ニュース
フランスサッカー連盟とパートナーシップ協定を再締結
2014年09月25日
公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)は昨日9月24日、フランスサッカー連盟とパートナーシップ協定を再締結いたしました。 同連盟とは、2005年9月にパートナーシップを締結していますが、今回協定内容、実施事項を拡大し、再締結の運びとなりました。今回の協定締結により、今後さらに両協会の関係強化、両国のサッカーの発展・成功のため、積極的に相互協力を図っていきます。
JFAはこれまで、フランスサッカー連盟の他、スペインサッカー連盟、ドイツサッカー連盟、シンガポールサッカー協会、 タジキスタンサッカー連盟、アラブ首長国連邦サッカー協会 ヨルダンサッカー協会、ベトナムサッカー連盟、イランサッカー連盟(締結順)の9つの連盟・協会とパートナーシップ協定を締結しています。協定の概要は下記の通りです。
調印日
2014年9月24日(水)
調印場所
フランスサッカー連盟(パリ市内)
協定内容
1.両国の協会、クラブ、サッカーアカデミー、及び認められたサッカー組織の間で、以下の分野で相互利益を有する経験および情報の交換を促進する。
・ 男女サッカー発展・強化プログラム
・ ユース年代およびグラスルーツの育成
・ スポーツ科学、スポーツ医学
・ ドーピングコントロール、ドーピング根絶
・ フィジカル コンディショニング、スポーツ科学技術、スポーツインフラ
・ スポーツマネージメント、アドミニストレーション、マーケティング
・ 審判
・ 対八百長
2.さらに以下についても、協力、実施する。
・ コース、セミナー、シンポジウム、およびカンファレンス
・ コンサルティング
・ スポーツ関係者の交換プログラムおよび役員の訪問
・ 各年代の国際大会に関する情報の交換
・ トレーニングキャンプ
期間
2014年9月24日(調印日)契約発効日より2シーズン終了となる2016年6月30日とする。
調印式出席者
フランスサッカー連盟 副会長 ベルナルド・デシュメル
日本サッカー協会 会長 大仁邦彌、副会長 田嶋幸三