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国際ユースサッカーin新潟の開催に併せ、指導者研修会を実施
2014年07月23日
今年で開催18回目を迎える『国際ユースサッカーin新潟』の開催に併せて指導者研修会を実施いたしました。
本研修会は2009年より開催を始め、今年で6回目となり、大会の参加チームは、U-17メキシコ代表、U-17セルビア代表、U-17新潟選抜、U-17日本代表でした。
全国各地より集まった受講者が2日間にわたり、講義・試合分析・グループワーク、発表等を行い、講師からのみではなく、受講者間での学びが多い研修会でした。
講師コメント
若杉透 JFAインストラクター
私も、吉武監督も限られた時間の中、精一杯の仕事をさせていただきました。皆様の学ぼうとする姿勢、真摯な受講態度には、心からお礼申し上げます。
今回、国際ユースin新潟の研修で学習した事を各々の対象者に応じて咀嚼し、親切、丁寧、解りやすく、楽しく伝えて下さい。
対象者は、指導者の背中を見ています。お互いに更に成長し、強化・育成・普及に努力しましょう。
吉武博文 U-16日本代表監督
大切な三連休という多忙な時期に研修を積み、これからの指導現場に反映しようとする真摯な態度に身の引き締まる想いでした。
日頃感じている疑問や育成年代の代表活動への疑問を投げかけられ、私自身が大変参考になりました。
私共々、今回の研修会の熱気と情熱をピッチに反映できることを願っています。
受講者コメント
池口博教 氏
指導実践形式の研修とは違った視点でゲーム分析ができる点は大変勉強になりました。講師の若杉氏はオープンマインドで、メンバー全員と握手をしたり、一体感の持てる配慮は素晴らしかったです。
また、U-16日本代表監督の吉武監督のお話が聞けたことは貴重で、さらに深く知りたいと思いました。充実した2日間だったので、今後も定期的に研修を受け自分自身を磨いて行きたいです。