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キッズ巡回レポート(12/1)
2023年01月12日
日本サッカー協会では、各都道府県のキッズ委員会を中心に「巡回指導」を各地で開催しています。
「巡回指導」では、各都道府県協会の巡回指導員が幼稚園や保育園、小学校に出向き、子どもたちにサッカーを楽しんでもらう各種プログラムを提供しています。サッカーの経験や知識があまりなく、なかなか自信を持って教えることができない保育士の皆さんや先生方に、サッカーの指導を専門とするスタッフが加わって、子どもたちがボールを使って体を動かす時間を設ける取り組みです。
ここでは各地での巡回指導の様子をご紹介します。
12月1日(木)南湖保育所(山梨県南アルプス市)
17名の元気な子どもたちとサッカー教室を行いました。動きやすい天候の中、元気いっぱいの挨拶からサッカー教室は始まります。様々な動きをしながらサッカーはどういうスポーツかを伝え、サッカーが初めての子や運動が得意ではない子にもやりやすいように、声をかけて進めていきます。子どもたちはコーチのお話をしっかりと聞き、その中でも楽しくキャーキャー言いながら取り組んでいました。これからもサッカーの楽しさを伝えながら活動していきます。
コーチコメント
山川聡史 スタッフ(やまちゃん/FA巡回指導員)
園に行くと門のところまで子どもたちが来て、とても元気よく挨拶をしてくれました。このサッカー教室が子どもたちにとってとても楽しみだということが感じられました。色々な動きをしながらサッカーのルールも取り入れ、どんどんサッカーが楽しいと体で感じている子どもたちを見て、私もすごく嬉しかったです。みんなでボールを追いかけ、点を取った時にみんなで喜ぶ姿はとても良く、大切にしていきたいです。また一緒にサッカーをやりましょう!
竹井帆波 スタッフ(たけちゃんコーチ/FA巡回指導員)
はじめは緊張していた様子が見られたけど、メニューを行なっていくうちに集中して取り組み、楽しそうにボールを追いかけている姿が見られました。最後のゲームでは、シュートを決めて喜んでいる園児もいれば、負けて悔しくて泣いている園児もいて、色々な姿を見ることができました。また、たくさん話しかけてくれて楽しい巡回指導となりました。
小原愛生 スタッフ(あいコーチ/FA巡回指導員)
メニューが進めば進むほど、子どもたちは一生懸命にコーチの話を聞いたり、子どもたちからコーチに話をかけてくれたりと、とっても素直で元気な姿に私自身、元気をもらいました。
子どもたちに対してわかりやすく説明したり、褒めてあげたりすると、笑顔で繰り返し取組み、とてもやりがいのある巡回指導でした。
職員コメント
前川沙織 先生(南湖保育所)
子ども達はとても楽しそうに参加していたので、それが1番よかったです。ボールに触れあうところから最後はサッカーの試合まででき、良い経験になりました。
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