ニュース
公認指導者研修2014[コンディショニングリフレッシュ研修0201]を開催
2014年02月18日
2月1日(土)に国立スポーツ科学センターでコンディショニングの指導者研修会を実施いたしました。
育成年代の選手の指導者を中心とした受講者36名がフィジカルトレーニングに関する講義を受講後に、実技トレーニングを2時間半にわたり、実践しました。
コメント
小粥智浩 氏(フィジカルフィットネスプロジェクト/流通経済大学)
講義では、「育成年代のトレーニングの考え方」、「コアトレーニング」の解説を行い、実技では、「ウォーミングアップストレッチ」、「ストレングストレーニング」を行いました。受講生の皆さんの積極的な参加によって、充実した研修会になりました。積極的な実技への取り組み、多くの質問を通じて、良いディスカッションもできました。育成年代におけるフィジカルコンディショニングの重要性が認識されつつも、専門家が少ない現状では、テクニカルコーチの方々への普及は重要な要素として捉えています。このような研修会を通じて、コンディショニングに関する内容が広く普及するきっかけとなればと思います。
中石光彦 氏
中学年代~高校年代に向けて、成長過程の中で行なうべきトレーニングの位置付けがより明確になりました。現在、中学生、小学生を指導しておりますが、筋力トレーニングを行なう際に、選手の成長過程を意識して今後指導していきたいです。また、講師のお二人が堅苦しくない雰囲気の中、失敗例も交えながら、ポイントを平易に解説していただいたので、指導ポイントが明確になりました。育成年代を指導する上で悩みは多いので、ぜひこのような研修を増やしてほしいです。
亀田雄人 氏
現在、200名を超える部員をマネジメントしております。大所帯の部員に対してどのようにフィジカルトレーニングを組み込んでいくか、悩むことが多かったのですが、特別な器具や場所がなくても、日々のルーティンを工夫すれば、質の高いトレーニングを大人数でも組み込んでいけるヒントがたくさんありました。今後のトレーニングに参考にしていきたいと思います。講師の方には丁寧に関わっていただき、プレゼン、実技ともに勉強になりました。個人的には『期分け(ピリオダイゼーション)』についてもっと詳しく知りたいと思いました。
小松工 氏
2005年にB級取得以来のコンディショニングの講習でした。『百聞は一見にしかず』とはまさにこの事!実際に自分が体験することでイメージが持て、日々進化することに対しアンテナを高くする必要があると改めて感じました。目の前の選手のために今以上の努力が必要だと感じました。中学生年代を教えておりますが、最後に少しお話をされていたドローイングについて、日々意識しなければいけないベースの部分なので、正しい理解のためにもっと詳しく知りたいと思いました。
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