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JFAアカデミー熊本宇城 地域拠点としての取り組み「公認A級コーチU-12養成講習会(アカデミー熊本宇城コース 中期)」
2014年09月13日
JFAアカデミーは、「JFA2005年宣言」実現のための施策(拠点整備)として、地域サッカー協会のフットボールセンターとしての機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点として役割を担っています。今回はその中から、公認A級コーチU-12養成講習会(アカデミー熊本宇城コース 中期)をご紹介します。
インストラクターコメント
島田信幸 JFAインストラクター
公認A級コーチU-12養成講習会は、U-12年代の指導のリーダーとなる人材の養成と、この年代の指導のスペシャリストの育成を目的としています。また、所属地域でのU-12年代のゲーム・トレーニング環境を整備・充実させるための諸活動において、リーダーとなる人材を養成することも目的としています。
参加者コメント
川口登 氏
A級コーチU-12養成講習会アカデミー熊本宇城コースには、21名の受講生が全国各地から参加しています。中期は指導の実践がメインの内容になっていて、前期から中期の間に4つのテーマの指導案を作成し、自チームや各地区のトレセンで指導経験を重ねることが課題でした。指導実践を受講生とインストラクターの方と行うなかで、自分の指導に足りないものを再発見したいと思います。さらにレベルアップできるように頑張ります。
中村正人 氏
前期を終えてから約2ヶ月間のインターンシップを体験した仲間達が、再びこの宇城に集まってきました。各地での指導実践の成果や、シェイプアップされた身体を見ると、各自で良い準備をして来たんだと感じます。各地域におけるU-12年代の育成のリーダーとしての我々の歩みは、まだまだ始まったばかりです。日本が進むべき方向性である「Japan's Way」を仲間と共有し、日本がワールドカップで優勝するために、残りの時間を切磋琢磨していこうと思います。