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ついに開幕!! 第10回全日本大学フットサル大会
2014年08月23日
ピックアップマッチ 8月22日(金)【9】17:20
東北大学フットサル部ディーグッチ 2-1(前半0-0、後半2-1) 大阪成蹊大学フットサル部
全国各地の予選を勝ち抜いた12チームが大学日本一を争う「第10回全日本大学フットサル大会」が、8月22日(金)、大阪/舞洲アリーナで開幕しました。
1次ラウンド第9試合では、昨年準優勝の東北大(東北/宮城)と、開催地代表の大阪成蹊大(開催地/大阪)が対戦しました。両チームとも前の試合に勝利し、2連勝を目指しての闘いとなりました。前半17本のシュートを放ち、積極的に仕掛けた東北大でしたが、大阪成蹊大の守備を崩し切れず0-0で前半を折り返します。
試合が動いたのは後半立ち上がり。21分に加藤宏祐選手のゴールで東北大が先制したかと思うと、その2分後の23分には大阪成蹊大の林将史選手のゴールですぐさま同点に。このまま膠着状態が続くかと思った瞬間の23分、相手の隙を狙っていた東北大・内山 拓哉選手のゴールが決まり、東北大が逆転に成功。3分間での得点劇に会場も盛り上がりを見せます。
その後は両者譲らず、このまま試合終了。2-1で東北大が2連勝を飾りました。
監督・選手コメント
村野井 友 主将(東北大学フットサル部ディーグッチ)
前半はチャンスを決めきれず、先制してもすぐに返される厳しい展開でしたが、1点のリードを全員の気迫のディフェンスで守り抜き、勝つことができました。次の試合からも堅守速攻で優勝を狙います。
柴沼真 監督(大阪成蹊大学フットサル部)
相手は東北リーグでも活躍しているだけあって、非常に勢いがあってタフなチームでした。1試合目とは違うアプローチでの対戦だったので多少驚きました。うまく守り切って試合を進めたのですが、残念ながらここ一番で失点をしてしまいました。得点を決めきれなかったことで試合には負けてしまいましたが、次につなげられる試合だったと思うので、今日の反省を活かし、明日の試合に万全な体制で臨みます。
刀祢孟典 主将(大阪成蹊大学フットサル部 )
前半は押し込まれましたが、無失点に抑えることができました。後半に勝負をかけようとディフェンスを変更して臨むことでチームとしてよりアグレッシブな姿勢を作り、うまく守りきった所で反撃につなげようと思った矢先に失点を許してしまいました。決めるべき場面でも決めきれずに負けてしまったので残念です。次戦に向けてしっかり準備したいと思います。
第10回全日本大学フットサル大会
2014年8月22日(金)〜8月24日(日)
大阪/舞洲アリーナ
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