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臨時評議員会を開催
2023年10月30日
日本サッカー協会(JFA)は10月29日、JFAハウスとオンラインで臨時の評議員会を開催しました。
評議員会では、新たに制定された「JFAフットボールエージェント規則」が10月1日から施行されたことに伴い、基本規則を改正することが承認されました。
報告事項に関しては、天皇杯2回戦のヴィッセル神戸とAC長野パルセイロの試合が6月7日から同14日に変更された経緯についてJFA事務局から説明があったほか、会長予定者選出管理委員会(委員長:田中琢二/JFA理事)から同委員会の進捗状況と今後のスケジュールについて報告がありました。
次期会長に立候補する場合、規定の推薦数(16票)を集める必要がありますが、これまでその推薦依頼を行う期間が定められていなかったことから、7月30日の臨時評議員会で「役員の選任及び会長等の選定プロセス」の見直しが図られ、新たに「推薦依頼期間」を設定することが決まりました。
本日(10月30日)から11月25日の約1カ月間はその推薦依頼期間となり、立候補希望者は、評議員と評議員が所属する各加盟団体に対して推薦を依頼することができ、その期間を経てマニフェストの公開などを含めた選挙活動ができるようになります。
投票は、今年12月24日に開催される臨時評議員会で行われることになっており、そこで「会長予定者」1名が選ばれ、来年3月の定時評議員会で理事として承認され、同評議員会で選任された新理事による互選によって正式に会長に選任されます。
臨時評議員会の詳しい資料は、(こちら)をご覧ください。