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チーム紹介vol.3 第6回全日本女子ユース(U-15)フットサル大会
2016年01月07日
第6回全日本女子ユース(U-15)フットサル大会を、2016年1月10日(日)、11日(月・祝)に愛知県豊田市のスカイホール豊田で開催します。1次ラウンドは9チームを3チームずつ3グループに分けてリーグ戦を行い、決勝ラウンドは4チームによるノックアウト方式で優勝チームを決定します。
今回はグループCの下記3チームをご紹介します。
シュラインレディースFC(東北地域代表/青森県)
田澤賢一 監督
今年3月、東北地域の女子サッカーを牽引してきた当チーム監督が亡くなり、一同途方に暮れる日々が続き、不安との葛藤でした。『亡き監督の思いを胸に』、各大会をこれまで優勝という形で、恩返しも含めて頑張ってきました。初出場となる今年は、チーム一丸で1次ラウンドを通過し、悲願の決勝ラウンドに進出して、成田監督の長年の思いに応えたいと思います。
木村未来 選手
今年の春、チームを支えてきた監督が亡くなり、監督のためにみんなで各大会を優勝して恩返しをしようと、春から厳しいトレーニングを重ね、県大会・東北大会を優勝してきました。ユースU-15の全国大会は初参加となりますが、全日本フットサル大会の経験を活かして、予選を通過して決勝ラウンド進出を目指します。
FFCウェネス(中国地域代表/岡山県)
岡本章宏 監督
初めての出場です。全国の強豪チームに臆することなく、ひたむきに、前に向かっていきます。このような素晴らしい場を与えていただいた方々、日々の活動を支えてくださる方々、対戦チーム、全てに感謝し全力でプレーします。
岡本結衣 ・ 久山玲奈 選手
初めての全国大会です。これまで精一杯練習してきた成果を出し切り、この舞台をしっかり楽しみたいです。チーム全員で優勝目指します。ぼっけぇ走って、えらくても最後まで頑張るで。優勝するんはFFCウェネスじゃ!(岡山弁)
レインボー垂井U15レディース(東海地域代表/岐阜県)
伊藤隆文 監督
U15女子を立ち上げ、2年目で全国大会を経験できる幸運に恵まれました。フィジカルの強くない彼女たちに求めたのは高い技術とそれを試合に使う度胸だけです。どこよりもボールを持って、勝っても負けてもこの大舞台でいい経験ができればと考えています。心配は、オフを思いっきり楽しむ彼女たちなので、迷惑をお掛けしないかという事です。雰囲気を大切にしながら自分達らしさを出せれば良い大会になると思います。
土田楓花 選手
私たちのチームは、まだ出来てから2年目の新しいチームです。去年は、惜しくも県大会の決勝で敗れ、みんなで沢山涙を流した事を覚えています。しかし今年は自分達の特徴である「個人技」を生かし、全国大会出場を決める事ができました。全国大会でも「個人技」を武器に、どこよりもフットサルを楽しむ気持ちを持って、応援してくれる家族や友人、コーチ達に恩返しが出来るよう精一杯頑張ります。
第6回全日本女子ユース(U-15)フットサル大会
2016年1月10日(日)~1月11日(月・祝)
愛知/スカイホール豊田