NPO法人 レフェリーアカデミー横浜(神奈川県横浜市)
賛同するテーマ
団体の理念・ビジョン・方針
横浜市18区内所属の審判員の審判技術のレベルアップと上級を目指したい方々の発掘や育成を通じて横浜市内各区サッカー協会運営のサポート等を事業の目的としています。
主な活動内容
横浜市区内で活動をしておられるすべてのチーム、関係者(少年から社会人、女子、障がい者の方々)向けにサッカー普及のため競技規則勉強会、レフリーアカデミー開催、審判員派遣等の事業を行っています。
私達のグラスルーツ宣言
私たちは、「障がい者サッカー」の考え方を大切にし、すべてのサッカーファミリーがサッカー競技規則の正しい理解の上で競技の底辺の普及を目指し、心の差別や身体的な障壁を作らず、選手がグラスルーツサッカーを楽しんで活動できる環境づくりの一助となれるように努めます。
上記宣言を具現化するための活動内容
「障がい者サッカー」:
主に電動車椅子サッカー大会に経験値の高い審判員を派遣し、競技の普及と競技規則の理解普及に努めています。具体的には、市内各地の施設やグラウンドで一般向けに競技の紹介等を開催し、競技規則理解の底辺が広がるように努めています。
2021年度競技規則改正講習会準備のための打合せ
・日時 2021年11月21日
・場所 Zoom ・従事者人員 1人
・受益対象者 横浜市チーム関係者 参加者 10名
・支出額 0円
電動車椅子各種サッカー大会への審判員派遣
支出額 0円 支出額合計 0円
◆活動の紹介
沈静化する気配のないコロナ禍の中、今年度は規模を県内活動のみに限定して活動を実施しました。審判員は大会試合運営のためには、必要不可欠な存在ですが、審判員個々のレベル資質や技術の向上を常に志していかないとチームや選手等の信頼関係は構築されないため、障がい者のために可能な限り大会と選手をサポートしていかなければならない社会的な意義を当該年度も改めて大いに感じ認識しました。
◆活動の紹介 (活動の中で特に他の団体に紹介したいこと(好事例、よかったことなど)
一般の方でも電動車椅子サッカー競技に関心が高いかということが改めて分かり励みになりました。他の障がい者サッカーにも来年度は徐々に活動の輪を広げようと計画しています。
「女子サッカー」:
主にインターナショナルスクール向け(中高生)へのサッカー競技規則の正しい普及活動と大会への審判員派遣を10数年来行っています。また、インターナショナルスクール女子審判員への育成活動も行っています。
・内容 ファウルプレーの見極めと正しいチャレンジの方法
・日時 2021年11月5日
・場所 St.Maurセミナールーム ・従事者人員 1人
・受益対象者 St.Maurハイスクールチーム選手およびコーチ 15人
・支出額 8,500円