ニュース
JFAなでしこひろば 鶴牧レジーナ(東京都)で開催
2014年05月23日
5月17日(土)に鶴牧レジーナ主催の「JFAなでしこひろば at 鶴牧レジーナ」が行われました。今回が通算4回目の開催となった鶴牧レジーナのJFAなでしこひろばは、未就学児から小学校6年生までの女子が28名参加しました。当日は天候にも恵まれ、参加者は天然芝のグラウンドでサッカーを楽しみました。
主催者代表コメント
長谷川浩史 氏
3月から開始した「なでしこひろば」は、今日で4回目になります。毎回参加してくれる子供達も多く、毎回平均して30名程度で「なでしこひろば」を開いています。
朝から、鶴牧レジーナ自慢の天然芝をメンテナンス(芝刈り)し、絶好のコンディションで開始しました。
ウォーミングアップを兼ねた鬼ごっこから始まり、徐々にボールを使ったサッカーの基礎を紹介していきます。初心者でも楽しめる「遊び」の面が強いですが、その中に味方・相手を見分ける目、スペースを見つける視野などのサッカーに必要な要素を取り入れながら、サッカーへの興味を膨らませることを意識しています。
また、練習メニューの説明では子供達の創意工夫が導き出せるような投げかけを行い、体と共に頭を働かせることを奨励しています。
最後はミニゲーム。何といっても子供達の目が一番輝くメニューです。
小学校高学年から未就学児までが同じピッチに立ち、ボールを追いかけます。今までできなかった事が、初めてできた瞬間の子供達の笑顔が多く見られました。回を重ねるたびに初めての参加者を迎え、経験の多少に関係なく皆がサッカーを楽しんでくれています。
「なでしこひろば」の開催を通し、今後も健全な体作り、地域での仲間作りを続けていきたいと思います。
参加者コメント
堀ななか さん
小学1年生の妹と一緒に参加しました。チームに分かれて競争したり、小さい子から上級生まで混ざってミニゲームをして、とても楽しかったです。
堀さんの保護者
子供は、毎週末の練習にはほぼ休まず参加しています。なでしこひろばは、通常の練習とはまた違った雰囲気で、これからサッカーを始める、始めたいという子供達にも楽しめる内容だと思いました。
『JFAなでしこひろば』は、女性が、子どもから大人まで日常生活の中で定期的にサッカーやフットサルを気軽に「はじめて」「たのしみ」「つづける」ことのできる<場所>や<時間>のことです。運営者も募集しています。
関連情報
関連ニュース
最新ニュース
-
JFA
2025/04/01
チャイニーズ・タイペイサッカー協会とのパートナーシップ協定を再締結
-
2025/04/01
【心をひとつに~能登半島復興へ】第3回「多くの支援に感謝。この経験を未来につなげられるように」珠洲エスペランサフットボールクラブ・砂山誠吾代表、和嶋昌樹コーチ
-
大会・試合
2025/04/01
マッチNo.【9】・マッチNo.【43】 キックオフ時間・会場決定、マッチNo.【16】会場名変更のお知らせ、都道府県代表決定戦について 天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会
-
日本代表
2025/04/01
April Dream 日本女子サッカーの夢 「なでしこvision 世界のなでしこになる。」
-
日本代表
2025/04/01
なでしこジャパン(日本女子代表)トレーニングマッチ コロンビア女子代表戦(4.8 大阪/J-GREEN堺)の試合配信が決定