JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > サッカーファミリー > JFAフェスティバル > 長野県開催レポート > 最新ニュース一覧 > JFAレディース/ガールズサッカーフェスティバル 長野県岡谷市の岡谷市湖畔広場グランドに99人が参加!

ニュース

JFAレディース/ガールズサッカーフェスティバル 長野県岡谷市の岡谷市湖畔広場グランドに99人が参加!

2018年10月28日

JFAレディース/ガールズサッカーフェスティバル 長野県岡谷市の岡谷市湖畔広場グランドに99人が参加!

JFAガールズサッカーフェスティバルは、サッカーが好きな女性であれば、だれでも参加できる楽しいフェスティバルです。2018年10月28日(日)に長野県岡谷市にある「岡谷市湖畔広場グランド」にて99人が参加しました。

事業名称 JFAレディース/ガールズサッカーフェスティバル
開催日 2018年10月28日(日)
会場 岡谷市湖畔広場グランド(長野県岡谷市)
参加対象者 キッズ,女性,初心者,チーム
実施種目 サッカー
実施形式 ゲーム形式
開催のねらい 長野県内の小学生女子を対象とし、交流試合を行なうことによりサッカーの普及と育成を図ります。「U12」、「U10」、「1~3年生および初心者」の三つのカテゴリーで、選手たちになるべくたくさんボールにふれさせ、日頃の練習の成果を発揮させることにより、自信をつけてもらうことを主眼としているフェスティバルです。
サッカー少女たちが集まり仲良くなることにより、互いに競争したり励まし合ったり出来るようになり、普段は男の子たちの中なのでしないような思いきったプレーを出せるようになってほしい。そこで、自分の力を再発見したり、練習の成果に自信を持ったりして、中学高校へとたくましくサッカーを続けていくことを願っている。
担当者のコメント 「年間を通して設定された地域少女リーグ」が必要との声もある中で、長野県女子委員会U12部会は「ぷちなでしこフェス」という名称で少女たちがのびのびとプレーできる機会を作り、そこからサッカーへの意欲や自信と技術とを育てています。今回の交流戦も少女選手たちが置かれているサッカー環境を考慮し、なるべくたくさんボールにふれさせることを念頭に設定しました。 少女選手たちは普段、少年チームの一員として男子にまざってプレーしており、その比率は概ね10対1です。意欲的でのびのびとしたなプレー、たとえば思いきったオーバーラップなどのチャレンジをしたくてもなかなかできないのが現実です。パスがまわってこない少女選手、ベンチを温めることの多い少女選手が成長の機会をつかむことは行動的・積極的なサッカー少年たちの中でたいへん困難なことでもあるのです。 15+5+15分の試合を4試合、U10,U11、U12各チームがリーグ戦形式で対戦し、力に差のある試合と拮抗した試合と両方ができるようにしました。こうした設定の中で少女選手たちは、自らのアイデアで積極的にタッチライン沿いのドリブルにチャレンジしたり、ワンツーパスでポジションにとらわれない切り込みを見せたり、バックの選手がオーバーラップで前線に上がっていったり、のびのびとした仲間のプレーをさらに引き出すクロスやスルーパスなどパワフルで創造的なプレーも飛び出しました。 年長園児と1~3年生の初心者の女の子たちには、お母さんも混じってもらい12×24mミニピッチでサッカーを楽しんでもらいました。この設定はまだ自信のない子どもたちのがんばりを的確にほめることができ、有効でした。 閉会式では各チームの優秀選手を表彰してチャレンジ精神やリスペクト精神を高く評価したり、ボール・ソックス・スポーツ飲料などの景品が全員に手渡せるようなお楽しみ抽選会をおこなって楽しい印象をもって帰ってもらえるようにしました。ご支援ありがとうございました。
事業の主要な成果 新たにフェスティバルへ参加した人の数:16人
新たにフェスティバルへ参加した女性の数:16人
フェスティバルに参加した障害のある参加者の数:

 

参加者コメント

茅野市玉川サッカースポーツ少年団保護者会長・向山勝巳さん

玉川SSSからは5年生の女の子二人が参加しました。今回のプチなでしこフェスティバルは、諏訪地域の少年サッカー連合会少女委員会が担当したので、各地の少年チームの保護者が率先協力して会場準備をしました。 チームの壁、年齢の壁を越えて女の子同士が仲良くなり、すすんでサッカーに取り組んでいく姿はとてもたのもしいです。まだまだスポーツをやりたい女の子たちがいると思うので、サッカー少年団への入団をすすめ、楽しい少女サッカー行事があ 玉川SSSからは5年生の女の子二人が参加しました。今回のプチなでしこフェスティバルは、諏訪地域の少年サッカー連合会少女委員会が担当したので、各地の少年チームの保護者が率先協力して会場準備をしました。 チームの壁、年齢の壁を越えて女の子同士が仲良くなり、すすんでサッカーに取り組んでいく姿はとてもたのもしいです。まだまだスポーツをやりたい女の子たちがいると思うので、サッカー少年団への入団をすすめ、楽しい少女サッカー行事があることも知らせていきたい。

ちの宮川FCスポーツ少年団・5年 大黒ひかる

わたしは宮川チームで試合に出る時は左ハーフに入ります。ゴール前に行くこともないし、サイドに開いていることが多いです。きょうは女の子の5年生同士の試合に出て、ゴール前に走っていき、いいパスをもらえたので1点決めました。とてもうれしかったです。 練習のとき、わたしは相手が近づいてくるとワーッとなってしまい、ドリブルやキックを失敗することがあります。きょうはワーッと言わないで落ち着いてできて良かったと思います。楽しかったです。 最近、リフティングの最高記録が77回になったので、もっともっと練習してがんばりたいです。

サッカーファミリー数

 男性女性合計
U-6年代   1人 1人
U-8年代   3人 3人
U-10年代   16人 16人
U-12年代   73人 73人
U-15年代     0人
U-18年代     0人
U-35年代     0人
O-35年代   6人 6人
参加者数合計 0人 99人 99人
観客数 80人
スタッフ数 12人
サッカーファミリー合計 191人

FA16-W-181028-336

アーカイブ
サッカーファミリー
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー