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いよいよ開幕 第14回全国(50歳以上)サッカー大会
2015年06月26日
50歳以上の日本一を決する第14回全国(50歳以上)サッカー大会が6月27日(土)に静岡県藤枝市で開幕します。
大会には全国から選出された16チームが出場。4チームずつ4グループに分かれて総当たり戦の1次ラウンドを実施、各組の首位チームが決勝ラウンド(準決勝)に進み、ここからはノックアウト方式で順位を決します。
今大会は、例年に増して各チームの実力が拮抗しており、どのチームにも優勝のチャンスがあります。16チームのうち、2年続けて大会に出場するのは羊ヶ丘オールドキッカーズ2002/OV50(北海道2)、アルフット安曇野シニア(北信越/長野)、山梨マスターズレジェンド(関東1/山梨)、兵庫県シニア50選抜(関西/兵庫)、大洲シニアFC(四国1/愛媛)、鳥取県シニアSC50(中国/鳥取)の6チームのみ。各地域で競争が激しくなっていることは、前々回、前回大会を無失点で制したトヨペットクラブ(東京)が今年の関東地域予選で敗退し、今大会出場を逃したことからもうかがえます。
グループAは、初の全国大会に挑戦するFC前橋50(関東2/群馬)や三菱重工長崎シニア(九州1/長崎)など、フレッシュな顔ぶれに。本拠地の声援を背に戦う駿府フットボールクラブ(東海/静岡)や、香川シニア50(四国2/香川)のプレーにも注目です。グループBでは、前回大会の決勝ラウンド1回戦(準決勝)で凌ぎを削った安曇野と兵庫が同じ組に入り、初戦で激突。秋田シニアサッカークラブ50(東北2/秋田)と室蘭シニア50サッカークラブ(北海道1)は、強豪同士が潰し合っている間に勝点を上積みしたいところです。グループCでは開催地代表の藤枝フットボールクラブ(静岡)が登場。激戦区・関東の第1代表となった山梨や、熊本シニア(九州2/熊本)、大洲も首位の座を狙います。グループDには羊ヶ丘と鳥取のほか、4年ぶり2回目の出場となる古河壮年サッカー愛好会(ラッツォス古河F.C./関東3/茨城)と、全国大会の常連・タブの木サッカークラブ(東北1/秋田)が名を連ねます。
実力伯仲の戦いを制し、頂点を極めるのはどのチームでしょうか。第14回全国シニア(50歳以上)サッカー大会を、ぜひ会場でご覧ください。
第14回全国シニア(50歳以上)サッカー大会
2015/6/27(土)〜6/29(月)
藤枝総合運動公園サッカー場、藤枝総合運動公園陸上競技場、藤枝市民グラウンドサッカー場
中外製薬工業株式会社藤枝工場グラウンド(静岡県藤枝市)
大会情報はこちら
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