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今年度初めてのJFA ナショナルGKキャンプが終了

2022年04月12日

今年度初めてのJFA ナショナルGKキャンプが終了

福島県Jヴィレッジで行われた今年初めてのナショナルGKキャンプが10日(日)、3日間の活動を終えました。

このキャンプはU-14年代におけるポジション別指導・育成というテーマのもと、将来の日本代表GK、世界一のGKの育成を目的に実施するもので、今年初の開催となりました。

キャンプは、現代のGKに求められるテクニックの習得と向上を目的に選手3~4人に対してGKコーチが1人つく形で個別性を重視したグループで行われました。そして、トレーニングは常にゲームシチュエーションを想定しながら、この年代で身につけておかなければならないGKの基礎テクニックの習得を目指して、担当コーチは選手たちのプレーを見ながらスキルレベルに応じてフレキシブルにトレーニングを実施しました。選手たちは、コーチの指導を真剣に聞きながらトレーニングに取り組みました。さらに、キャンプにはフィジカルフィットネスプロジェクトでリーダーを務める菅野淳氏およびユース育成チーフの小粥智浩氏も帯同。フィジカル測定、ムーブメントプレパレーションの指導なども実施し、選手たちもフィジカルの重要性を認識していました。

2日目夜には個別ミーティングが実施されました。このキャンプで取り組んだ実際の自分のトレーニング映像から自分自身のプレーを見て、何が課題なのか、正しいテクニックを習得するためにはどうしたら良いのか、ひとつひとつ振り返りました。

そして最終日、トレーニングの最後に行ったゲームでは、攻守におけるゴールキーパーの役割を意識しながら、このキャンプで学んだテクニックを発揮していました。

キャンプの締めくくりとなるクロージングで選手は、参加した全スタッフから期待していることなどの熱いメッセージが送られると同時に、今回のキャンプでそれぞれが気付いた自身のストロングポイントを更に伸ばし、日常のトレーニングで課題克服に取り組むことが宿題として投げかけられました。また、最後にはJFA GKプロジェクト テクニカルアドバイザーであるフランス・フック氏から選手たちに向けて、彼らの将来に期待をしていること、彼らが将来の日本サッカーを背負っているということ等の激励の言葉が送られました。

コメント

フランス・フック 氏(GKプロジェクト テクニカルアドバイザー)
今回のキャンプでは、"ゴールプレーヤー(※)"の新しいビジョンと方法論にのっとって全てのJFAの活動の評価を実施しました。これは時間のかかるプロセスです。近年のサッカーに則した、新しい要素に焦点を当て、選手たちをできるだけ成長させる方法を見つけなければなりません。つまり、今回のキャンプはその方向性に向かうための一つのステップということになります。キャンプは3日間という短い時間でしたが、この3日間が、彼ら個人個人に合わせた育成計画を始めるためのスタートとなります。
特に技術的なスキル(フィジカルもメンタルも含む)についてのガイドラインを与え、それをクラブに持ち帰り、日常的にたくさん練習することによって、これらのスキルを本当に向上させることができるように取り組みました。
これは新たなチャレンジです。次のキャンプに来たときに、彼らはどれだけ成長しているのか。それを示すためにも、多くの時間と労力を費やす熱意、意欲、モチベーション、情熱、規律(ディシプリン)を持っているかどうかということが重要になってきます。このキャンプに参加したスタッフは、ゴールプレーヤーたちを次のレベルへと導くために素晴らしい仕事が出来たと思います。もちろん、クラブでの活動も継続的にサポートしていきます。
次回のキャンプでの再会が楽しみです。みんな本当によく頑張ったし、賢かったと思います。 このキャンプを実現させてくれたJFAに感謝します。ありがとうございました。
この目標を実現するためには、まだまだ多くのステップを踏まなければなりませんが、ゴールプレーヤーにとっても、JFAにとっても、その方向へ向かう素晴らしい第1歩となったと思います。

(※"ゴールプレーヤー"とは、ゴールの守備だけでなく、ゲームの4局面、守備、守備から攻撃への切り替え、攻撃、攻撃から守備への切替において、常にチームに関わりつづけるプレーヤーとして、これまでのゴールキーパーに変わって、フランス・フック氏が提唱している新しい名称)

選手コメント

服部瑞希 選手(ジェフユナイテッド市原・千葉 U-15)
このコロナ禍の中、キャンプを行える環境を整えて下さった関係者の方々、僕をここまで導いてくれたコーチやチームメイト、家族、友人などたくさんの人に感謝しています。
今回は「コーチや仲間からたくさんのことを吸収し、自身の成長に繋げ、成長した姿でチームに戻る」ということを目標にキャンプに臨みました。
初日の夜のミーティングでは、フランス・フックさんから世界基準や一流の選手に求められる要素についてのお話があり、目指すべきGK像がはっきりと認識できました。
2日目は自分の持っている力を出し切ることができ、自分の課題も見つけられ、とても充実した1日になりました。トレーニング後には個別でのフィードバックがあり、自分の良い所や改善するべきポイントなどを再確認することができました。
最後のミーティングで、僕はU-17ワールドカップ世代だということを知り、まずはここを目標に定めようと思いました。
今まで応援して下さった方々に恩返しする意味でも、今回のキャンプで得た経験や知識を活かして、夢を叶えるためにより一層努力したいと思います。

川本旺汰 選手(横浜F・マリノス ジュニアユース 追浜)
まず、今年もコロナ禍の中でもナショナルGKキャンプという素晴らしい機会を与えてくださったJFAのコーチ、チームの監督、コーチ、保護者、学校の先生方、チームメイト、宿舎の関係者の方に本当に感謝しています。
今回も意識の高い選手達とトレーニングすることができとても充実した時間でした。そして、経験豊富なコーチにたくさんの細かい部分までアドバイスしてもらい、意識していないステップや腕の使い方を教えてもらい、とても嬉しかったですし、凄く良い刺激になりました。自チームでも、今回教えて頂いたことを思い出しながら意識して取り組んでいきたいです。
今回、フランス・フックさんの話をオンラインで聞き、一番頭に残ってることは、「自信を持ってプレーすること」です。これからも自信を持ってプレーし、JFAの目標である『2050年までにワールドカップで優勝』に貢献できるゴールプレーヤーに少しでも早く近づいていけるように努力していきます。

山田徠斗 選手(愛媛FC U-15)
キャンプを通して、自分の良いところや悪いところ、癖など、細かいところまで深く感じられるキャンプでした。キャンプの最中に撮っていただいた動画を個別のフィードバックの際に見返して、良かったことや悪かったところを自チームで補えるように日々の練習で意識し続けたいです。全体ミーティングでは、フランス・フックさんの話を聞き、まだまだ自分に足りないところがたくさんあることを改めて感じることができました。JFAのコーチの皆さん、フックさんありがとうございました。世界一のキーパーを目指して、自分の足りないところをもっともっと改善できるように頑張っていきます。

toto

ナショナルGKキャンプは、スポーツ振興くじ助成金を受けて実施しています。

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