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2020年度 第1回理事会を開催
2020年01月17日
日本サッカー協会(JFA)は1月16日、JFAハウスで2020年度第1回の理事会を開催しました。
今年3月に役員改選が行われることから、JFAは昨年9月に会長予定者選出管理委員会(委員長:大仁邦彌。以下、選出管理委員会)を設置し、会長予定者選出プロセスに沿って準備を進めてきました。
今回の理事会では、「理事会から推挙する会長候補者」について協議し、理事投票で29票中27票を獲得した田嶋幸三現会長を次期会長候補者として選出することが決議されました。
田嶋現会長は、昨年12月末に評議員および理事の推薦を得て次期会長に立候補しており、1月8日付で選出管理委員会による要件審査が終了し、会長に求められる要件を満たしていることも報告されました(他の候補者はなし)。
この決議と報告をもって、理事会後、会長候補者を告示。1月25日(土)の臨時評議員会で会長予定者を選出する投票を実施して、ここで評議員の過半数の賛成を得た場合、田嶋現会長が次期会長予定者となります。
また、同理事会では、令和元年台風第19号等の被災者を支援するため、9,766,058円を義援金として日本赤十字社に寄付することも報告されました。
義援金の内訳は、JFAとして300万円、JFA主催大会などの試合会場や日本サッカーミュージアムで行った募金活動による寄付金1,266,058円、森保一日本代表監督と11月14日に開催されたFIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選(対キルギス代表)に選出された選手による寄付金合計550万円となります。