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2018年度第7回理事会を開催
2018年06月08日
日本サッカー協会(JFA)は6月7日(木)、JFAハウスで第7回理事会を開催しました。
本理事会では、JFA施設委員会のメンバーに、清水エスパルスの取締役副社長兼ゼネラルマネージャーの久米一正さんが加わることが決議され、承認されました。
施設委員会は久米さんに対し、JリーグやJクラブで得た知見や経験を生かしてほしいという考えで、今回新たに委員として選任しました。各自治体と連携を強化し、スタジアムやフットボールセンターなどの施設整備をさらに推進する働きかけが期待されています。
そのほか、朝岡隆蔵さん、増田功作さん、丸山良明さんの3名がS級コーチとして認定されました。現在、増田さんは横浜FCでヘッドコーチを務めており、朝岡さんは市立船橋高校サッカー部、丸山さんはセレッソ大阪西U-15のチームで指揮を執っています。これにより、S級コーチライセンス保持者は計468名となりました。
また、理事会の後、須原清貴専務理事から、6月13日に行われるFIFAコングレスで2026年のFIFAワールドカップの開催地が決定されることが伝えられたほか、審判委員長を務める小川佳実理事からは、今回のFIFAワールドカップで導入されるビデオアシスタントレフェリー(VAR)について映像を用いた説明がありました。