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JFAアカデミー 地域拠点としての取り組み
2014年06月16日
JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点として役割を担っています。今回はその中から、6月14日〜15日に開催された九州トレセンスタッフ研修会をご紹介します。
コメント
橋川和晃 ナショナルトレセンコーチ九州担当
この研修会は、指導実践を通して各FAのトレセンスタッフがナショナルトレセンのコンセプト、トレーニングの内容及び質の追求を学ぶ機会として実施しています。各FAでのトレセン活動においても、ナショナルトレセンと同じコンセプトで選手を指導してもうらうことで、多くの選手が刺激を受け、基本の土台が大きな選手が育成されると思います。
川村貴志 九州トレセンスタッフ(沖縄県)
この研修会は、指導実践中心の内容で毎年計画されています。そのためNTC U-14のトレーニングメニューの紹介だけでなく、指導実践やディスカッションを通して、トレーニングの「ココロ」の部分を九州全体で共有でき、充実した時間を過ごすことができました。参加させていただいたことにたいしての感謝の気持ちと、県内にこの内容を伝えていくという責務を忘れず、今後もサッカーの指導に取り組んでいきたいです。
古城里香 九州女子トレセンスタッフ(鹿児島県)
九州トレセンスタッフ研修会に、毎年、女子の九州トレセンスタッフも参加しています。今年は、特に一貫した積み上げの中で質の追求の重要性を感じました。育成年代の指導をする中では男子も女子も大切なものに違いはありません。今後、女子の県・地域トレセンにも今回の学びを伝達していくよう努めたいと思います。