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『JFAnews』6月情報号、「フットサル特集」で本日発売
2014年06月16日
ついにFIFAワールドカップが開幕しました。
コートジボワールとの初戦は残念ながら、まさかの逆転負けを喫してしまいましたが、SAMURAIたちは気持ちを切り替え、次のギリシア戦(日本時間6月20日(金)7:00キックオフ)に向けてトレーニングに励んでいます。
「日本の特長を生かした攻撃的サッカー」で挑む今大会。国内で応援する川淵三郎キャプテンも「自分たちの目指すサッカーを貫いてほしい」と期待を寄せています。
サッカーファミリーの皆さん、引き続き、熱い応援をよろしくお願いします。
さて、本日発行の『JFAnews6月情報号((No.362)』は、近年、急速に競技人口を増やしているフットサルを特集しています。
まずは、4月30日~5月10日にベトナムで開催されたAFCフットサル選手権。同大会連覇を目指して戦ったフットサル日本代表の戦いと選手らの熱きドラマを2ページにわたってレポートしています。
チームを優勝に導いたミゲル・ロドリゴ監督には、今大会を振り返ってもらいつつ、この5年間の成長、現在の課題、そして、2年後のFIFAフットサルワールドカップに向けた展望などをインタビューしています。
また、審判員として同大会のピッチに立った小崎和広、小林裕之両審判員の大会の振り返りも掲載していますので、フットサルの審判員を目指す人は必見です。
JFAは現在、競技志向、エンジョイ志向それぞれのプレーヤーの皆さんのために、フットサルの大会やフェスティバルなどを充実させるほか、フットサルの環境整備にも務めています。今号では、前述した代表チームの躍進のほか、JFAのフットサルの取り組みや国内事情、また、フットサル指導者養成の取り組み、そして、名古屋オーシャンズが5連覇を飾ったFリーグオーシャンカップ2014のレポートなど、あますところなくお伝えします。
また、「シリーズ ひと」もフットサルをテーマに人選。「JFAエンジョイ5」の立ち上げに尽力し、フットサルの普及と環境整備を推し進めている金子諭さん(JFAのフットサル委員会委員)にご登場いただきました。
金子さんは株式会社エフネットスポーツ代表取締役として3つのフットサル施設を経営する傍ら、今年4月には「一般社団法人FFCスポーツアカデミー」を立ち上げ、小学生向けのフットサルスクールや指導者養成事業、フットサルチームの運営など、多忙な日々を送っています。インタビューでは、フットサルとの出会い、学園祭でフットサル大会を企画して手応えを感じて会社を立ち上げた大学時代、総合型スポーツクラブを立ち上げたいという将来の夢など、フットサルに懸ける思いを熱く語ってもらいました。
様々な切り口でフットサルの魅力をお伝えする今回の「フットサル特集」。フットサルをプレーする人、指導者、クラブチームを持つ人など多くの皆さんに読んでいただきたいと考えています。
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