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JFA 第11回全日本U-15女子フットサル選手権大会は1月10日に開幕
2021年01月05日
JFA 第11回全日本U-15女子フットサル選手権大会が、1月10日(日)と11日(月・祝)に三重県営サンアリーナで開催されます。
本大会には、全国9地域の予選を勝ち抜いた9チームが出場。大会初日には、この9チームを3チームずつの3つのグループに分けて1次ラウンドが行われます。そして2日目には各グループ1位と、2位の成績上位1チームの計4チーム決勝ラウンドに進み、ノックアウト方式で優勝チームを決定します。今大会には、過去最多となる5度の優勝を誇る福井丸岡ラックが出場を決めた一方、旭川女子アチーボ(北海道)、FCゼブラレディース岩手(東北/岩手)、白岡SCL(関東/埼玉)、宇治FCローラス(関西/京都)、FCストーリー徳島メニーナ(四国/徳島)、カーサ・オキナワ・アレ(九州/沖縄)と半数以上となる6チームが初出場を果たしています。
グループAでは、沖縄県勢としてはプレ大会以来の出場を決めたカーサ・オキナワ・アレ、FCゼブラレディース岩手の初出場勢の戦いぶりに注目が集まります。また、昨年大会で4強入りを果たしたシーガル広島レディース(中国/広島)が、2大会連続の決勝ラウンド進出に向けて、経験の差を示せるかがポイントになりそうです。
グループBには、通算6度目の優勝を目指す福井丸岡ラックが入りました。優勝の本命と言われる彼女たちのグループには、2018年に結成されたFCストーリー徳島メニーナ、2016年に結成された宇治FCローラスという若いチームが入り、全国の舞台での戦いぶりが注目されます。
そして、グループCにはチームOGの竹重杏歌理選手が、INAC神戸レオネッサへの加入を決めた名古屋FCルミナス(東海/愛知)が入りました。旭川女子アチーボ、白岡SCLの初出場2チームと同グループに入り、初の4強進出を目指します。
新型コロナウイルスの影響を受け、さまざまな活動が制限されたなかで迎える今大会。真剣勝負は、選手たちが大きな成長を遂げる貴重な機会になるはずです。選手たちにとってはもちろん、その周囲の人たちにとっても特別になるであろう今大会、大会が開催できることに感謝しつつ、日本の女子サッカーや女子フットサルを背負っていく彼女たちを熱く応援しましょう。
大会期間:2021/1/10(日)~2021/1/11(月・祝)
大会会場:三重県営サンアリーナ(三重県伊勢市)