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2014年度 第2回理事会を開催
2014年02月13日
公益財団法人日本サッカー協会は2月13日(木)、JFAハウスで2014年度第2回理事会を開催しました。
本理事会では、第36回皇后杯の開催日程や特別指定選手制度などについて審議されました。
また、3月5日に開催するニュージーランド代表戦(KIRIN CHALLENGE CUP 2014)の収益の一部をニュージランドおよび日本の復興支援活動の義援金として拠出することを決定しました。
ニュージーランド代表戦に伴う復興支援活動決定の背景
2011年2月22日に起きたニュージーランドでの大地震に対し、日本サッカー協会からニュージーランドサッカー連盟に対し義捐金として2,000千円を拠出。
さらに、翌3月29日に国立競技場で開催予定のニュージーランド代表戦(KIRIN CHALLENGE CUP 2011)の会場で募金活動を実施し、全額をニュージーランド連盟に寄付する予定であった。しかしながら、2011年3月11日の東日本大震災の発生に伴い、3月29日のニュージーランド戦が開催中止となったことから、試合での募金自体も実現に至らなかった。
今回、両国の震災から約3年を経て、改めてニュージーランド代表と国立競技場での開催が実現するにあたり、未だ復興の道半ばである両国の復興支援策の一環として、試合の収益の一部を義捐金として拠出することを決定した。