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先制点はゴールキーパー!名古屋対大阪の上位対決は名古屋に軍配 ~DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第22節~

2018年11月20日

先制点はゴールキーパー!名古屋対大阪の上位対決は名古屋に軍配 ~DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1 第22節~

DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1は、11月16日(金)から18日(日)の3日間にわたり、第22節の6試合を行いました。

首位の名古屋オーシャンズは、2位のシュライカー大阪をホームに迎えました。今シーズンのリーグ戦で、ここまで16勝4分と負けのない名古屋。その名古屋を勝点差7で追う大阪、両者にとって負けられない一戦は、序盤から激しい攻防が繰り広げられました。

先制点を挙げたのは、名古屋のGK 篠田龍馬選手。シュートをキャッチするとそのまま長い距離をドリブルし、自らシュートを突き刺します。10分にはセットプレーから吉川智貴選手がゴールし、名古屋が2点リードで前半を折り返します。後半さらに追加点を挙げた名古屋に対し、大阪は田村友貴選手のゴールで1点を返すと、パワープレー開始直後に稲田瑞穂選手のゴールで1点差に迫ります。しかし、名古屋の堅い守備の前に追加点を挙げることができず、3対2で名古屋が激戦を制しました。

前回の対戦でFリーグ選抜に0対3で敗戦したペスカドーラ町田は、今節で上位の貫録を見せつけました。序盤からペースをつかんだ町田はセットプレーから2得点を挙げ、オウンゴールを誘発するなど、F選抜を突き放します。前半終了間際に1点を返したF選抜は、後半序盤に獲得したPKを決めて1点差に迫りますが、町田も攻撃の手を緩めず追加点を挙げ、3対5で町田が勝利。これで町田が暫定3位に順位を上げ、プレーオフ出場争いがより激化しています。

11位のバルドラール浦安は、最下位のアグレミーナ浜松と対戦し、1点を争う激しい試合を制しました。この結果により浦安は、10位に順位を上げています。

その他の試合結果・日程はこちら(Fリーグ公式サイト)をご覧ください。

監督・選手コメント

比嘉リカルド 監督(シュライカー大阪)
正直に言うと、もったいない試合だったと思います。悪い試合はしていないのですが、少しの隙をつかれて失点したというパターンでした。失点はしてしまいましたが、自分たちのいいプレーを続けたことによって2点を取れたと思います。失点の仕方は修正しなくてはなりませんが、まだプレーオフ出場圏内には入っているので前向きに頑張っていきたいです。

小曽戸允哉 選手(シュライカー大阪)
首位の名古屋を追いかける立場として、勝たなくてはならない試合でした。リーグ戦は残り11試合の中で、今日の結果により勝点差が離れてしまったということはかなり厳しい状況ですが、切り替えて次の共同開催2連戦に向け、しっかりと準備をしていきたいと思います。



DUARIG Fリーグ2018/2019 ディビジョン1

開催期間:2018年6月16日(土)~2019年2月11日(月・祝) 全33節/198試合
リーグ情報はこちら

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