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『JFAnews』10月情報号、本日(10月18日)発売! 特集は「広がるリスペクトの輪」
2019年10月18日
リスペクトの精神は、スポーツをする、観る、支える上で最も大切な要素と言えます。
サッカーがより楽しく魅力あるものであるために、日本サッカー協会(JFA)は2008年4月、リスペクトプロジェクトを立ち上げました。それから11年、サッカー界にリスペクトの輪がどのように広がり、根付いてきたのでしょうか。
今号の特集では、様々な立場から見たリスペクトの在り方を紹介し、あらためてその重要性を考えます。
巻頭の鼎談には、JFAのインストラクターとして指導者養成にあたる影山雅永U-20日本代表監督と審判員を指導する石山昇S級インストラクター、そして2017シーズンをもってプロ生活に終止符を打ち、現在はFC東京クラブコミュニケーターとして活躍する石川直宏さんを招き、それぞれの立場からリスペクトやフェアプレーについて語ってもらいました。
「私が大切に思うこと」と題した企画では、松本山雅FCの反町康治監督やジュビロ磐田の大久保嘉人選手、INAC神戸レオネッサの鮫島彩選手など、現役の指導者・選手にリスペクトへの思いや印象的なエピソードを聞きました。
また、9月7日(土)にJFAハウスで開催されたリスペクトシンポジウムの模様をお伝えするほか、リスペクトアウォーズ表彰式での受賞チームや活動内容をご紹介します。
大会レポートは、9月27日(金)から29日(日)にわたり、国内で初めて開催されたビーチサッカー国際親善大会です。FIFAビーチサッカーワールドカップ(パラグアイ)を来月に控えた代表チームの戦いを、余すことなくレポートします。
隔月連載の「フットボールにできること」や「ブルーノ・ガルシアのフットサル道場」、好評連載中の「いつも心にリスペクト」もお見逃しなく。
次号『JFAnews』11月情報号は、11月18日(月)に発行予定。「選手を守るメディカル対策(仮題)」を特集します。お楽しみに!
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