプレー賞を受賞 |
4月 | 公益財団法人日本サッカー協会に組織変更 | |
4月 | JFAアカデミー堺、開校 | |
6月 | 第13代会長に大仁邦彌 | |
7~8月 | U-23日本代表、ロンドンオリンピックで4位 なでしこジャパン、ロンドンオリンピックで銀メダル |
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8~9月 | FIFA U-20女子ワールドカップを開催/U-20日本女子代表が3位 | |
2014 | 3~4月 | U-17日本女子代表、FIFAU-17女子ワールドカップ(コスタリカ)で初優勝 |
3月 | Jリーグ、3部制に(J1・J2・J3) | |
5月 | 「JFAグラスルーツ宣言」を表明 | |
5月 | なでしこジャパン、AFC女子アジアカップ(ベトナム)で初優勝 宮間あやがMVP、チームはフェアプレー賞を受賞。 |
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2015 | 3月 | 「JFAのバリュー」を策定 |
4月 | 一般財団法人日本ビーチサッカー連盟(JBSF)設立 | |
4月 | JFAアカデミー今治、開校 | |
4月 | 田嶋幸三副会長がFIFA理事に就任 | |
6~7月 | なでしこジャパン、FIFA女子ワールドカップ(カナダ)で準優勝 | |
2016 | 1月 | U-23日本代表、AFC U-23選手権(カタール)で初優勝 |
3月 | 第14代会長に田嶋幸三 | |
4月 | 一般社団法人日本障がい者サッカー連盟(JIFF)設立 | |
11~12月 | U-20日本女子代表、FIFA U-20女子ワールドカップ(パプアニューギニア)で3位 | |
12月 | FIFAクラブワールドカップで鹿島アントラーズが準優勝 | |
2017 | 5月 | 日本女子フットサルリーグ開幕 |
2018 | 4月 | なでしこジャパン、AFC女子アジアカップ(ヨルダン)で2大会連続優勝 岩渕真奈がMVP、チームはフェアプレー賞を受賞。 |
6~7月 | SAMURAI BLUE、FIFAワールドカップ(ロシア)でベスト16 | |
8月 | U-20日本女子代表、FIFA U-20女子ワールドカップ(フランス)で初優勝 2011年のFIFA女子ワールドカップ優勝、2017年のFIFA U-17女子ワールドカップ優勝に続き、世界初の3カテゴリーで優勝。 |
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2019 | 4月 | Jヴィレッジが復興のシンボルとしてグランドオープン(全面営業再開) |
5月 | 国際女性デーに合わせて、3月8日を「女子サッカーデー」とすることを決定 | |
5月 | 「JFAサッカーファミリー安全保護宣言」を発表 暴力・暴言等などの根絶、医科学的なサポートなどサッカーファミリー全員が安心・安全にサッカーを楽しめるための環境を整備。のちに「JFAセーフガーディングポリシー」に包括 |
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2020 | 4月 | 高円宮記念JFA夢フィールドが完成 |
4月 | 新型コロナウイルス感染症対策 JFAサッカーファミリー支援事業を開始 | |
6月 | 一般社団法人日本女子プロサッカーリーグ(WEリーグ)設立 | |
10月 | WEリーグ参加の11クラブ決定 | |
2021 | 3月 | JFAメディカルセンターが再開 |
7月~8月 | U-24日本代表、東京オリンピックで4位 | |
8月 | ビーチサッカー日本代表、FIFAビーチサッカーワールドカップ(ロシア)で準優勝 | |
9月 | JFA100周年セレブレーションを開催(9月10日) WEリーグ開幕(9月12日) |
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11月 | 「JFAセーフガーディングポリシー」を策定 子どもたちがサッカーを安心・安全に楽しめる環境を守り、子どもたちをエンパワーするため、サッカーファミリーのよりどころとなるポリシーを提示 |
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2022 | 10月 | U-20日本女子代表、FIFA U-20女子ワールドカップ(コスタリカ)で準優勝 |
10月 | 国民体育大会に少年女子(U-16)の部が新設 | |
11月 | JFA初の公式アプリ「JFA Passport」配信開始 | |
12月 | 「JFA全日本U-15女子サッカー選手権大会」に高円宮妃杯が下賜 |