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ブラジル1部「シャペコエンセ」飛行機墜落事故に際し田嶋会長よりお悔やみの言葉
2016年11月29日
報道によると、ブラジルのサッカークラブ「シャペコエンセ」の選手ら乗員乗客81名が乗ったチャーター機がコロンビアで墜落したとのことです。 詳細はまだわかっていないものの、多くの犠牲者の方が出たとの報道もあります。
このことを受けて公益財団法人日本サッカー協会の田嶋幸三会長は以下のお悔やみの言葉を発表しました。
田嶋幸三 日本サッカー協会 会長
この度の飛行機事故により多くの方々が犠牲になられたということを知り大変に驚き、またとても残念に思っております。亡くなられた皆様には心より哀悼の意を表し、またご家族やご友人の方々には心よりのお悔やみを申し上げます。 今後の救助活動によって1人でも多くの方の命が救われることをお祈り致します。 今回事故に遭ったと報道されているシャペコエンセはコパ・スダメリカーナ決勝に向かう途中での事故だと聞いております。ご存知のようにコパ・スダメリカーナの勝者は来年のスルガ銀行チャンピオンシップで日本のJリーグYBCルヴァンカップ優勝チームとの対戦が予定されています。このように日本サッカー界とも関係の深い大会への参加クラブが遭われた事故ということで非常に残念でなりません。改めて亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。