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『JFAnews』6月情報号、本日(6月20日)発売!U-18年代のリーグ戦を特集

2016年06月20日

『JFAnews』6月情報号、本日(6月20日)発売!U-18年代のリーグ戦を特集

日本サッカー協会(JFA)は、育成年代のプレー環境を世界基準に押し上げるためにリーグ戦化を推し進めてきました。本日発行の『JFAnews』6月号では、「U-18年代におけるリーグ戦」にスポットを当て、U-18年代のゲーム環境の変遷やプレミアリーグの大会運営、この年代の選手を指導する監督のインタビューなどを掲載しています。

プレミアリーグの大会運営については、プロモーション活動に力を入れているアルビレックス新潟U-18の事例をご紹介。「指導者に聞く」では、プレミアリーグEASTからFC東京U-18の佐藤一樹監督に、同WESTから、昨年の全国高校総体(インターハイ)を2連覇し、今年1月の全国高等学校サッカー選手権大会でもタイトルを獲得した強豪・東福岡高校の森重潤也監督のお二人にご登場いただきました。プレミアリーグを戦う意気込みやこの大会を戦う上でのチームの姿勢など、U-18年代を指導する監督ならではの視点や指導方針を余すことなく語っていただきました。クラブチーム、高校チームそれぞれの特徴も垣間見ることができます。

そのほか、審判員に関する2つのトピックスを掲載しています。

まずは、Jリーグの担当審判員を対象に開催された「追加副審(AAR:Additional Assistant Referee)研修会」。追加副審とは、主審と副審、第4の審判員からなる従来の審判団に加えて、両ゴールラインに 1 名ずつ配置される副審のことで、得点の見極めの確度を高めると共に、ペナルティエリア内の事象について主審をサポートし、より正確な判定を行う目的で導入されました。今号では、この追加副審の導入に向けた研修会の模様をレポートします。

もう1つは、「審判交流プログラム」。今回は、オーストラリアとポーランドそれぞれに派遣された日本人審判員の活動レポートをお伝えします。

レフェリーはもちろん、サッカーファンの皆さんにとっても興味深い内容となっています。

大会レポートは、5年ぶりの開催となった「キリンカップサッカー2016」、そして、リオデジャネイロオリンピックを8月に控えたU-23日本代表の「MS&ADカップ2016~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~」とフランスで行われた「第44回トゥーロン国際大会」を。さらに、高倉麻子監督の初陣となった、なでしこジャパン対アメリカ女子代表の国際親善試合のレビューをお届けします。

ノックアウトステージに突入した「AFCチャンピオンズリーグ(ACL)」は、日本勢としてFC東京と浦和レッズがラウンド16に臨みました。ベスト8を目指した両クラブでしたが、惜しくも敗戦。その激闘の模様をレポートします。

また、ビーチサッカーの企画として、「全国ビーチサッカー大会における傷害調査報告」を掲載しています。ビーチサッカーでは、サッカーやフットサルに比べてどのようなけがが発生しやすいか、どのような特徴があるのかなどを分かりやすく解説します。

新連載「クローズアップFA」では、毎回一つの都道府県サッカー協会にスポットを当て、それぞれのビジョンや重点施策などをレポート。第1回は、東京都サッカー協会に焦点を当てています。

そのほか、「育成の学び場」は「選手のコンディショニング」の第5弾。高強度の運動を継続できる能力や回復能力の向上を目的とした有酸素性トレーニング(高強度)の例を紹介しています。

隔月連載「サッカー心育論」のテーマは「サッカーでの学びの経験を社会へ」です。

なお、『JFAnews』では巻末の「サッカーファミリー広場」に「サッカーお悩み相談室」のコーナーを設けています。トレーニング方法やメディカル、食育、レフェリング、フットサル等など、専門家が皆さんの質問にお答えしますので、疑問やお悩みがありましたら、是非、下記のアドレスにお便りをお寄せください。
● アドレス:jfanews@s-md.club
● タイトル:「JFAnews読者投稿」

次号『JFAnews』7月情報号は、7月15日(金)発行予定。特集は「生涯スポーツとしてのサッカー(仮題)」です。お楽しみに。

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