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2023年度 JFA第1回理事会を開催
2023年01月20日
日本サッカー協会(JFA)は1月19日、2023年度最初の理事会をJFAハウスおよびオンラインで開催しました。
JFAの須原清貴専務理事が1月末をもってその職から退くことから、後任の専務理事について協議され、現在、会長補佐を務める宮本恒靖理事を選定することが決まりました。就任は2月1日となり、これにより会長補佐の職を解くことになりました。須原専務理事は2月末日まで常勤の理事としてJFAの職務に当たります。
2025年のFIFA U-17ワールドカップに向けて新たに立ち上がるU-15日本代表の監督に、チャイニーズ・タイペイやフィリピンでユース年代の代表監督を歴任した平田礼次氏が選任されたほか、2024年のFIFA U-20女子ワールドカップを目指すU-19日本女子代表の監督に狩野倫久氏が、同年のFIFA U-17女子ワールドカップを目指すU-16日本女子代表監督に白井貞義氏が選任されました。
プロA契約の登録人数について、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)に出場するクラブについては原則のルール(1クラブあたり25名まで)の例外として27名までの登録を可能としていますが、2023-24シーズンから大会開催時期が秋から春に変更されることから、例外の対象となるクラブの決定などをJリーグの理事会で決議できるよう「プロサッカー選手の契約、登録および移籍に関する規則」を改正することが決まりました。
そのほか、男女カテゴリー別ナショナルコーチングスタッフ体制が決まったこと、2023年シーズンのプロフェッショナルレフェリー(PR)として主審14人、副審4人と契約したことなどが報告されました。
昨年12月16日に開催されたFIFAカウンシル会議の決定・報告事項についても共有され、FIFAクラブワールドカップ2022が今年2月1日から11日にモロッコで開催されること、FIFAビーチサッカーワールドカップ2023年大会の開催地がアラブ首長国連邦に、2025年大会のそれがセイシェルに決まったことなどが伝えられました。FIFAクラブワールドカップは2025年6月から4年ごとの開催となり、出場枠も32に拡大されます。
理事会の詳しい資料はこちらをご覧ください。
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