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JFAなでしこひろば 大島マリンズFCが伊豆大島で開催
2014年03月28日
日本サッカー協会は、女子サッカーの普及促進策の一つとして、昨年11月から「JFAなでしこひろば」を開始しました。スタートから約5ヶ月で、認定された団体は約80となり、それぞれで開催される「JFAなでしこひろば」は延べ150回まで増えています。
3月21日(金)には、昨年10月の台風で大きな被害を受けた伊豆大島で、「サッカーを通じて子供に笑顔を取り戻して欲しい」という思いがこめられた大島マリンズFC主催の『JFAなでしこひろば in 大島マリンズFC』が開催されました。
主催者コメント
今津登識 さん
三連休の初日のため上京する人が多く、他のイベントとも日程が重なったため、前回より参加者が少なかったです。その分、一人ひとりがボールに触れる回数が増えました。
午前の部は未就学児童(男女)が18人参加し、準備体操から始めいろいろなアイスブレイク、最後はゲームを実施しました。
午後の部は小学生の女子9人が参加し、シュートやパスの練習など、午前の部よりもサッカーの要素を増やし、最後はコーチとのゲームをおこないました。
JFAなでしこひろばでサッカーの楽しさを感じてくれた女の子達が、継続してサッカーを楽しめるように、大島マリンズFCでは4月から女の子専用の練習日を設けることになりました。また、幼少期から身体を動かす楽しさを知ってもらいたく、未就学児童も参加できるようにしていきます。
参加者コメント
足立華恋 さん
サッカーだけじゃなくて、しっぽ取りオニごっこも楽しかったし、サッカーも女の子同士だから怖くないし、ボールを2個使った試合も面白かったです。
スタンプを貯めてリストバンドをもらいたいし、サッカーも楽しかったので、次も参加したいです。
『JFAなでしこひろば』は、女性が、子どもから大人まで日常生活の中で定期的にサッカーやフットサルを気軽に「はじめて」「たのしみ」「つづける」ことのできる<場所>や<時間>のことです。運営者も募集しています。