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2023年度 JFA第3回理事会を開催
2023年03月10日
日本サッカー協会(JFA)は3月9日、JFAハウスおよびオンラインで第3回理事会を開催しました。
理事会では、同25日に開催する定時評議員会での決議・報告事項を確認したほか、2月6日にトルコ南部で起きた大地震の被災地域を支援するため、3月に開催するJFA第28回全日本フットサル選手権大会とキリンチャレンジカップ2023で募金活動を実施することが決議されました。
寄せられた義援金はトルコサッカー連盟とシリアサッカー協会に寄付されます。
天皇杯 JFA 第103回全日本サッカー選手権大会の開催概要も説明されました。大会は例年同様、J1が18チーム、J2が22チーム、アマチュアシード1チーム、都道府県代表47チームの88チームが出場し、7回戦ノックアウト方式で行います。開幕は5月20日(土)で、決勝は12月9日(土)、2年ぶりに国立競技場で開催されます。
また、現在フットサル日本女子代表監督とフットサル日本代表コーチを兼任している須賀雄大氏がフットサル日本女子代表監督に専念することが報告されました。2022年12月16日に行われた国際サッカー連盟(FIFA)のカウンシルでFIFAフットサル女子ワールドカップの創設が決定したことを受けての変更です。
そのほか、前回の理事会で決議されたアクセス・フォー・オール(こちら)について、そのワーキンググループのメンバーが選任されたことや、S級コーチおよびAssociate-Proコーチ、A級U-15コーチ、A級U-12コーチ、1級審判インストラクターとフットサル1級審判員がそれぞれ認定されたことも報告されました。
第3回JFA理事会の詳しい資料は、(こちら)をご覧ください。