地域大会[北海道] 大会要項
主旨
30歳以上の女性を主な対象に普及を主目的として本大会を開催する。本大会は女性のサッカー普及促進のため開催するものであり、大会に参加する女性がサッカーを通じて友好と親睦を深め、さらに生涯スポーツとしてのレディースサッカーの浸透・発展に寄与する事を目的とする。
名称
2019年度 第31回全道O-30女子サッカー大会
兼 JFA第31回全日本O-30女子サッカー大会北海道大会
主催
公益財団法人 北海道サッカー協会
主管
空知地区サッカー協会、岩見沢サッカー協会
後援
北海道、公益財団法人 北海道スポーツ協会
期日
2019年8月25日(日)
会場
東山公園陸上競技場 (岩見沢市総合公園4番地)
参加資格
- (1) 1989年(平成元年)12月31日以前生まれの(公財)日本サッカー協会に登録選手(女性)によって構成されたチームであること。当該チームは(公財)日本サッカー協会の加盟登録チームである必要はない。
- (2) 外国籍選手は5名まで登録でき、1試合3名まで出場できる。
- (3) 移籍選手:同一年度の大会において、予選から本大会に至るまで選手は他のチームで参加(参加申込)していないこと。
- ※ チームの編成は、あくまでも人数の都合上単独チームとして参加できない場合にのみ可能となるものであり、普及を目的とする大会であることの主旨に鑑み、極端な勝利目的のためのチーム編成を行わないこと。
- ※ チーム名は(公財)日本サッカー協会の加盟登録しているチーム名でなくてもよい。
参加チーム及びその数
参加資格を満たしたチームの自由参加とする。
競技規則
本年度(公財)日本サッカー協会制定の「サッカー競技規則」による。
競技方法
以下の項目については本大会規定を定める。
- (1) トーナメント方式により優勝以下第3位まで決定する。
- (2) 試合時間は50分としハーフタイムのインターバルは、前半終了から後半開始まで10分間とする。
- (3) 勝敗が決しない場合はPK方式により次回戦進出チームを決定する。ただし、決勝戦において勝敗が決しない場合は、10分間の延長戦を行い、なお決しない場合にはPK方式によって勝敗を決定する。
- (4) 3位決定戦は行わない。
- (5) 参加チームが4チーム以下の場合は、総当たり戦にて行う。
① 総当たり戦の試合時間は50分とする。
② 総当たり戦の勝者には、勝-3、引分-1、負-0の勝点を与える。
③ 総当たり戦の順位は、勝点、得失点差、総得点、当該チームの対戦結果によって決定する。 なお、すべて同じ場合には、PK方式で決定する。 - (6) 大会使用球はモルテン社製ボール「5号球」とする
- (7) 競技者の数
① 競技者の数:11名
② 交代要員の数:9名
③ 交代できる数:再交代(交代して退いた競技者が交代要員となって再び出場できる。但し、交代の手続きはサッカー競技規則第3条に則って行う。) - (8) 役員の数
テクニカルエリアに入ることができる役員は、参加申込書に登録した6名以内とする。 - (9) テクニカルエリア:設置する。
- (10) ユニフォーム
①((公財)日本サッカー協会のユニフォーム規程(2017年4月13日改正)に基づいたユニフォームを使用しなければならない。※(公財)北海道サッカー協会ホームページに掲載
②ユニフォーム(シャツ・ショーツ・ソックス)については、正の他に副として、正と色彩が異なり判別しやすいユニフォームを参加申込書に記載し、各試合に必ず携行すること(FP・GK用共)。
シャツの色彩は審判員が通常着用する黒色と明確に判別し得るものでなければならない。
③シャツの前面・背面に参加申込の際に登録した選手番号を付けること。ショーツの選手番号については付けることが望ましい。
④ユニフォームの色、選手番号の参加申込締切後の変更は認めない。
⑤ユニフォームへの広告表示については(公財)日本サッカー協会「ユニフォーム規程」に基づき承認された場合のみこれを認める。 - (11) マッチコーディネーションミーティング(原則として監督が出席すること)
①チームは試合開始80分前までに会場に到着し、本部から必要書類を受け取ること。
②各試合競技開始60分前に所定の場所で実施する。
③メンバー提出用紙を、出場選手の選手証と共に提出すること。(ユニフォームカラーは未記入のこと)
④両チームのユニフォームを決定する。(ユニフォームを正副一式持参すること)
⑤諸注意事項の説明等を行う。
⑥前年度優勝チームはミーティング時に優勝カップ持参すること。 - (12) その他
①第4の審判員の任命:行う
②負傷者の対応:主審が認めた場合のみ最大2名ピッチへの入場を許可される。
懲罰
- (1) 大会実施年度の(公財)日本サッカー協会「懲罰規程」に則り、大会規律委員会を設ける。
- (2) 大会規律・フェアプレー委員会の委員長は、女子委員長とし委員については委員長が決定する。
- (3) 本大会期間中、警告を2回受けた者は、次の1試合に出場できない。
- (4) 本大会において退場を命ぜられた選手は、次の1試合に出場できず、それ以降の処置については大会の規律委員会で決定する。
- (5) 開催要項に記載事項にない罰則に関する事項は、大会規律委員会にて決定する。
組合せ
- (1) 前年度、優勝及び準優勝チームはブロックシードする。
- (2) 上記以外のチームにおいてはフリー抽選とする。
以上(公財)北海道サッカー協会において厳正なる抽選を行う。
※組合せは「(公財)北海道サッカー協会ホームページ大会情報・女子/レディース&ガールズで確認すること。
選手証
(公財)日本サッカー協会および本大会に参加申込を完了した選手のみが試合に出場する権利を有する。
各チームの登録選手は、原則として(公財)日本サッカー協会発行の選手証(一覧を印刷したもの)を原則として持参しなければならない。ただし写真貼付により顔の認識ができるものであること。
※選手証とは、WEB登録システム「KICKOFF」から出力した選手証・登録選手一覧を印刷したもの、またスマートフォンやPC等の画面に表示したものを示す。
※本大会においては試合前に選手証の一覧を印刷したものを基本として、エントリー用紙と合わせて大会本部に提出すること。
開会式
実施しない。
閉会式
決勝戦終了後会場にて行う。
表彰
- (1) 優勝、準優勝、第3位には表彰状を授与する。なお、優勝チームには(公財)北海道サッカー協会杯を授与して次回までこれを保持する。
- (2) 表彰式は、決勝戦終了後に行う。なお、第3位は、準決勝終了後に試合会場で行う。
その他
- (1) 荒天・震災・雷等、不測の事態が発生した場合は本大会実施委員会(主管地区協会理事長、競技委員長、審判委員長等で構成)において協議の上、対処する。中断・中止・延期することがあることを留意のこと。
- (2) 優勝チームは2020年3月20日(金)~22日(日)で行われるJFA第31全日本O-30女子サッカー大会への参加を義務づける。