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日本サッカー後援会よりJFA杯が寄贈
2016年12月09日
12月8日(木)にJFAハウスで実施された2016年度JFA第12回理事会に先立ち、一般財団法人 日本サッカー後援会からJFA杯が寄贈されました。
JFA杯は日本サッカー後援会の創立40周年記念事業として製作されたもので、既に今年度の第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会、第21回全日本フットサル選手権大会にも寄贈されております。
今回新たに寄贈されたJFA杯は、12月25日(日)に決勝が行われる第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会の優勝チームと、12月17日(土)に行われる高円宮杯U-18サッカーリーグ2016チャンピオンシップの勝利チームに、それぞれ贈呈されます。
「選手」「サポーター」「JFA」を象徴するように三本の曲線が未来に向かって螺旋を描いています。また三本の曲線はJFAの徽章である三足烏にも由来します。
デザイン
JFA杯が寄贈される大会
天皇杯全日本サッカー選手権大会
皇后杯全日本女子サッカー選手権大会
高円宮杯U-18サッカーリーグチャンピオンシップ
全日本フットサル選手権大会
コメント
一般財団法人 日本サッカー後援会 荒蒔康一郎 会長
日本サッカー後援会の創立40周年を記念し、天皇杯全日本サッカー選手権大会と全日本フットサル選手権に続き、今回新たに皇后杯全日本女子サッカー選手権大会と高円宮杯U-18サッカーリーグチャンピオンシップにJFA杯を寄贈させて頂くことになりました。トロフィーの作者である、彫刻家の木戸修氏には素晴らしいトロフィーを製作して頂けたと思っております。約6,500名の会員の皆さまから頂戴した会費が、今後もサッカーの発展と、日本代表の強化に生かされる様に活動を続けていきたいと思います。
田嶋幸三 日本サッカー協会会長
荒蒔会長はキリン株式会社の社長時代からサッカーをサポートしてくださり、現在は後援会の会長としてサッカー界をサポートして頂いています。後援会が設立された40年前というと、まだサッカーにはほとんど陽の当たらない時代でした。以後40年にもわたって後援会が継続運営され、莫大な金額をサッカー界に寄付して頂いています。改めて感謝を申し上げたいと思います。